佐藤真登
日本のライトノベル作家
誕生 | 日本 |
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職業 | 小説家 |
活動期間 | 2017年 - |
ジャンル | ライトノベル |
代表作 | 『処刑少女の生きる道』 |
主な受賞歴 |
ツギクルブックス創刊記念大賞 第11回GA文庫大賞大賞 |
デビュー作 | 『ヒロインな妹、悪役令嬢な私』 |
ウィキポータル 文学 |
経歴
編集両親がともに読書家だった影響で、小学生時代から児童文学を始めとした書籍に触れてきた。また、兄姉が小説や漫画を溜め込んでいたことも読書家になったことに影響していると話している[1]。
中学校と高校はともに吹奏楽部に入部し、自己管理ができるようになり始めた高校2年生ごろから短編を中心として執筆活動を始め、3年ほど短編小説を執筆していた。アニメを見始めた頃である大学2年生のときに初めて長編小説を執筆することを決心した[1]。
2016年には『迷宮にて、没落少女は縦ロールを武器に成り上がる』が「ツギクルブックス創刊記念大賞」の佳作に選ばれている[2]。後に同作は『嘘つき戦姫、迷宮をゆく』と改題されて書籍化された[3]。2018年の第11回GA文庫大賞では、『処刑少女の生きる道(バージンロード)』(刊行時タイトル:『処刑少女の生きる道(バージンロード) -そして、彼女は甦る-』)が大賞を受賞した。GA文庫大賞にとっては大森藤ノの『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』以来2作目、且つ、7年ぶりの大賞受賞作となった[4][5][6]。
人物
編集作品
編集脚注
編集- ^ a b c d “独占インタビュー「ラノベの素」 佐藤真登先生『処刑少女の生きる道(バージンロード) ―そして、彼女は甦る―』”. ラノベニュースオンライン (2019年7月13日). 2021年9月5日閲覧。
- ^ “ツギクルブックス創刊記念大賞の最終選考結果が発表”. ラノベニュースオンライン (2016年12月9日). 2021年9月5日閲覧。
- ^ “嘘つき戦姫、迷宮をゆく1”. ヒーロー文庫. 2022年1月12日閲覧。
- ^ “第11回GA文庫大賞受賞作特設サイト”. GA文庫大賞. 2021年9月5日閲覧。
- ^ “GA文庫大賞トップランナー!”. GA文庫大賞. 2021年9月5日閲覧。
- ^ “佐藤真登”. HMV. 2021年9月5日閲覧。
- ^ “《GA文庫大賞》大賞作『処刑少女の生きる道 ―そして、彼女は甦る―』佐藤真登インタビュー”. ダ・ヴィンチニュース (2019年7月5日). 2021年9月5日閲覧。
- ^ “ヒロインな妹、悪役令嬢な私”. PASH!ブックス. 2021年9月5日閲覧。
- ^ “嘘つき戦姫、迷宮をゆく”. ヒーロー文庫. 2022年1月12日閲覧。
- ^ “「処刑少女の生きる道(バージンロード)」特設サイト”. GA文庫. 2021年9月5日閲覧。