そふんaka原OFAAFOさんの映画レビュー・感想・評価

そふんaka原OFAAFO

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ラームとリーラー/銃弾の饗宴 ラームとリーラ(2013年製作の映画)

3.5

さすがにみんなバカすぎでは…?笑
リーラーの義姉以外みんなどうかしてる。

主演二人のビジュアルがあまりにも強いが、完全にそれを観るだけの映画。
ロミオとジュリエット原作の細かい所は全く知らないけど、
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トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦(2024年製作の映画)

4.8

香港カンフー映画のアクション熱量はやはり群を抜いている。

インド映画の役者を格好良く撮るド派手アクションに染まっていたけど、格闘そのものを格好良く撮る映画こそがやはり元祖で至高か。
当たり前だけどス
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ジャナタ・ガレージ(2016年製作の映画)

3.8

物語は完全におまけでタラクさんを観るための映画だった。

主人公の設定的に環境問題を取り上げていくのかと思いきや、途中から至極単純な任侠映画に。

環境活動家としての言動が今時(2016年の映画だが)
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侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

4.9

-5回目-
2024/12/31 川崎チネチッタ

2024年の映画納めはチネチッタ限定の【侍タイムスリッパー】デラックス版と決めていた。
約5分の追加シーンはかなりコメディに振り切ってて面白かった。
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

3.7

小中学生の頃に原作本を読んだが全く記憶に残っておらず。
当時なんで読んだのかわからないけど内容難しかったんだろうな。

大前提としてミュージカルが好みではなく、「なに人が死んでんのに歌っとんねん」みた
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ザ・フェイス/誰だ!(2014年製作の映画)

4.3

-2回目-
2024/12/30 シネ・リーブル池袋

全部の流れを知ったうえで改めてもう一度観たかったから上映感謝。
とにかくラームチャランの顔が強い。

というか最初に出てたのがアッル・アルジュン
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はたらく細胞(2024年製作の映画)

2.8

佐藤健を目当てに観に行った節もあるが、漫画もアニメも観てなかったのが大失敗だったかもしれない。
逆に言えば原作を知ってればかなり良い実写化映画の匂いがプンプンしてるが。

まず根本的に、多種多様な細胞
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アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師(2024年製作の映画)

4.2

劇場予告で観ようかなと思いつつ後回しにしてたものの、上映終了日になってやっと鑑賞。
昔観たオーシャンズ11の日本スケール版って感じか。

詐欺師による復讐劇の王道。
過去の因縁描写など割とあっさりで、
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

IMAXレーザーで鑑賞。
普段自分からはあまり観ないジャンルだが、凄まじいスケールと迫力の映像で良かった。

物語も地球と宇宙でどんどん乖離していくから、最後どう纏めるのかと思ってたけど、いかにも宇宙
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JAWAN/ジャワーン(2023年製作の映画)

4.9

これ観たかったやつ全部観せてくれるやつだ!!

ヴィジャイさんでお馴染みのアトリー監督だが、今作もその監督節が遺憾なく発揮されてる。
この監督は父子の演出と役者を格好良く撮る技術がズバ抜けて高い。
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マーク・アントニー(2023年製作の映画)

3.5

また勢いだけで全てを押し切ってくる映画きたな笑

タイムトラベル電話の歴史改変で殺された親を助けるのが主題だが、
改変がかなりガバガバなうえに、次々ポンポン変えていくからツッコミ所が満載。

歴史改変
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六人の嘘つきな大学生(2024年製作の映画)

3.4

就活選考グループディスカッション×人狼ゲームみたいな舞台設定が面白い。

劇場予告でCM観た時は、
『たまたま同じグループになった他人同士のはずなのに、それぞれの過去の罪が一つの真相に繋がっていく』
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.8

カーアクション、ガンアクションの音ハメ良いですねぇ。
日々を楽しく、気持ちを高めるために一番大事なのがリズム感だと思ってるのかなり気持ちよかった。

カーチェイスって今まであんまり刺さったことないんだ
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.7

本当に素敵な暖かい映画だった。
チグハグな二人の関係性良いなぁ。

この手の映画は「アレが良かったコレが良かった」とかじゃなくて、観終わったあとの「二人の人生を垣間見ただけ」の余韻が好きだ。

アクシ
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劇場版 風都探偵 仮面ライダースカルの肖像(2024年製作の映画)

4.2

ダブルファンは必見やね。
鳴海荘吉と翔太郎の出逢いから、ビギンズナイトの詳細まで。

復習で観た実写ビギンズナイトは当時の印象よりも大分あっさりで切り取り感があった。
それを全部繋いでくれたわけだけど
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仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE(コア)(2010年製作の映画)

4.0

【風都探偵 スカルの肖像】を観るために復習鑑賞。

ダブル編(スカル編)は★4.5
オーズ編は★1.5
平均★3.0になってしまうのが本当に惜しい。
スカルの渋さに負けて★4.0を付ける。


三条陸
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がんばっていきまっしょい(2024年製作の映画)

3.2

王道青春もの。
無難に観てられるけど新鮮味は薄い。

酷評を受けてる印象だったけど、確かに劇的なカタルシスもないし、スポーツ題材としては競技中の絵面も地味だから、その辺りがマイナスに働いてたのかな。
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仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010(2009年製作の映画)

3.3

【風都探偵 スカルの肖像】を観るために復習。


当時ディケイドで仮面ライダーに帰ってきたオレはテレビ本編物語と最終回の意味がわからず、この最終章を劇場まで観に行ったけど、やっぱり意味がわからなかった
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ビギル勝利のホイッスル(2019年製作の映画)

