月曜ワイド劇場』(げつようワイドげきじょう)は1982年10月4日から1986年9月22日までテレビ朝日系列が編成していたテレビ朝日製作の2時間ドラマ映画番組である。放送時間は開始当初は毎週月曜 21:02 - 22:48(日本標準時)、1985年10月以降は毎週月曜 20:02 - 21:48(日本標準時)へ変更になった。

月曜ワイド劇場
ジャンル 2時間ドラマ映画番組
出演者 放送作品に準ずる
ナレーター 放送作品に準ずる
製作
製作 テレビ朝日
放送
放送局テレビ朝日系列
放送国・地域日本の旗 日本
放送開始から1985年9月まで
放送期間1982年10月4日 - 1985年9月30日
放送時間月曜 21:02 - 22:48
放送分106分
回数136回
1985年10月から放送終了まで
放送期間1985年10月7日 - 1986年9月22日
放送時間月曜 20:02 - 21:48
放送分106分
回数42回

特記事項:
本編開始前にミニ番組今夜の女のドラマ』(後に『今夜の月曜ワイド劇場』に改題)を放送。
末期は1時間枠(『月曜ミニワイド劇場』)に短縮して放送したことがあった(1時間枠はミニ番組なし)。
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概要

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1981年10月から1年間放送された『ゴールデンワイド劇場』をリニューアルしたものとして扱われる番組であり、この番組は2時間ドラマを放送する回の方が多かったが、不定期に映画邦画)を放送する回もあった。

しかし、1985年の秋改編時に『ニュースステーション』を月曜 - 木曜22時枠、金曜23時枠[注 1]に設けた関係で同番組の開始が1時間繰り上げとなった後は視聴率は全体的に10%前後(ビデオリサーチ調べ、関東地方)の回が多くなって低迷にあえぎ[1]、一部の作品を1時間枠(21:00 - 21:54)に短縮して放送したこともあった(1時間枠として放送した作品は『月曜ミニワイド劇場』(げつようミニワイドげきじょう)に改題して放送[2])。当番組は1986年9月に放送を終了し、後番組として1時間ドラマの『月曜ドラマ9』が編成された。

番組案内

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21:00 - 21:02(実質は21:01まで)に『今夜の女のドラマ』というタイトルで各回放送作品の予告をVTRで放送したが、後に『今夜の月曜ワイド劇場』に改題され、内容も「スタジオから女性アナウンサーが放送作品の見どころをVTRを交えて紹介」に変更された。

なお、1985年10月以降は放送時間を変更した関係で、この枠の放送時間は20:00 - 20:02(実質は20:01まで)となったが、1時間枠(先述)に短縮した時は放送されず、番組名を『月曜ミニワイド劇場』に改題していた[2]

オープニング

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白色の番組ロゴが左側から流れる波紋に揺られた後、やや速めの波紋映像に切り替わってそれがいくつか流れる。その映像の後、画面手前に向かって金色の番組ロゴが動き、そのロゴが止まるとロゴを縁取るように青白い光を発する。以降は波紋映像に戻るが、先に流れた波紋映像よりもゆったりとした速さとなっている(「ゆったりとした波紋映像」に変わった後、提供クレジットが表示される)。


補足
  • このオープニングで流れた曲はバイオリンを用いた落ち着いたものだったが、これは当時の土曜ワイド劇場とは対照的である。
    • テレビ宮崎の同題番組(内容は『土曜ワイド劇場』の遅れネット)は『土曜ワイド劇場』のオープニング曲を流用していたため、この曲は流れていない。
  • 特別企画となった回は、金色の番組ロゴが出たときに特別企画という白い字が出る(四角形の白枠で囲ったもの)。

制作局

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ドラマ制作はテレビ朝日が担当したが、朝日放送(ABC)が担当した作品もわずかに混在する(放映リストの「備考」を参照)。

放映リスト

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ドラマ作品のサブタイトルはすべて省略。一部の作品は特別企画として放送したが、それに関する記述も省略する。ここでは(放送した)年単位で紹介する。なお、1985年は(同年10月に)放送枠の移動があったため、その年に限り、移動前・移動後に分割する。


