【1番の映画】
“坂元節”の効いた脚本は、時を超えたロマンスのドキドキと、クス笑いも豊富、主役二人の自然体な演技と見どころ満載。見終わるとじんわり心が温まる、寒い今冬に見るには1番の映画。
◆トリビ>>続きを読む
【リアル映画】
本作でゴールデングローブ賞を2年連続受賞した俳優の演技が実にリアルで見事。ダブルミーニングのタイトルで、見終わるとなんとも言えない温かさで心が包まれる。
◆トリビア
○ベンジーを演じ>>続きを読む
【二刀流映画】
福田監督ならではの笑いが満載。一方で本意気のアクションはキレッキレ。シーンごとにガラッと雰囲気が変わる本作は、まさに今流行りの二刀流映画。
◆トリビア
〇もともと足が器用だという山崎>>続きを読む
【主役が変わる映画】
初めて武士階級が率いた一揆の史実を描く。その映像のリアリティと説得力、そして何よりカッコ良さが見もの。とある点から主役が変わり、それが映画の本質となる展開も面白い。
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【松重豊映画】
松重豊が主演、監督、そして脚本も手がける。12年続くドラマの集大成は、笑いも料理もふんだんで見応えあり、そしてお腹が空く。
◆トリビア
〇パリのエッフェル塔の前での五郎の「腹が減った>>続きを読む
【食べる映画】
困難を乗り越え作り上げる料理という“心理的美味”の隠し味。映像と音で”直感的美味”を叩き込まれ、さらにとある“スペシャリテ”演出が加わり出来上がる最強のフルコース映画を召し上がれ。>>続きを読む
【アドリブ映画】
出演者が“修行だった”と言い切るほどのアドリブの応酬で、笑いが続く90分。しまいには“あのネタ”を現場でひらめき差し込む“監督側”のアドリブも入る、カオスな作品。
◆トリビア
○松>>続きを読む
【におう映画】
前作からさらに増した“超実写”映像美に息を呑む。“におい”の視点でライオンの能力を掘り下げ、愛と憎しみ、そして再会の構成に組み立て、そして前作をもまとめる、その脚本力が光る。
◆トリ>>続きを読む
【タメになる映画】
“笑って泣いてタメになる”キャッチコピーの通り、世界に通ずる笑いもあれば、思わず泣ける命の演出も。自分の身体の事がよく分かり、自愛も深まる、巧みに構成された脚本力が光る。
◆トリ>>続きを読む
【全米No.1映画】
全米No.1とはよく聞くがこれは本物。全米5日間興収が歴代一位の超話題作は、続編は駄作の定説を覆す秀逸作。映像良し音楽良し、よりスケールアップした世界観が楽しめる。
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【正と体の映画】
死刑囚の正の行いに、周囲の人物たちの心がほだされる人間ドラマ。横浜流星の体を張った演技に息を呑む。横浜と監督が目指した“究極のエンタメ”の正体は、まさに一瞬も目を離せない極上のサスペ>>続きを読む
【オセロ映画】
登場人物の印象が、黒にも白にも次々と変わる高速オセロのような映画。怒涛の伏線回収で、緻密に練られた脚本力も光る。就活時に誰もが経験するあの感覚が蘇る、青春要素も盛り込んだ贅沢な一本。>>続きを読む
【生き続ける映画】
いまだ邦画実写興収1位を誇るシリーズの、大きな一区切り。映画の中で生き続ける人物は、一人の俳優の人生をも左右するほど、映画の外でもある意味生き続ける。
◆トリビア
○柳葉敏郎は本>>続きを読む
【ラスト映画】
3部作の完結編。人と寄生生物のもはやイチャラブなロードムービーは、ラストでダークヒーロー映画を忘れて涙腺が熱くなる。シリーズラストでありながら、実は壮大な物語の始まりでもある一本。>>続きを読む
【敗れない映画】
いまだ実写邦画のダントツ1位を誇るシリーズの集大成。過去映像を懐かしみ、新たな切り口の展開に息を飲む。このシリーズは、やはりいつまで経っても他に敗れない。
◆トリビア
〇公式サイト>>続きを読む
【ジョークにならない映画】
悪のカリスマとなった男のその後。ホアキン・フェニックスが初の続編に出演した理由の一つ、まさかのミュージカル演出は、物語に効果的に影響。ラストの衝撃も含めて、完成度がジョーク>>続きを読む
【シビれル映画】
アメリカの内戦という大いなるもしもを、トランプ風刺でリアリティ満載に描く。戦場の音を巧みに表現して実はラージフォーマット向き。色んな意味でシビれル一本。
◆トリビア
○ 出身地だけ>>続きを読む
【36年後の続編映画】
前作から36年の時を経て製作された続編。歳を重ねた同キャストが演じる世界観は、いい意味で前作から変わらずいいとこ取りでブラッシュアップ。今年のハロウィンに1番合う一本。
