仮想CD・DVDドライブ作成ソフト「Alcohol 52%」が無料化
CDやDVDから仮想イメージ(独自形式かCCD形式)を作成して、いろいろエミュレートしながらマウントすることができる「Alcohol 52%」の無料版がダウンロード可能になりました。同種のDaemon Toolsより高機能で、ちゃんと最初から日本語化されてます。仮想ドライブとイメージ作成がこのソフト1つで済むのでラクチンです。7.44ユーロ、1111円ぐらいだったものが無料。
マウントできる形式はmds、ccd、cue、iso、bwt、cdi、nrg、pdiの各イメージ形式。ほとんど全部です。ダウンロードは以下のサイトから可能です。
というわけで、実際にインストールして使ってみました。
Alcohol 52% Free Edition
今までは30日間体験版しかなかったのに、ちゃんと一番下に無料版へのリンクが確かにできてますね。
Alcohol Soft trial version download
ダウンロードして起動したら「Next」をクリック
「OK」をクリック
再起動するのでもう一度「OK」をクリック
再起動後、自動的にこのウインドウが出るので「Next」をクリック
無料なのと引き替えにツールバーが入るので「I Agree」をクリック。ただしこれはあとでちゃんとアンインストールできます。アンインストールしても問題なくAlchol52%は使えます。
「Next」をクリック
「Install」をクリック
インストール中……
「Finish」をクリック
起動しました。こんな感じ。
イメージ作成の前に、速攻でスタートメニューから妙なツールバーをアンインストールしておきます
次、CDやDVDから仮想イメージを作成するには「ファイル」→「イメージ作成ウィザード」をクリック
実際にCDかDVDが入っているドライブを選んで「進む」をクリック
Alchol52%専用のmds形式か、CloneCD形式を選んで「開始」をクリック
作成中…
できあがり
マウントするには、仮想ドライブがエクスプローラから見ると自動的に1つできているので、右クリックして「イメージをマウント」→「イメージの追加」を選択
先ほど作成したイメージを選んで「開く」をクリック
これだけで利用可能になります。なお、マウントを解除するには「イメージをアンマウント」を選べばOK。
なお、オプションでいろいろカスタマイズが可能です
アイコンや表示位置も選べます
イメージができあがった際に鳴らす音も指定可能
ログも記録できます
読み込みの設定
ディスクの種類の設定
いろいろエミュレートできるようです
仮想ドライブの数も変更できます
こんな感じ
ドライブパラメータの変更
ドライブレターの変更
拡張子ごとの関連付けも可能
エミュレーション機能も豊富
いろいろできます、本当にいろいろ
で、注意事項
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