FavoriteThingsさんの映画レビュー・感想・評価

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メメント(2000年製作の映画)

3.7

はじめて見たクリストファーノーラン監督は出世作のメメント、これほど大物監督になるとは思わなかった

時間を逆行させたカラーパート
記憶が消える主人にしたことでだんだんと真実に近づく

インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

3.7

家族の絆を描いたハートフルコメディ
監督の実体験から着想された
親として子育てに奮闘すること
子供として反発すること、普通の家族でもあること
本当の親子のはカタチってなんでしょうか?

エンディングナ
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.6

音楽を含めてクールに決める。ダンスはそうでもない
ヤバい奴とヤバい奴が繋がる
セリフは響かないので、それ以外でハマれるかどうか

フェラーリ(2023年製作の映画)

3.6

アダムドライバーはエンツォフェラーリを好演
ペネロペクルスはキツい役ですが背景には辛い事があった
普通にフェラーリが生活しているのは驚き
会社のピンチに大一番のレース

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.3

スクーターで移動するラッセルクロウはウケる?
卑猥な言葉、ドスの聞いた声、すぐに映画エクソシストを連想してしまうので怖くない
内容で勝負するしかないけど、やっぱり悪魔のパワーを見せつけた

野生の島のロズ(2024年製作の映画)

3.6

映像とアクションからして映画館向き
終わり方からも大人より子供に見せたい
友情と愛情には歩み寄る事が大切だと

愚か者の船(1965年製作の映画)

3.3

豪華客船を舞台にした群像劇

1933年メキシコからドイツへの航海
恋、お金、未来について。まさしく旅は道連れ
それぞれのドラマが相乗効果で面白くなる事を期待したが...

悪魔のような女のシモーヌシ
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寒い国から帰ったスパイ(1965年製作の映画)

3.4

地味で渋いスパイ映画
実際のスパイ活動はこんな感じなんだろう
恋人だけは守ろうとした
なりすまして他力本願?的にターゲットを陥れようとする

ジョンルカレ原作映画は他にも
裏切りのサーカス、死体にかか
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ある一生(2023年製作の映画)

3.5

そびえたつ山々に圧倒される
ある男の一生は、家族には恵まれなかった
結局のところ最後に本人がどう思うか、それが全て
人は、老いても自然は変わらなかった

地下水道(1956年製作の映画)

3.6

ポーランドのアンジェイワイダ監督の出世作
ポーランドの首都ワルシャワへのドイツ軍侵攻、後退するポーランド軍
戦争と地下水道どちらも出口が見えない
しかもその両方を経験した人間は正しい判断は出来なくなり
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情無用の街(1948年製作の映画)

3.6

潜入捜査ものだけにもうちょっとスリリングな展開があればよかった
実際に起きた事件を描いたフィルムノワール
ナレーションが入るとドキュメンタリー風になる
ボス役のリチャードウィドマークは顔からして悪人向
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コブラ・ヴェルデ(1988年製作の映画)

3.2

奇想天外の物語好きな監督また監督作品で同じみクラウスキンスキーの快演。
白人男性の驚きの人生、一応はサクセスストーリー、ドラマ性に重点を置いてないから伝わりづらい
アフリカを舞台にしたからやたら踊って
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ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

3.8

ダークサイドのサルマンとサウロン
旅の途中の
サムとフロド、メリーとピピン
ゴラムとスメアゴル、それぞれの出会い

見どころの一つは復活

不安(1954年製作の映画)

3.4

監督の妻、イングリッドバーグマンがだんだんを追い詰められる、不倫もの

ザ・ルーム・ネクスト・ドア(2024年製作の映画)

3.5

スペインのペドロアモドバル監督
演技派二人の共演
自身の死に対する向き合い方と友情
断らないのは本当の友情なのか?

