そもそも女児を飼育するいうな。
12歳のタマラはカルト宗教の教祖であるミゲルに育てられている。二人は他の大勢の信者と共に集落を形成し、世間の穢れに染まらないように生きている。
ミゲルはタマラにカルトの素晴らしさを自覚してもらうため、あえて外の学校へ通わせることにした。初めは馬鹿馬鹿しいと思うタマラだが、次第にミゲルに対して疑問を抱くようになる。
カルトの素晴らしさを思い知らせるはずが、普通に外の世界の方が魅力的だったというやつ。
そりゃそうだよ……ミゲルが気持ち悪すぎるもん……。
親子ほど離れた年で、タマラを伴侶に選んで育て上げて、生理がきたらエッチしようね!君は僕がちゃんと育てたから絶対に聖なる男児を産めるよ!(女児産むはずない)の圧がもう、おぇっ。まともに見てられん。
タマラが正気を取り戻すまで、完全にグルーミングされてミゲルのことを愛してると思い込まされてる状態を見るのが辛い。
まぁ、洗脳から覚めても逃げる術がないから一層辛いんだが。
どこの層に向けてつくってるのか知らんが、普通に虐待、性加害、人権侵害のオンパレードで楽しむ要素ないよ。
宗教こわ!って話にしては、カルトの教義も出ないし、他の信者っぽい信者も出ない。ゆるふわ宗教過ぎる。
あと聖なる教育を施したから男児しか産まん!は真のアタオカだし、これ女児産んだらまたタマラみたいな子を再生産するだけかと思うとまた吐き気。うぇっ。