AppleのCEOが明かすiPhoneの未来像、超薄型モデルの開発進行か
厚さわずか5〜6mmの新型iPhoneが登場する可能性、「Plus」モデルの後継機として期待
Appleの2025年第1四半期決算発表で、ティム・クックCEOが将来のiPhoneについて重要な発言を行った。「iPhone 17 Air」に関する噂を受けての質問に対し、「製品パイプラインについて、これ以上の期待はできないほど楽観的です」と強い自信を示している。
クックCEOは通常、業績発表の場で将来の製品について具体的な言及を避けているが、今回は異例の前向きな姿勢を見せた。特に「スマートフォンにはまだ多くのイノベーションの余地がある」と述べ、今後の展開に期待を持たせる発言を行った。
業界関係者によると、Appleは「Plus」モデルの後継として超薄型iPhoneの開発を進めているという。厚さはわずか5〜6mmになる見通しで、歴代iPhoneの中で最も薄いモデルになる可能性が高い。
新モデルはProシリーズよりも低価格に設定される見込みで、デザイン重視の製品になるとされている。プロセッサは省電力タイプを採用し、カメラはシングルレンズを搭載する方向で検討が進められているという。
なお、12.9インチM4 iPad Proの薄型デザインの売上への影響を問われた質問では、休暇シーズンのiPadカテゴリーで記録した15%の収益増加は、iPad AirとiPadが牽引したと説明している。
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