スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
Star Wars: The Rise Of Skywalker
ルーク・スカイウォーカーの後の時代を描く続3部作(シークエル)の完結作。
人生初のIMAXにて鑑賞、凄まじい迫力と映像美。
IMAXがスタンダードになればいいのに…。
まさに感動のフィナーレでした!!
これが見たくて2年待ったんです!!!
ありがとう!スターウォーズ!J.J.エイブラムス!
……………………なんてな!!!!!!!
↓↓↓↓↓以降ネタバレ有↓↓↓↓
いや普通に泣きましたし、最後のジェダイ否定派としてはよくまとめたな!と、ベタベタな内容もむしろ好きだったよ!?
〔エピソード7:フォースの覚醒〜旧3部作風のソースを添えて〜〕という
J.J.の蹴った半分賭けのスルーパスを
全力で明後日の方向に蹴り上げたライアン・ジョンソン。
そのボールを死に物狂いのフォローでなんとかゴールを決めたJ.J.。
って内容より制作のすれ違いの印象が強すぎて
「あぁ…なんとか無事に終わった…」と安堵の気持ちが勝っちゃう。
レイアのライトセーバー、ゲーム的でありがちだけど終盤のレンの寝返り展開、ラストショットの太陽と好きなシーンは多々あった。
砂の惑星パサーナでのチェイスシーンなんか、インディジョーンズっぽくて大好物でした!
まぁレイ・フィン・ポーのRPG的なドタバタ冒険劇はもっと早く見たかったよね〜、、
生まれた環境で人生決められるのか?
親のなってほしい子供になればいいのか?
するべき事は分かってるけど俺に出来るのか?
そもそも俺って何?
レンって本当かっこいいよなぁ、、。
アダム・ドライバーは言わずもがな、吹替の津田健次郎さんも異常な演技力。
もういっそレンが主人公で良かったんでは…
もはやフォースやジェダイ、シス、ダークサイドの誘惑、その全てが記号になってしまった。
特徴的な惑星や文化、もっと本質的な部分でスターウォーズを開拓しないと未来はないんじゃないかなぁ。。
このスターウォーズの惨状を見ると
ケヴィン・ファイギとかトム・クルーズとかヴィン・ディーゼルってめちゃくちゃ計算して作品作りしてんだな!
なんて思ったりしました。
だから3000年前のジェダイのお話オールドリパブリックの映像化を…ね?はよ…ね?
あとマンダロリアンも見なきゃだー!!