人間の値打ちの作品情報・感想・評価

『人間の値打ち』に投稿された感想・評価

2023年172本目。

豪邸を舞台にそれぞれの思惑が渦巻くイタリア産サスペンス映画です。ある一つの事件を3人の視点から捉える中で人間の醜い部分を洗い出すようななかなか切れ味鋭い演出で、かなり面白か…

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このレビューはネタバレを含みます

娘の父親 ディーノが明確にクソすぎる😂😂
見栄張ったりゴマすったり金がないとわかるや怒り狂ったり、本当目が当てられないくらいクソ😂

金持ってても生活に張り合いがないとしんどそうだな😫

ひき逃げ良…

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丸福
3.2
人間の値打ち=金しだい。

そんな身も蓋もない内容。
ごちゃごちゃとした群像劇で多少中だるみした。

シニカルな部分含めてもう少しスッキリしたら観やすかったと思う。
817
2.9

リメイク版『ヒューマン・キャピタル人間の価値』はすでに鑑賞済み。
これを元作品ということを知らずに、どっかで観たことある中身だなぁと…

話の筋としてはそこそこ面白いしよく出来てるとは思うけど、なん…

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話の構成は面白いけど中身がつまらなかった。全然観なくてよかった。

セリーナ役が「Doc」のジュリア先生でした。若いころから可愛い🌸

最近割とイタリアのドラマや映画を見るけれど、フランス、スペイン、イギリスともまた違う独特の雰囲気があり面白い。(もちろんアメリカの…

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Reon
3.5
一件のひき逃げ事故を関係者それぞれの視点で見る。
格差社会や人間の強欲さなど描かれていてなかなか面白かったです。

『人的資本』=『人間の値打ち』
HK
3.4

イタリア語の原題は“Il capitale umano”、英語だと“Human Capitale”。
経済学で言うところの学歴や資産、労働力から測定した人的資本のことらしく、人徳を思わせる邦題とはち…

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Omizu
3.5

【第59回ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞 作品賞】
群像劇の名手パオロ・ヴィルズィ監督作品。ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞では作品賞など7部門を独占した。テデスキ、ヴァレリア・ゴリノなど豪華俳優陣が…

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轢逃げ事件の被害者が一番気の毒。関与するのは富豪の息子、中流の娘、孤児の青年。親の関心事は富と名声で子の行動に無関心過ぎる。加害者もある意味で犠牲者。事故補償は人間の値打ち。命の値段。

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