伏見宮邦輔親王

戦国時代の皇族。式部卿。伏見宮7代。貞敦親王の長男

伏見宮邦輔親王(ふしみのみや くにすけしんのう)は、戦国時代皇族式部卿世襲親王家伏見宮第7代当主。貞敦親王の第一王子。母は三条実香の女の三条香子。後奈良天皇猶子

伏見宮邦輔親王
伏見宮
続柄

称号 後安養院
身位 親王
敬称 殿下
出生 永正10年3月20日1513年4月25日
死去 永禄6年3月26日1563年4月18日
埋葬 京都府京都市上京区伏見宮墓地
配偶者 西園寺実宣の娘
子女 貞康親王
常胤法親王
尊朝法親王
最胤法親王
父親 伏見宮貞敦親王
母親 三条香子
役職 式部卿
サイン
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享禄4年(1531年)4月24日に親王宣下天文元年(1532年)7月29日に元服し、二品式部卿に任ぜられる。

墓地は京都市上京区の伏見宮墓地。

系譜

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参考文献

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  • 『伏見宮実録 第7巻 邦輔親王実録/貞康親王実録/邦房親王実録』ゆまに書房、2015年10月。