◆ト>>続きを読む
【エンドロールで泣ける映画】
ろう者を両親に持つ聴者の子供。実話をもとに紡がれる物語は、吉沢亮の演技力と、母からの無償の愛が結実しラストで涙腺崩壊。エンドロールに施された演出にさらに涙が止まらなくなる>>続きを読む
【ぽかぽか映画】
感情の機微を、余白を持たせて見る者の想像力を掻き立てる見事な脚本。演じながら、子役の演出も担う池松壮亮の技量も見事。美しい情景も満載で、お日さまの光に包まれるように、心がぽかぽかして>>続きを読む
【振り回される映画】
最近の活躍目立つ河合優実主演、彼女の当てがき的に書かれた脚本で、その魅力満遍なく大爆発。何をしでかすか分からない存在が、共演者だけでなく見ているこちらもブンブン振り回してくる。>>続きを読む
【色々ある映画】
映像美、声優陣の熱演、脚本力はもちろん、音楽の美しさ、“色”でメッセージを伝えるオリジナリティもある。優しさに溢れた、清々しい気持ちになれる一本。
◆トリビア
○ トツ子の見る色の>>続きを読む
【参る映画】
邦画では稀なマルチバース的概念を導入。ドラマと繋がるワクワクな世界観に、緻密過ぎる脚本で怒涛の伏線回収。俳優陣の熱演はもちろん、身近なテーマに鑑賞後の自分の意識が矯正される。その完成度に>>続きを読む
【予告が入る映画】
劇中に劇中劇の幕間映像が入る。そんなデタラメな構成と思いきや、映画愛に溢れ、映画の匂いを感じられる、映画ファンにはたまらない一本。スタントマンへの見方が変わる秀逸作。
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【アップデート映画】
30年前の作品をアップデート。ディザスター映画としての映像のど迫力はもちろん、登場キャラの存在意義をきちんとフォローする秀逸作。スピルバーグがカットしたというシーンの意味にも注目>>続きを読む
※レビューなし投稿
◆トリビア
○ キャラクターデザイン全体を統括したのは日本人の村山佳子。13歳になった本作でのライリーやイイナー、ハズカシ、 ランス・スラッシュブレードなどのデザインも手掛けた。>>続きを読む
【不死身映画】
不死身同士がブッ刺し続ける無限痴話ゲンカ。からのコンビ結成で無敵バトルへ。映像も見ものなら、会社の買収による映画歴史の背景も見もの。どう考えても注目作、色んな意味で不死身の面白さを持つ>>続きを読む
【超映画】
超変身するミニオンと超爆誕したグルーの息子が超活躍。数々の映画オマージュもあり、映画ファンにも超たまらない一本。何よりもミニオンに終始超爆笑させられる、超ハイテンポな90分。
◆トリビア>>続きを読む
【原作を超える映画】
ど迫力のバトルや涙腺崩壊のシーンが原作超えで心に響く。大沢たかおの熱演で、主役は主役を超えた主役に。原作から足されたシーンで見応え満点、見事にシリーズの集大成を飾った一本。
◆>>続きを読む
【泣けるホラー映画】
“音をたてたら即死”のシチュエーションホラーのスピンオフ。“何か”の数が激増しカオスな恐怖の中、ホラーである事を忘れるほど爆泣きさせられる。感情が大忙しの一本。
◆トリビア
○>>続きを読む
【足し引きする映画】
チェーンソーマンの原作者が描いた、京アニ事件の追悼として話題になった短編読切を映像化。足した表現と引いた部分がとにかく絶妙で、原作愛に映画愛にも溢れた、原作映像化の大成功例。>>続きを読む
【言葉に涙する映画】
娘のために人工心臓の開発に挑んだ父と家族の実話。娘の“私の命は大丈夫だから”に涙腺崩壊、至る所で出る命の言葉に泣かされる。それでもなぜか、見終わると前向きな気持ちになれる不思議な>>続きを読む
【エンドロールが白い映画】
両親を亡くした娘の、叔母との距離感たっぷりな同居生活。いい意味で意外性がなく、二人が心を寄せ合っていく物語は心が洗われるよう。白いエンドロールに、そんな物語の温かみが凝縮さ>>続きを読む
【リベンジ映画】
人気シリーズの前日譚を描くスピンオフは、母を殺された娘のリベンジの物語。新キャストと裏の新テーマで描く実は骨太な作風で、世の映画ファンへ再びリベンジを巻き起こすか。
◆トリビア
○>>続きを読む
【耳で見る映画】
収容所の隣に住む家族の日常。所内の映像がない事で、鳴り響く銃声や叫び声に耳を通じて想像が止まらない。その映画的発想力と音の効果に、国際長編映画賞と音響賞獲得が大納得。
◆トリビア>>続きを読む
【裂かれる映画】
娘が失踪、母との間が裂かれる映画。石原さとみの新境地の熱演に、心が引き裂かれ続ける2時間。ダブルミーニングのタイトルが描く重厚ドラマは、見終わるとずっしり心に残る。
◆トリビア
〇>>続きを読む