「今日人類は恐竜との共存を余儀なくされています。彼らは今そこにいます。気をつけないと、滅びるのは人類かも。我々は想像もできなかった脅威に直面している。新時代の始まりです。
ようこそ、ジュラシック・ワールド。」
“ジュラシック・パーク”で登場したマルコム博士が登場してくれたことに感謝。そして琥珀の杖、懐かしい気持ちでいっぱいだ。
何回も観たシリーズだけど、やっぱり恐竜の登場シーンは感動する。Tレックスは段違いで良い。あの咆哮はジュラシックシリーズの象徴と呼べる。
ストーリーに関しては悪くはないが前作に比べてやや盛り上がりに欠けた。全体的に目新しいことが少なく、インドラプトルもインドミナスレックスに比べて迫力が弱かった。
ただ火山の噴火が始まってからのハラハラ感や絶望感は良かった。特にフランクリンの怯えた演技は最高だった。
ヴェロキラプトルのブルーが可愛さと賢さがわかる映画だった。悪いやつも全員喰われたので気分もスッキリした。
