ナ・ホンジン
ナ・ホンジン(朝: 나홍진、漢: 羅泓軫、1974年[1] - )は、韓国の映画監督、脚本家。
ナ・ホンジン 나홍진 | |||||
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2009年 | |||||
生年月日 | 1974年 | ||||
出生地 | 韓国 | ||||
職業 | 映画監督、脚本家 | ||||
ジャンル | 映画 | ||||
活動期間 | 2003年 - | ||||
主な作品 | |||||
映画 『チェイサー』 『哀しき獣』 『哭声/コクソン』 | |||||
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経歴
編集幼少期は全羅南道谷城郡で過ごした。 漢陽大学校工芸学科に入学後、韓国芸術総合学校を卒業[2]。2008年、『チェイサー』で長編映画監督デビューを果たす[1]。
フィルモグラフィ
編集監督・脚本
編集短編映画
編集- 5 Minutes(2003年) ※兼製作
- 완벽한 도미요리(2005年)
- 汗(2007年)※兼編集
長編映画
編集製作・原案
編集長編映画
編集- 女神の継承 The Midium (2022年)
受賞歴
編集- 2008年 - 『チェイサー』
- 2010年 - 『哀しき獣』
- 第44回シッチェス・カタロニア国際映画祭 - 最優秀監督賞(ファンタスティック・コンペティション部門)
- 第15回富川国際ファンタスティック映画祭 - 長編監督賞
- 2016年 - 『哭声』
- 第49回シッチェス・カタロニア国際映画祭:フォーカス・アジア賞
- 第20回ファンタジア国際映画祭:ケベック映画批評家協会賞、アジア作品観客賞銅賞
- 第37回青龍映画賞 - 監督賞
- 第53回百想芸術大賞 - 作品賞(映画部門)
- 第22回春史大賞映画祭 - 最優秀監督賞
- 第16回ディレクターズ・カット・アワード - 今年の監督賞
- 第3回韓国映画批評家協会賞 - 監督賞、10大映画賞
- 第8回今年の映画賞 - 作品賞、監督賞
- 第11回アジア・フィルム・アワード - 監督賞
- 第20回富川国際ファンタスティック映画祭:観客賞、富川チョイス作品賞、ベスト・オヴ・富川
出典
編集- ^ a b “韓国の連続猟奇殺人事件を映画化したナ・ホンジン監督インタビュー”. ORICON STYLE. オリコン (2009年4月17日). 2015年4月23日閲覧。
- ^ “<韓国文化>実在の事件モデルに韓国の闇描く”. 東洋経済日報. 東洋経済日報社 (2009年5月1日). 2015年4月23日閲覧。
- ^ “大鐘賞映画祭、作品賞「追撃者」、主演男優賞キム・ユンソク、主演女優賞キム・ユンジン”. 中央日報 (2008年6月28日). 2015年4月23日閲覧。