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{{複数の問題|存命人物の出典明記=2014年3月22日 (土) 11:26 (UTC)|一次資料=2014年3月22日 (土) 11:26 (UTC)|観点=2024-01|独自研究=2024-01}}
{{別人|x1=別名が「山正之」の江戸時代の思想家の|高山彦九郎|高山正行}}
{{特殊文字|説明=[[Microsoftコードページ932]]([[はしご高]])}}
'''髙山 正之'''(たかやま まさゆき、[[1942年]]〈[[昭和]]17年〉 - )は、ジャーナリスト。元[[産経新聞]]記者、元[[帝京大学]][[教授]]。
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== 経歴 ==
[[東京都]]出身。[[港区立麻布小学校]]<ref>[[週刊新潮]] 2020年10/29号 コラム「変見自在」</ref>、[[東京都立九段高等学校|都立九段高校]]を経て、[[1965年]]、[[東京都立大学 (1949-2011)|東京都立大学]]法経学部法学科卒業後、[[産経新聞社]]に入社。警視庁クラブ、羽田クラブ詰、[[夕刊フジ]]記者を経て、産経新聞[[社会部]]次長(デスク)。1985年から1987年まで[[テヘラン]]支局長を務め、1980年代のイラン革命や[[イラン・イラク戦争]]を現地で取材。また、[[アジアハイウェイ]]踏査隊長としてアジア諸国を巡る。1980年代後半、芸能方面へ異動になる。当時の編集局の上司と、国際報道についての報道方針を巡って対立があったためとされる。この頃[[テレビ朝日]]の昼の番組で、芸能解説をやっていたのもこれが原因だという<ref>高山正之『ジョージ・ブッシュが日本を救った 変見自在』([[新潮社]]、2008年)96-97頁</ref>。
[[1998年]]より3年間、産経新聞夕刊1面にて時事コラム「高山正之の異見自在」を執筆。定年後の[[2001年]]から[[2007年]]3月まで[[帝京大学]]教授を務めた。連載中のコラムに『[[週刊新潮]]』誌上で「見自在」、『[[THEMIS|テーミス]]』誌上で「日本警世」、『[[Voice (雑誌)|Voice]]』誌上で「日本の事件簿」がある。
 
== 論調・主張 ==
コラムにおける批判対象は国外においては[[中華人民共和国]]、[[大韓民国]]、[[朝鮮民主主義人民共和国]](北朝鮮)、[[アメリカ合衆国]]をはじめとした欧米諸国(特に[[オーストラリア]])、国内では官僚とマスコミ(特に[[朝日新聞社]])、[[原子力発電|原発]]反対者などである。[[産経新聞]]の論調と同じく、[[日本社会党]]・[[社会民主党 (日本 1996-)|社会民主党]]、[[日本共産党]]や[[民主党 (日本 1998-2016)|民主党]]などの非自民系政党に対して執拗・偏執、粘着かつ幼稚な批判をしている。これらの政党を支持する[[労働組合]]に対しても強い批判を加えている。[[ニューヨークタイムス]]記者の[[ノリミツ・オオニシ]]を[[帰化人]]扱いしている。また他紙(特に朝日新聞)の「偏向」報道について厳しく批判する傍ら「'''水俣川崎病は支那から飛来した黄砂によって引き起こされた'''」等無根拠かつ無責任な放言をそ日米医学会著作において無軌道に展開研究成果も出している。<ref>{{Cite journal|和書
| author = 高山正之| date = 2006-06-13| title = 変幻自在 207: 似非日本人| journal = 週刊新潮| issn = 0488-7484| issue = 2554| page = 146| publisher = 新潮社}}</ref>