4.0

元サッカー選手でヤクザの息子が色々あって女子サッカーチームの監督になる話。


アトリー監督別作の【マジック/メルサル】もそうだったけど、序盤は人間関係や設定・立ち位置がマジでわからなかった。
今月末
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カッティ 刃物と水道管(2014年製作の映画)

4.5

ヴィジャイさんの映画で観たいものが全部入ってた。

前半トボけた感じの緩いコメディから、社会問題に巻き込まれつつ、相手をボコボコにして、最後は熱いメッセージを訴える。
自分の中でイメージしてる、これぞ
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ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ(2024年製作の映画)

4.2

このシリーズ、好きなんだけど自分の中で一つ物足りなかったのが「スケール感」だった。
1は天然ヤクザとその下っ端で、2はバイト兄弟。
勿論そのちょっと小ぢんまりとした世界観が作品の魅力なのもわかってるけ
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.7

前作はありきたりな日常を送っている殺し屋のギャップが面白くて、また逆にその底知れない雰囲気が二人の強さの裏打ち表現として秀逸だった。

今作は当たり前だけどそれを知ってるので、耐性がついてるというか少
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火の道(2012年製作の映画)

4.4

もう観応えがすっごい…。
3時間ずっと復讐で話は重たいんだけど、それ以上に熱いエネルギーがある。

物語導入から重いたい描写がじっくり丁寧に続いてめちゃくちゃ引き込まれる。
丁寧すぎてリティクsirが
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.0

よくある日常系アニメの実写化みたいなノリと、見応えある殺しアクションのクオリティの高さが良い味出してる。

コソコソパンパンの銃撃戦は好きじゃないんだけど、これはしっかり動いてるのが好感持てる。

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ハヌ・マン(2023年製作の映画)

3.5

予想通りのパワー映画。
アクションシーンは派手で良かった。
しかし物語展開は相当に大味。

主役のテージャ・サッジャーは格好良い。
スタイルがスマートでアクションも映える。
個人的にはもうちょっとダン
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Cloud クラウド(2024年製作の映画)

2.6

面白かったのかつまらなかったのか、わからない…。
すごい困惑しながら映画館を後にした。

言ってること、やってること、起こってること、画面からの情報は至極単純で全部わかる。
なのにこいつらは一体何をし
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きみの色(2024年製作の映画)

2.5

作画や雰囲気は結構好きなタイプのはずなのにいまいち刺さらず。
癖がなくて観やすいのかも知れないけど、悪く言うと全体的に地味な印象に。
BGMやバンド曲はかなり良かったんだけど。


バンドの始まりや家
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“ロミオ”・ラージクマール(2013年製作の映画)

3.3

楽しめる所と楽しめない所の落差が凄すぎる。
最後は爽快だったから終わりよければ全てよしか。

シャヒード・カプールのアクションやダンスがキレキレでかなり格好良い。
ラストバトルに入る時の風貌は相当に決
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.8

あまりにも名作すぎる。

小学生の頃に金曜ロードショーを録画したビデオで何十回観たかわからないが、改めてちゃんと観るのは25年振りくらいだろうか。

監督の作りたい映像に技術が追いついてきた感じ。
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ターミネーター(1984年製作の映画)

3.5

再上映している2を観るために視聴。
遥か昔に一度だけ観たが内容は全く覚えていなかった。

2を知ってるからこそだが物語の序章感が強く、最後観終わっても『観たいシーンが一つもなかった!』みたいな訳のわか
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フォールガイ(2024年製作の映画)

4.3

この監督の作る映画のテンションはかなり自分好みだということがわかった。

スタントマンを主役にすることでバカみたいにド派手なアクションにも納得できるのが面白い。
そしてエンドロールのメイキングで割と殆
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.8

24/8/17 再上映感謝。
劇場で観るのは一年半振り5度目。

スラムダンクは幼少時にアニメをよくわからず眺めててキャラを知ってる程度のほぼにわかで観たけど、凄まじい熱量に飲み込まれて漫画も全部買っ
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あのコはだぁれ?(2024年製作の映画)

3.4

未見の【ミンナのウタ】の続編にあたる作品とは知らずに鑑賞。
前作ファンサレベルではなく、キャラや設定も同じでガッツリ続編らしい。

ストーリー展開はよくあるホラーもので、特に理由や説明もなく謎の呪いで
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オペラ座の怪人 4Kデジタルリマスター(2004年製作の映画)

3.0

古典として素晴らしい作品なのはわかる。
オペラ歌劇もやはり迫力があって良い。
オシャレに美しく纏まってる映画に感じる。

ただ一つの映画作品として面白かったり感動するかというと、個人的には好みではなか
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劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:Re:(2024年製作の映画)

3.9

文化祭ライブの『星座になれたら』はやはり良い。
ぼっちちゃんが作詞して喜多ちゃんが歌うって設定がかなり効いてる。
歌詞に双方の視点が重なってエモさが爆発してる。

トラブルのギターソロを二人で乗り越え
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タライヴァー(2013年製作の映画)

3.8

前半ラブコメ後半復讐劇の温度差。

敵も味方も似たような服装だからどっちの陣営なのか。
そして沸いてくる新ヒロイン、重い後半に迷い込んでくる前半のコメディキャラ、あいつらが実は〇〇でこいつが実は〇〇で
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