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Commit 25cc498

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1 parent 5a73eb2 commit 25cc498

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library/logging.config.po

Lines changed: 20 additions & 0 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -354,6 +354,20 @@ msgid ""
354354
"``verify`` argument to :func:`listen` to prevent unrecognised configurations "
355355
"from being applied."
356356
msgstr ""
357+
"設定の一部は :func:`eval` を通じて渡されるため、この関数を利用することはユー"
358+
"ザーをセキュリティ上のリスクにさらす可能性があります。この関数は "
359+
"``localhost`` のソケットだけにバインドされており、リモートマシンからの接続を"
360+
"受け付けませんが、それでも :func:`listen` を呼び出したプロセスのアカウントの"
361+
"もとで信頼できないコードが実行されうるシナリオが存在します。特に、 :func:"
362+
"`listen` を呼び出したプロセスが複数のユーザーが利用するマシン上で実行されてお"
363+
"り、ユーザー同士が互いに信頼できない場合、悪意あるユーザーが被害者ユーザーの"
364+
"プロセス上で本質的に任意のコードを実行するように計画する可能性があります。攻"
365+
"撃は、単に被害者ユーザーの :func:`listen` ソケットに接続して、被害者ユーザー"
366+
"のプロセス上で攻撃者が実行したいコードが実行されるような設定を送り込むだけで"
367+
"す。この攻撃はデフォルトのポートが使われている場合きわめて容易であり、異なる"
368+
"ポートが使われている場合でもそれほど難しくはありません。このような事象が発生"
369+
"するリスクを回避するためには、 :func:`listen` の ``verify`` 引数を使って不正"
370+
"な設定が適用されるのを防ぐようにしてください。"
357371

358372
#: ../../library/logging.config.rst:175
359373
msgid "The ``verify`` argument was added."
@@ -899,12 +913,18 @@ msgid ""
899913
"will be set on the user-defined object before it is returned. Thus, with the "
900914
"following configuration::"
901915
msgstr ""
916+
"特殊なキーワード ``'.'`` を指定することもできます。この場合その値には属性名と"
917+
"その値のマッピングをあらわす辞書を指定します。指定された属性は、もしそれが見"
918+
"つかった場合、戻り値のユーザー定義オブジェクトに設定されます。したがって、以"
919+
"下のように設定すると::"
902920

903921
#: ../../library/logging.config.rst:543
904922
msgid ""
905923
"the returned formatter will have attribute ``foo`` set to ``'bar'`` and "
906924
"attribute ``baz`` set to ``'bozz'``."
907925
msgstr ""
926+
"戻り値のフォーマッタは属性 ``foo`` と``baz`` をもち、それぞれの値は "
927+
"``'bar'`` と ``'bozz'`` に設定されます。"
908928

909929
#: ../../library/logging.config.rst:550
910930
msgid "Access to external objects"

library/logging.handlers.po

Lines changed: 52 additions & 1 deletion
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -219,6 +219,9 @@ msgid ""
219219
"Note that if the file was closed due to logging shutdown at exit and the "
220220
"file mode is 'w', the record will not be emitted (see :issue:`42378`)."
221221
msgstr ""
222+
"終了時、ロギングがシャットダウンされたためにファイルがクローズされており、"
223+
"ファイルのモードが 'w' である場合、 record は出力されません (:issue:`42378` "
224+
"を参照してください)。"
222225

223226
#: ../../library/logging.handlers.rst:127
224227
msgid "NullHandler"
@@ -402,6 +405,18 @@ msgid ""
402405
"`~TimedRotatingFileHandler.getFilesToDelete` method to fit in with the "
403406
"custom naming scheme.)"
404407
msgstr ""
408+
"namer 属性にローテーションの際に使われるファイル名に埋め込むための特定の属性"
409+
"を保持しようとする場合に注意が必要なことは、注意喚起しておくべきでしょう。た"
410+
"とえば :class:`RotatingFileHandler` は、ローテーションが期待通りに動作するた"
411+
"めに、名前に連続した番号を含むようなファイル名のリストを持つことを期待しま"
412+
"す。また :class:`TimedRotatingFileHandler` は (ハンドラの初期化時に渡された "
413+
"``backupCount`` にもとづいて) 削除すべき古いファイルを決定しながら、古いログ"
414+
"ファイルを削除します。この仕組みが動作するためには、ファイル名は名前に含まれ"
415+
"る日付や時刻でソート可能である必要があり、 namer はそれを尊重しなければなりま"
416+
"せん (namer がこの規則を尊重したくない場合、そのような namer は :meth:"
417+
"`~TimedRotatingFileHandler.getFilesToDelete` メソッドが特定の命名規則に適合す"
418+
"るようにオーバーライドされた :class:`TimedRotatingFileHandler` の派生クラス内"
419+
"で使う必要があるでしょう)。"
405420

406421
#: ../../library/logging.handlers.rst:255
407422
msgid ""
@@ -797,6 +812,9 @@ msgid ""
797812
"These are the absolute paths of the oldest backup log files written by the "
798813
"handler."
799814
msgstr ""
815+
"ロールオーバーの一環として削除されるファイル名のリストを返します。それらの"
816+
"ファイルは、ハンドラによって書き込まれた最も古いバックアップログファイルの絶"
817+
"対パスです。"
800818