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

3.7

ホロコーストでもコミカルな父親
恋愛から始まりナチスの脅威
実際に夫婦だったロベルトベニーニとニコレッタブラスキ
笑いと嘘で子供を守り抜いた父の愛

最後のナレーションが、グッと来た

ドイツ零年(1948年製作の映画)

3.7

イタリアのロベルトロッセリーニ監督
こだわりのリアリズム
終戦2年後のベルリンが舞台
とにかくお金がないさらに仕事も難しい
12歳の少年が直面する敗戦直後の生活苦

貴方なしでは(1939年製作の映画)

3.2

ジョンクロムウェル監督
夫婦、仕事、嫁姑、子供をきっちり分けて描いているので浅いドラマに感じる

海を飛ぶ夢(2004年製作の映画)

3.7

ラモンは25歳の時、事故により首から下が麻痺して寝たきりになる
当事者の発言は重く、説得力がある
時にユーモアがあったので救われる

スウィート・ノベンバー(2001年製作の映画)

3.6

今宵限りの恋のリメイク
無理矢理な感じの出会い
良いカップルになっていくが
隠された事実があった

個人的にも好きなエンヤのオンリータイムがムードを作ってくれた。キアヌリーブスが直接楽曲の使用許可をエ
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死者にかかってきた電話/恐怖との遭遇(1967年製作の映画)

3.5

外務省の官僚の自殺と思われたが
調査に乗り出す捜査官
サスペンス的な演出は抑え気味だけどいつの間にか罠にかけていたとは!
最後に全体像がわかって感心

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.8

スウェーデン映画
愛妻家、さりげないユーモア、厚かましい隣人が良き
偏屈なじいさんが周囲の人と触れ合いなが心を開いていくハートフルドラマ


リメイクはトムハンクスのオットーという男

ワース 命の値段(2019年製作の映画)

3.7

同時多発テロの犠牲者の補償は数式に当てはめれば済むと思っていた

犠牲者や遺族の思いを聴くうちに
心が揺らぎはじめる 
人間がやることですから感情は無視できない

ポケットいっぱいの涙(1993年製作の映画)

3.6

主人公、ケインの父親役サミュエルLジャクソン
ケインの友達オードッグはキレやすい

子供は親を選べないから親の責任は大きい
黒人差別、銃社会、ドラッグからは悲劇しか起こらない

ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

3.7

ニュージーランド出身のピータージャクソン監督がニュージーランドで撮影した壮大なアドベンチャー 
ゲームのドラクエにも影響を与えた原作

旅の始まり、指輪に翻弄されながら
仲間たちとの出会い、別れ
そし
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スティング(1973年製作の映画)

3.8

テーマ曲はエンタティナー
詐欺師が繰り広げるサスペンス
小さな仕掛けから大きな仕掛けへ

騙すテクニック、服装、音楽から受ける印象はおしゃれです
ジョージロイヒル監督作で最初に見た作品

われらが背きし者(2015年製作の映画)

3.3

モロッコでバカンスの教授たまたま知り合ったマフィアにある事を依頼される
命の危機を感じつつ

刑事ベラミー(2009年製作の映画)

3.5

クロードシャブロル監督の遺作
サスペンスよりミステリーに近い
詐欺事件とベラミーの家族のドラマ
だいぶ不倫要素があった、ミステリーとしては物足りない

おかしな、おかしな、おかしな世界(1963年製作の映画)

3.1

スタンリークレイマー監督には珍しいアクションとコメディです。笑えないとまったくハマりません
大金が埋まる場所を聞いた面々によるレースと体を張ったドタバタが展開

緑色の髪の少年(1948年製作の映画)

3.3

ジョゼフロージー監督デビュー作
戦争の被害者と髪が緑色になる少年の唐突感

ブラディ・サンデー(2002年製作の映画)

3.4

ドキュメンタリーぽい演出が好きな監督
カメラがブレ過ぎでパニック状態は伝わるけど緊迫感は感じられない
アイルランド
行進するだけのデモ、待ち受ける軍

小刻みな場面展開についていけない

エンディング
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心と体と(2017年製作の映画)

3.4

ハンガリーのブタベスト
共通の趣味ならぬ共通の夢から始まる恋
静から恋、不思議なヒロイン、

俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

3.7

ポニーアンドクライド
たまたま?出会って行動を共にする

映画界のみならず音楽界にも影響を与えた
犯罪者なのに
ラストシーンは美学にすら感じられる

トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(2015年製作の映画)

3.7

脚本家ダルトントランボの半生
東西冷戦の時代
ソ連と同じ共産主義を排除しようとする赤狩り
それでも執筆を続けたトランボ
名前を借りてオスカーを受賞したローマの休日のエピソードは驚きでした

ソウルの春(2023年製作の映画)

3.6

ソウルで発生したクーデター
最初は小難しいとこもあった
それが決行された直後は緊迫感あった
誰について行くかは見極めないといけない