大井健司
大井 健司(おおい けんじ、1963年2月21日 - )は、奈良県を登録地としていた元競輪選手。日本競輪学校第54期生。競輪選手の経験を持つ、『大井三兄弟』の二男である。
来歴
編集元競輪選手の大井清(期前)は実父であり師匠。長兄の大井栄治(44期)と末弟の大井啓世(58期)も元競輪選手。
平安高校時代の1980年に第52回選抜高等学校野球大会に出場。同校卒業後、競輪学校に入校。同期には三宅勝彦、伊藤勝也、東出剛らがいる。
1984年9月8日、福井競輪場でデビューし4着。初勝利は同年9月22日の高松競輪場。
1987年、オールスター競輪に出場。また当時競輪の最高ランクであるS級1班昇進がかかっていたが、兄の栄治の骨髄移植のドナーとなった影響もあり、昇進を果たせなかった[1]。
参考文献
編集- ^ 野球好きの健司へ引退記念サービスやで - (齊藤哲也の)こんな人脈こんな話 2009年1月11日付(スポーツニッポン)
- ^ “スタッフ紹介”. 奈良ヤング. 2022年2月5日閲覧。
外部リンク
編集- 選手通算成績 - KEIRIN.JP
関連項目
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