小川 一作(おがわ いっさく、天保14年(1843年) - 没年不詳)は、幕末の武士。新撰組平士。
尾張藩の出身で、天然理心流の門下生。元治元年(1864年)10月、新撰組が江戸で第1次隊士募集を行なった際に入隊した。その後、上洛して11月の第1次行軍録では4番平士として記録されている[1]。
慶応元年(1865年)5月の記録では小川の名は無いため、入隊から半年で離隊したものと推測される(『山崎丞名簿』)。