801819
#: ../../library/logging.handlers.rst:467
802820
msgid "SocketHandler"
@@ -983,6 +1001,13 @@ msgid ""
9831001
"you, you can do a lookup yourself and initialize this handler using the "
9841002
"looked-up IP address rather than the hostname."
9851003
msgstr ""
1004+
"UDP はストリーミングプロトコルではないため、このハンドラのインスタンスと "
1005+
"*host* に指定したホストとの間に持続的なコネクションはありません。この理由か"
1006+
"ら、ネットワークソケットを使う場合、イベントがログされるごとに DNS のルック"
1007+
"アップを行わなければならないかもしれず、それによりシステムにある程度の待ち時"
1008+
"間をもたらす可能性があります。この待ち時間が問題になる場合、自身でルックアッ"
1009+
"プを行い、ホスト名の代わりにルックアップの結果得られた IP アドレスを使ってハ"
1010+
"ンドラを初期化することができます。"
9861011

9871012
#: ../../library/logging.handlers.rst:582
9881013
msgid ""
@@ -1086,10 +1111,13 @@ msgid ""
10861111
"daemon - it no longer listens on a domain socket. Therefore, you cannot "
10871112
"expect :class:`SysLogHandler` to work on this system."
10881113
msgstr ""
1114+
"macOS 12.x (Monterey) において、 Apple 社は syslog デーモンの振る舞いを変更し"
1115+
"ました - デーモンはドメインソケットをの待ち受けを行いません。したがって、この"
1116+
"システム上では :class:`SysLogHandler` が動作することは期待できません。"
10891117

10901118
#: ../../library/logging.handlers.rst:643
10911119
msgid "See :gh:`91070` for more information."
1092-
msgstr ""
1120+
msgstr "より詳細な情報は :gh:`91070` を参照して下さい。"
10931121

10941122
#: ../../library/logging.handlers.rst:645
10951123
msgid "*socktype* was added."
@@ -1855,6 +1883,9 @@ msgid ""
18551883
"If you are using :mod:`multiprocessing`, you should avoid using :class:"
18561884
"`~queue.SimpleQueue` and instead use :class:`multiprocessing.Queue`."
18571885
msgstr ""
1886+
":mod:`multiprocessing` を使っている場合、 :class:`~queue.SimpleQueue` を使う"
1887+
"ことは避けてください。代わりに :class:`multiprocessing.Queue` を使ってくださ"
1888+
"い。"
18581889

18591890
#: ../../library/logging.handlers.rst:1039
18601891
msgid ""
@@ -1889,6 +1920,13 @@ msgid ""
18891920
"by calling the handler's :meth:`format` method), and sets the :attr:`args`, :"
18901921
"attr:`exc_info` and :attr:`exc_text` attributes to ``None``."
18911922
msgstr ""
1923+
"基底の実装はレコードがメッセージや引数と、またもし存在すれば、発生した例外お"
1924+
"よびスタック情報と統合されるようにフォーマットします。またこの実装では非 "
1925+
"pickle 化不可能な要素をレコードから削除します。特に、この実装はレコードの :"
1926+
"attr:`msg` と :attr:`message` 属性を (ハンドラの :meth:`format` メソッドを呼"
1927+
"び出すことによって得られる) 統合されたメッセージで上書きし、同時に :attr:"
1928+
"`args`, :attr:`exc_info`, :attr:`exc_text` の3つの属性値をすべて ``None`` に"
1929+
"設定します。"
18921930

18931931
#: ../../library/logging.handlers.rst:1059
18941932
msgid ""
@@ -1915,6 +1953,19 @@ msgid ""
19151953
"that you may have to consider not only your own code but also code in any "
19161954
"libraries that you use.)"
19171955
msgstr ""
1956+
"基底の実装は、レコードを pickle 化可能にしつつ、さらなるフォーマット処理を防"
1957+
"ぐために、メッセージを引数でフォーマットしてフォーマットされたメッセージを "
1958+
"``message`` と ``msg`` 属性に設定し、同時に ``args`` と ``exc_text`` 属性を "
1959+
"``None`` に設定します。このことは、 :class:`QueueListener` 側のハンドラが必要"
1960+
"なフォーマット処理を行う、たとえば例外のフォーマット処理を行う、ための必要な"
1961+
"情報が得られないかもしれないことを意味します。そのため、 ``QueueHandler`` の"
1962+
"派生クラスにおいてこのメソッドを、たとえば ``exc_text`` 属性が ``None`` に設"
1963+
"定されないように、オーバーライドしたいと考えるかもしれません。この場合、 "
1964+
"``message`` / ``msg`` / ``args`` といった属性の変更はレコードが pickle 化可能"
1965+
"であることを保証することと関係しており、元の ``args`` の値が pickle 化可能か"
1966+
"どうかによって、これらの属性の変更が避けられないかもしれないということに注意"
1967+
"してください (この点については、自分のコードだけでなく依存するライブラリの"
1968+
"コードも考慮しなければならないことにも注意してください)"
19181969

19191970
#: ../../library/logging.handlers.rst:1079
19201971
msgid ""

reference/lexical_analysis.po

Lines changed: 1 addition & 1 deletion
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -560,7 +560,7 @@ msgid ""
560560
"statement, but this distinction is done at the parser level, not when "
561561
"tokenizing."
562562
msgstr ""
563-
"特定のコンテキストのも元でだけ予約される識別子があります。\n"
563+
"特定のコンテキストの元でだけ予約される識別子があります。\n"
564564
"それらは *ソフトキーワード* として知られています。\n"
565565
"識別子 ``match``, ``case``, ``_`` は、パターンマッチング文に関係するコンテキ"
566566
"ストの元でキーワードとして構文に沿って働きますが、このキーワードになるかなら"

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