ノート:令制国
旧国
編集あちこち手を入れさせてもらいました。「旧国名」ですが、国と国名は指す対象が違いますから、整理しました。
近世の項で「金沢→加賀金沢」という解説がありましたが、これは何を意味するのかわかりにくいと思います。金沢が改名して加賀金沢になったかのように読めますが、そういうことではないでしょう。地理区分に国が用いられていることを示すには、このような限定的な例は適切ではありません。人々はごくあたりまえに加賀を一個の地域と考え、「加賀」単独で用いていたのですから。
「明治時代の旧国名」という見出しですが、明治時代に国は廃止されておりませんので、この表現はうまくないと思います。実際、明治時代の公的な文書では国がでてきますし、住所としても使われていました。それがいつ頃までかとなると浅学な私にはわかりかねるのですが。
その後の旧国名の利用は、それこそ「旧国名」の名で記事を立てるとおさまりがいいように思うのですが、どんなものでしょうか。Kinori 2006年2月23日 (木) 22:14 (UTC)
上のノートに書いたように除いた「加賀金沢」「旧国名」がIPユーザーによって再び書き込まれ、月日を経ています。何か格別の根拠があるのでしたら、教えてください。それがなければ削ります。
また律令国という用語はあまり聞かない語です。一応言葉として存在するのは確かなようですが、グーグルで検索をかけてノイズを除いていくと、14件に落ち着きます。令制国とは2、3桁は違うということです。特に、歴史学の論文・著作で令制国がつかわれていることは重視すべきだと思います。律令国という言い方があることに触れるのは良いですが、見出しを「律令国の・・・」に変えるのはどんなものでしょう。
それと、「旧国名」の分割を改めて提案します。具体的には、明治以後の節の第2段落以降が分割対象です。短めに見えますが、切り離して現代の話に特化することで、今ある市名・駅名についのて解説を深めることができるでしょうし、今は書かれていない地域性の面も書けるようになると思います。何日か待って反対意見がなければ、作業に移りたいと思います。Kinori 2006年10月21日 (土) 15:20 (UTC)
- 反対がありませんでしたので、以上の提案を実施に移しました。Kinori 2006年11月1日 (水) 09:33 (UTC)
『令制国の成立』に「大化の改新の際に、東国に国司を派遣したという記事、云々」としているにもかかわらず、次には唐突に「天武朝の初め670年代には成立していたと考えられている」となっているのはロジックとしておかしいので、若干加筆しました。
また、揚げ足取りかも知れませんが『令制国成立に伴い分割された国』で、ある令制国の成立に伴ってその令制国から別の令制国を分離したとすると、その令制国は成立以前に成立していたということになりやはりロジックとして問題があり、成立直後に分離したというのならリストアップの必要性が感じられないということで、
(伊勢を除き)丹波・凡河内については令制国成立以前の国造の領域が、(若干の経緯を経て)分割され(最終的に)令制国として成立、として編集しなおしました。
さらに、国造の領域とされる以外の国の分割については、厳密に考えるとキリが無さそうなので、注記を入れました。
日本語としてナンセンスだということは、出典がどうのとかいう以前の問題ですので、僭越ながら--114.186.74.170 2012年2月15日 (水) 11:21 (UTC)
プロジェクト:令制国
編集令制国一覧の各記事に、どのような項目を載せるか、またその内容はどうあるべきかを議論するプロジェクト:令制国を構想しています。現状、中身が領主・統治者の"人物"節や、郡と藩が地域にまとめられている、記事ごとににある節がまちまち、当該国と関係性の薄い武家官位一覧などが載せられているなど、問題が色々あります。プロジェクト‐ノート:令制国で先行した話し合いを行いますので、興味のある方はご参加下さい。--射丸蔵(会話) 2014年5月28日 (水) 19:19 (UTC)
令制国の個別記事の冒頭部について
編集各令制国の個別記事の冒頭部には「かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。」と書いてある記事が多いですが、廃止されておらず現存している令制国をかつて〜と書くのは違和感があります。かと言って、現在の有名無実化した令制国は果たして地方行政区分と呼べるのかという問題もあります。なにかいい書き方はないでしょうか。案として、摂津国のように簡潔に「日本の令制国の一つ。」としてしまうのもありだと思います。--163.49.206.167 2018年2月20日 (火) 03:46 (UTC)
- コメント 「かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ」の記載で全令制国記事を統一した張本人だと思いますが、今に至ってはご指摘通りの点で違和感を感じていますので、記載の変更には賛成です。本来ならば市販辞書に典拠するべきところでしょうが、例えばコトバンクの各「摂津国」記事でもバラバラですね。コトバンク上辞書の一般性を勘案すると「〇〇の旧国名」や「(日本の)旧国名の1つ」という記載が導かれそうですが、前者だと〇〇(地域)に変遷があるので後者が無難ですね。ご提案の「日本の令制国の1つ」(1はアラビア数字の方が良さそう)という記載でも良さそうですが、1点の懸念は、コトバンク上に「令制国」という単独項目が無いように「令制国」という語自体に一般性を欠くことだと思っています。畢竟、私は最善案は「日本の旧国名の1つ」、次案は「日本の令制国の1つ」と考えています。いかがでしょう。--Saigen Jiro(会話) 2018年3月2日 (金) 04:07 (UTC)
誤字
編集地図30番、安房は阿波の誤り--2400:406D:54D:3F00:49DF:4287:A158:16BF 2023年3月27日 (月) 21:41 (UTC)