90年代半ばのアイルランドの田舎。同性愛への偏見が強い環境で尚且つ性体験が年頃の学生の一個のステータスとて必須でなければならないという、なんとも窮屈で卑俗な人間関係。そんな中で「男性に恋するエディ」と>>続きを読む
渋めのスタイリッシュ。オスカー・アイザックの佇まい100点すぎる。テルの生き様そのものものような映画のトーン。ポーカーでお金は稼ぐけど目立たないように心がけてるせいでドラマチックなカタルシスはない。そ>>続きを読む
おぉそうゆう感じか。
本当にどこにでも誰にでもあるような悩みも人によっては耐え難い、上手に生きてる人に比べたらどうしようもなくしんどい。ことなんて分かってるからどうしようって話のところをファンタジーに>>続きを読む
めちゃめちゃ勝手に「現代ではこのくらい自由奔放で破天荒な女性が理想的ですよ」的な映画っていうイメージがついちゃってて観るの躊躇ってた。ごめんなさい違いました。まずは主演「河合優実」のど真ん中記録映画と>>続きを読む
シンプルに面白かったけど、仕事終わりに勢いで観たせいでちょいちょい目を瞑ってしまった。ごめんなさい。
最高です。
カットが切り替わったことに全く気づけない編集。ショットの繋ぎがうますぎてほぼ魔法。追いかけっこのシーンとか至高だなと。
終わり方こんなに潔かったっけ、凄い。
「恐怖の装置としてのビデオテープ」は2025年のホラー映画でもまだ怖い。まだ怖いのか、今だから怖いのかは分かんないけど。お話もテンポも演出も、全部ストライクゾーンでこれはずっと観てられるやつだなって。>>続きを読む
「追い越し」 中村義洋
「影男」 安里麻里
「尾けてくる」 安里麻里
「一緒に見ていた」 大畑創
「赤い女」 大畑創
「空きチャンネル」 岩澤宏樹
「どこの子」 岩澤宏樹
「続きをしよう」 内藤瑛亮>>続きを読む
単体で観て明るくて面白いから好き。ゴアもっと強くあれ!って思ってたけど久しぶりに見返すとあのくらいでよかったのかもと。元は普通のパパだったわけだし。
ジアッチーノの劇伴、Mama’s Got a Br>>続きを読む
幼少期に何度観たか分からないほど観たせいでDNAにデータが刻み込まれたほぼ唯一無二の一本。幼少ぶりに見返したらシーン一つひとつが懐かしすぎてよく分からないものが込み上げてきた。シーンというか出てくるモ>>続きを読む
ん〜〜んまぁまぁまあリューベン・オストルンドには及ばずも似ているというのは確かにそうだった。いまいち掴みきれない主人公のキャラといまいち乗り切れない不思議なテンポ感にやや困惑。嫌いではないにせよ好きで>>続きを読む
2つの事柄(シーン)の重なりと裏表が絶妙に交差して一つのシークエンスとして強く纏まる並行編集の極みみたいな終盤のアレめっちゃ良かった。
アドリブで何かおもしろいものを引き出そうとするクドイ長回しさえなければ自分的に結構アリだったな。前半の「緩いけどアクションはちゃんとやります」的な雰囲気が良かった。日常のなかでやんわり忍法繰り出しちゃ>>続きを読む
古いテレビで当時のドキュメンタリーを観たような気分。ロイ・コーン役ジェレミー・ストロングこっっわ。そこに食らいついてくトランプは丸で住んでる世界の違う生き物や。映画としての出来は良いんだろうなとおもう>>続きを読む
久々に見返すと太陽光が思ってた以上に強い主張を持ってるなと。風景の切り取りが上手いので日中のシーンが多いのに画が締まってみえるのはさすがで最高。VFXもセレスティアルズの迫力もおしゃで好き。ヒーロー映>>続きを読む
