家族を知らない男は家族を失った少女の父となった。孤独なふたりが求めたものとは?そこには衝撃の真実があった。理屈を超えた究極の愛のかたち。オホーツク海の流水が魅せる一大スペクタクル。その刺激的なテーマと極限的な舞台設定から、映像化不可能と言われた第138回直木賞受賞・桜庭一樹によるベストセラー小説「私の男」の映画化が、“運命”のキャスト・スタッフによって遂に実現した。 憂いと影を帯びながらも、どこ…
家族を知らない男は家族を失った少女の父となった。孤独なふたりが求めたものとは?そこには衝撃の真実があった。理屈を超えた究極の愛のかたち。オホーツク海の流水が魅せる一大スペクタクル。その刺激的なテーマと極限的な舞台設定から、映像化不可能と言われた第138回直木賞受賞・桜庭一樹によるベストセラー小説「私の男」の映画化が、“運命”のキャスト・スタッフによって遂に実現した。 憂いと影を帯びながらも、どこか優雅な男「淳悟」を演じるのは、日本映画のみならず数々のハリウッド大作に出演、日本を代表する俳優・浅野忠信。“自分にしかできない役”との意気込みで淳悟の16年間を体現し、モスクワ国際映画祭コンペティション部門の最優秀男優賞を見事受賞。そして、孤児となり淳悟に引き取られる少女「花」を、16歳にしてヴェネチア国際映画祭最優秀新人賞に輝き、2014年も第56回ブルーリボン賞助演女優賞ほか多数を受賞した二階堂ふみが、“運命の役”と語り10代とは思えない妖艶さで、体当たりの演技を披露している。さらに、大島渚監督の『愛のコリーダ』で世界を挑発した藤竜也が北海道篇、高良健吾が東京篇のキーパーソンとしてふたりの関係に影響を及ぼし、物語に奥行きと深みを与えている。 監督は、『海炭市叙景』『夏の終り』など緻密で心理描写と美しい映像表現が国内外で高く評価されている熊切和嘉。本作の映画化を阻んできた流水上での撮影を、スタッフらとアイディアを駆使し、抜群のチームワークで撮り上げた。広大な美しい流水の上で繰り広げられる人間ドラマは、激しく魂と魂がぶつかり合う映画ならではの唯一無二のシーンとなっている。北海道の壮大な風景と、16年にわたるふたりの物語で描かれるのは、「禁断のラブストーリー」にして、ある殺人事件を発端とする映画的な興奮とスリルに満ちた「至高のサスペンス」だ。 あなたの心を激しく揺さぶる日本映画の新たな傑作が誕生!
原作を先に読んでいます。
時系列が原作と逆ですが映画にするにはこの方が分かりやすかったと思います。
主演キャストがハマってました。
演技も良かったです。
浅野忠信さんの堕落した色気も二階堂ふみさんの…
二階堂ふみって10代の頃から身体張った役ばっかりやってて心配になる。銀縁のダサいメガネをかけてる姿があまりにも可愛くてぶっ刺さった。物語はインモラルで気色悪い。もっとぐちゃぐちゃになるかと思ったら微…
>>続きを読む二階堂ふみ目当てで観ました。やっぱり原作がある映画は、映画だけじゃ物足りない。原作読まないと意味ないと思ったので、後日読みたいです。
花が「小さい頃はあの人のことなんだって分かったんです。でも少し…
私にはまだ早い映画だったのか、
正直あまり理解ができなかった。
物語のほとんどが2人だけの世界で完結していて、そこに入り込むのが難しかった。
ただ、二階堂ふみの容姿端麗さは際立っていて、そ…
「私の男」製作委員会