無料で使える開発に役立つサービスをまとめた「free-for.dev」レビュー、埋もれたサービスも発掘可能
ソフトウェア開発において、無料で利用可能なサービスは開発を手助けしてくれる重要な存在です。しかし、あまりにもサービスの数が多すぎて「どんな無料サービスがあるのか追い切れない……」と考えている人もいるはず。「free-for.dev」は、そんな「埋もれた」無料の開発サービスを発掘できるウェブサイトです。
Free for developers
https://free-for.dev/
free-for.devのトップ画面はこんな感じ。
左側のメニューには、サービスがカテゴリごとにまとめられています。試しに「CMS(コンテンツ管理システム)」をクリックすると……
無料で利用できるCMSの一覧が表示されました。CMSの代表格であるWordPressは含まれておらず、JAMstack開発で利用されるヘッドレスCMSのContentfulは含まれていることから、専門的なサービスがピックアップされているようです。また、Contentfulと並んでよく利用されるmicroCMSは含まれていませんでした。
上記のように、free-for.devに存在しないサービスについては、free-for.devのGitHubリポジトリにプルリクエストを送ることで、サービスの追加を提案することができます。
GitHub - ripienaar/free-for-dev: A list of SaaS, PaaS and IaaS offerings that have free tiers of interest to devops and infradev
https://github.com/ripienaar/free-for-dev
free-for.devの一覧画面では、それぞれのサービスごとに、サービスへのリンクと簡単な説明、無料で利用する際の条件が記載されています。
左上の検索窓にキーワードを入力し、検索結果をクリックすると、検索対象が含まれているカテゴリに移動することができます。
なお、今回検索したサービスの他にも、AWSやMicrosoft Azureといったクラウドサービスやコンテンツデリバリネットワーク、デザインやUIに関するサービスなど、幅広いサービスがまとめられています。
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in レビュー, ソフトウェア, ネットサービス, Posted by darkhorse_log
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