熱狂に押され、期待値高めで観てしまったのがあまり良くなかったかも、。アクションが凄いのはもう本当にそうだったんだけど、自分のドストライクではないことに気づいた。色々なアクションの形がある中で、何となく>>続きを読む
夜中に家でゆっくり観るのに丁度よかった。
映像が凄くちゃんとしててお話もそれなりに面白いので飽きることなく最後まで。色数の少なさとか画角の工夫とか、トーンがしっかりしてて観やすかった。キャラも意外と粒>>続きを読む
ジャッロ映画のど真ん中!はさすがの面白さ。いや、お話はゆーてと言うかまぁまぁまぁなんだけど、これが美女、殺人、血の綺麗な三拍子か、と。全編にわたる影の使い方、光の当て方の手数の多さと言うか、緻密さが良>>続きを読む
確かに最後15分の1対1アクションはカッコよかったし、お話も無理なく入ってくるようなものだったけど、飛び抜けて惹かれるものがなかったかなーなんて。銃撃戦ちょっと長かったかも。映画館で観とけばよかった。>>続きを読む
こんなん誰が観てもおもろいやつやんと思ってたら、評価的には低めなのね、一回冷静になろう。コテコテの編集、コテコテの展開も’00年代前半のアメリカヒーロー映画の空気を120%纏ってるから許せる。全く嫌味>>続きを読む
たいそうな勘違いバトルの末、マーサきっかけで即仲直り。4:3が良い意味で映画っぽくなくて、どちらかと言えば絵画的、すごく端正で写真っぽい。悔しいけどめちゃ惹かれる。雑な脚本もリッチな映像と役者の顔、見>>続きを読む
オタクの映画賛美でエモくなるような鈍い映画じゃなくて良かった。映画が好きでしょうがないのは良いとして、あまりに盲目だと失うものもあるし、最悪他人への害にもなりかねないっていう。盲目の危うさ(の一つ)は>>続きを読む
琉晴があまりに良いやつすぎてこの映画自体結構良かったんじゃないかと思えてきた。なんか爽やかにパッケージしてるけど結構どろどろ。赤楚の考えも分からんでもないが、う〜んもっと他にあったんちゃうか〜と思っち>>続きを読む
っっまじで面白かった。
長尾謙杜に対して今まで何の感情もなかったけど、今回激ヤバ。どっから連れてきたんだこんなモブと思っていたところ、まさかあれ程心強く逞しい存在になるなんて。「この人は強いキャラです>>続きを読む
さすがの動線処理と近未来の世界観。当時としては凄かったCGも、今となっては時代を感じる味として処理されてしまうのは仕方がない。でもこの味が好きな人はこれまでもこれからもずっといるんだろうなと。結構脳死>>続きを読む
市井の人たちが人生のワクワクを求めて繋がりを強くしていくコミュニティ形成のお手本(理想)のようなお話。昼間、複数人、お話重視などが重なって画的なところがかなりしんどかった。常に映像が平面だし、競馬のレ>>続きを読む
青春映画たるを体現する映像の瑞々しさと鮮やかで癖がない色味。の中に、もはや透き通ってみえる横浜流星と清原果耶の清らかさ。自然光が当たるとほぼ透明になるのもポイント高い。ハンカチの手元拡大するとか座って>>続きを読む
黒板の奥行きからのショットが単純に画が広々してて良い。表情がよく見える。前後半で雰囲気の違うドラマ、且つイ・ハクソンの物語へのすり替わりがスムーズ。ドラマチックはほどほどに、お話に無理がなく丁度いい良>>続きを読む
東京よりもロンドンミッションで最終的にスペースミッション。序盤、Neonのオフボーカル煽って、ヘリからの飛び降りと同時に爆上げのサビ突入めちゃめちゃテンション上がった!新作が出るたび面白くなってて偉い>>続きを読む
黒岩勉が日本の映像エンタメ分回してる
2024映画見納め、セパティッ