「東大医学部教授と准教授に恐喝された!」高級ソープなど「接待額」は年間1500万円、共同研究者が被害届を提出する騒動に

高額接待をたかり現金も恐喝か

東京大学の社会連携講座といえば、公共性の高い課題について民間企業などが東大に資金を提供して共同研究するために設置されるもの。特に医学部の講座は医学部附属病院内に設置され、最先端の研究ができるとあって、医療・薬品メーカーなどが共同研究者に名前を連ねる。

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その講座のひとつである「臨床カンナビノイド学」で講座長を務める東大准教授と指導的立場の医学部教授が、共同研究者の法人代表X氏に対し、高額接待をたかったうえに現金を恐喝しようとしたとして騒動に発展している。

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