このレビューはネタバレを含みます
鑑賞後、静かに腹の深いところに堪える
塀の向こう側で起きていることに対して、犬ほどにも関心を示さず、今の状態を「幸せ」と言う愚かさ
人間には、見たくないことは見えないふり、聞きたくないことは聞こえない>>続きを読む
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母と妻の死を乗り越えて成長していく家族の話
毎回、誰かの葬儀に参列するたびに思うんだけど、死者は遺された人たちの結びつきを深めるなー
イザベル・ユペール、ノーメイクで真っ直ぐ見つめる演技で何か伝えてく>>続きを読む
前作よりコミカルでグロい
気のせいか、黒ヴェノムが小さくプラスチックのおもちゃみたいな作り
赤ヴェノムの方のCGに金かけたからかなぁ…
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ダニエル・クレイグと音楽が超かっこいい
そして南部訛りの英語の抜け感、アダム・ドライバーの独特のテンポが、これまたなかなかいい
ただ、もうちょっと犯行に至るまでの動機づけや準備段階を丁寧に描写してもら>>続きを読む
ラヴェルって音楽に対しても人に対しても誠実な人だったのだなぁ
ボレロはメガヒット作だったけれど、そのおかげで別の苦労もあったのか…
芸術家は自分の中から湧き出る泉がいつか枯れるのでは、という恐怖と絶え>>続きを読む
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みんな、子ども相手だからって、なんて口のききよう💢
シンプルに、子どもには愛情をかけること、そしてそれを示すことが大切なんだと改めて思う
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この3人が70歳くらいになってこの当時を思い出した時、エンディングにかかったエディット・ピアフの曲に「その通り!」となるのか
始終綺麗な裸体が画面に出ているけれど、感じるのは色気より幼さと脆さや痛々し>>続きを読む
ケネディ暗殺とビートルズアメリカ初上陸
歴史的なすごい昔のことかと思っていたら、自分が生まれた年とそう違わない時代だったと気づいた
若い頃の彼らの映像を見ていたら、高校生になってから聴きはじめたビート>>続きを読む
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もう、サイコー!
北欧って暗い映画ばかりだと思っていたら…
徹底的なプラス思考のユンキの意外な運命やライブでの観客席ダイブなど、ぶっ飛んでいて、まさにメタル!
いろんなアーティストの名前や曲名も出てき>>続きを読む
サウンド・オブ・メタルのリズ・アーメッド見たさに鑑賞
別人になってた!
コミカルなトム・ハーディがよい
ロブスターの水槽に入るシーンなんか本人も楽しみながら演じているように見えた
続編も観てみたい
私も1人の母親として、この判決とウソの証言には、はらわたが煮えくりかえったし、地団駄を踏みたくなるような怒りを感じた
でも、その怒りを公民権運動に生涯を捧げるパワーに変えたエイミーの強さには脱帽
割と>>続きを読む
ちゃんと、堅実に生きていこうよ
野心を持つのも夢を追うのもいいけどさ
いつものことながら、マシュー・マコノヒーの役作りと白いブリーフが、さすが!
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聴覚を失うってこういうことか、と感じることができた
みんなが手話でうるさく(?)会話している中での孤独とか、インプラントで雑音に聞こえるパーティの人混みでの中の孤独などがリアル
最後は、ジョーが言って>>続きを読む
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動物愛、親子愛、夫婦愛、郷土愛など、さまざまな愛のお話
単なる競馬馬のサクセスストーリーではなかった
特に、父親の遺品の中に写真を見つけるシーンは涙が出てきた
それにしても、心拍数上がるレースシーン>>続きを読む
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決してコメディではない
このままじゃ
大変なことになっちゃうんじゃないか
大変なことになっちゃうんじゃないか
大変なことになっちゃうんじゃないか
と、序盤から心配が止まらなかったのは日本人だから?
ヨ>>続きを読む
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今の世の中では、これはどう見ても親や学校や警察や施設による虐待
そんな悪いことしてる?この子たち?
警察の護送車で運ばれていくシーン、幼児の人形劇見てるシーンなど、子どもの眼差しを映すのがとても上手い>>続きを読む
凄い!怖い!重い!
60年前に機械的な誤作動から起こり得る事故がこうなんだから、フェイクニュースを一般人が作って広められるくらいに進んでしまった情報社会においての平和って物凄く脆いような気がする
合衆>>続きを読む
おもしろかった〜
え?今どうなったの?よく見てなかった!ちょっと待って!ってなった瞬間にちゃんと親切に戻ってくれるもんだから、とっても助かった
とても良くできたお話
後でワシントンがバーンズに事のいき>>続きを読む
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大物役者、大物監督、あまりにベタな配役なので、観ずにいた映画だった
ジャック・ニコルソンはジョーカーまじりの下品なヤクザのおじさんで、アイリッシュらしさや凄みは無し
死に方はシャイニング
ディカプリオ>>続きを読む
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はじめのシベリアの雪山でこれはすごいサバイバルだ、と思ったらそこから先がもっと長く辛かった
そして、ヨーロッパの国々が歪みあっている中で、チベットやインドの人々がなんと平和的で寛大なことか
エド・ハリ>>続きを読む
唯一まともなのは犬たちだけです
狂人で遊んではいけません
「カッコーの巣の上で」からはじまり「スカッとジャパン」を挟んで「ニュー・シネマ・パラダイス」で終わる不思議な2時間
狂言と幻想的な映像にトラン>>続きを読む
フィリップはこれで幸せになれたのだろうか…
泣いているような笑っているような魂の咆哮が胸に刺さった
ストレスが溜まっている時は走ってストレス解消する、ってのは私もよくやるけど、ストレスが重大すぎると走>>続きを読む
スペインの荒野でのロードムービー
ある意味掘り出し物
ストーリーは、ま、ともかくとして、若くピカピカのティム・ロスがもうすでにいい味出してるし、なんたって滝とテレンス・スタンプ、最高でしかないでしょ>>続きを読む
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それでいいのか?ってみんなに言いたい!
世の中白と黒だけじゃないんだ、って言った直後に、世の中には善と悪があるって言われて、なに?どーいうこと?って混乱したのは私だけ?
役者いいのに…腑に落ちない結末>>続きを読む
爽やか〜
目にいい〜
まだあどけないほど若いニック・ロビンソンだが、この頃すでに、手を差し伸べたくなるような悲しげな微笑みを習得済み
これを武器に一生食っていける気がする
娯楽大作としてなら、固い絆と勇気の物語でハラハラドキドキしながら楽しめる
でも、どうも、善玉🟰アメリカ、悪玉🟰タリバンの単純な描き方に疑問が
そこんとこを深く考え出すと、ちっとも楽しめなくなる
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プロレスは台本決まってるショーだから、勝ち負けをどうやってドラマにするのかと考えながら観ていたら、これは家族に次々と降りかかる不幸に屈せず自分に勝ち生き抜くプロレスラーのストーリーだった
ハッパかける>>続きを読む
「映像が綺麗で訳のわからない映画」は嫌いな方ではないが、もうちょっと訳のわからなさ加減が少なかったらよかったのに…
あぁ…本当に訳がわからなかった…
なのに、いろいろなシーンが強く記憶に残るところが心>>続きを読む
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ちょっとキャリーを思わせるクラシカルな作り
The Endからハワードの悪夢が始まる
エンドロール最高に怖いけど最後まで目が離せなかった
でも、個人的には子豚が1番怖い主演男(女)優賞