注記
  • 放送時間が異なる作品は「備考」に記述したが、それらに該当しない事項は「補足」で解説する。
  • 実録犯罪シリーズ(初期は「犯罪実録シリーズ」、枠移動前(後述)の末期は「実録シリーズ」として放送した。なお、このシリーズは過去に『土曜ワイド劇場』で放送されたことがある[注 2])は冒頭に「これは実際にあった事件をヒントにドラマ化したものですが、登場する人物、団体を誹謗、糾弾するものではありません。」(原文ママ)という静止画テロップを出した後、本編を放送していた。


月曜21時・22時枠時代

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月曜20時枠に『爆笑!!ドットスタジオ』というバラエティ番組を設けるため、前番組の『ゴールデンワイド劇場』より1時間遅い枠(月曜21時・22時枠)で放送した。なお、この当時は『熱闘甲子園』を月曜 - 金曜22時枠[注 3]に設けていたため、全国高等学校野球選手権大会の期間中に放送した作品は30分繰り下げて放送していた(該当する作品は放映リストの備考欄を参照)。

1982年

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作数 放送日 タイトル ジャンル 備考
1 1982年
10月04日
無影燈 ドラマ 放送枠を拡大して放送(20:02 - 22:48)
2 10月11日 教育ママの決算書 ドラマ  
3 10月18日 赤ちゃん取り違え事件 ドラマ 放送枠を変更して放送(20:02 - 21:48)
4 10月25日 妻の日の愛のかたみに ドラマ  
5 11月01日 かりそめの妻 ドラマ  
6 11月08日 家族ゲーム鹿賀丈史版) ドラマ  
7 11月15日 悪女の診断書 ドラマ  
8 11月22日 美しい女医の診察室 ドラマ  
9 11月29日 ダイヤルの中の女 ドラマ  
10 12月06日 わが子を誘拐した女 ドラマ  
11 12月13日 赤穂城断絶 映画 放送枠を拡大して放送(20:02 - 22:48)
12 12月20日 悪女の手記 ドラマ  
13 12月27日 八つ墓村 映画  

1983年

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作数 放送日 タイトル ジャンル 備考
14 1983年
01月10日
婚約 北の国から来た花嫁 ドラマ  
15 01月17日 妻は何をしたか ドラマ  
16 01月24日 父の再婚母の再婚 ドラマ  
17 01月31日 轢き逃げ ドラマ  
18 02月14日 逆転無罪 ドラマ 犯罪実録シリーズ
19 02月21日 血液型などこわくない! ドラマ  
20 02月28日 妻の秘密 ドラマ  
21 03月07日 仕掛人梅安 映画  
22 03月14日 殺人遊戯 映画  
23 03月21日 ザ・スキャンダル ドラマ 犯罪実録シリーズ
24 04月04日 人間の証明 映画  
25 04月11日 女囚犯歴簿II ドラマ 第1作は(前番組の)『ゴールデンワイド劇場』で放送
26 04月18日 女が会社へ行きたくない朝 ドラマ OLシリーズ 第1作
27 04月25日 暴力少年 ドラマ 朝日放送制作[3]
類似する事件(複数件)をヒントに制作されたが、「実録シリーズ」には含まれない
28 05月02日 崩壊家族 ドラマ  
29 05月09日 ホームタウンの事件簿 ドラマ  
30 05月16日 女性万引ガードマン ドラマ  
31 05月23日 ハローオックン! ドラマ 番組予告枠に豊原ミツ子(同作品の原作者)が出演し、見どころ等を紹介した
32 05月30日 女の事件簿 母子無理心中 ドラマ  
33 06月06日 エスパイ 映画  
34 06月13日 内嫁戦争 ドラマ  
35 06月20日 悲しみの交通刑務所 ドラマ  
36 06月27日 妻たちの思秋期 ドラマ  
37 07月04日 私は女教師 ドラマ  
38 07月11日 はだしの未亡人 ドラマ  
39 07月18日 野性の証明 映画  
40 07月25日 深川通り魔殺人事件 ドラマ 実録犯罪シリーズ(大地康雄は当作品で犯人役を演じ、注目を浴びた[注 4][注 5]
41 08月01日 漂流 映画  
42 08月08日 おさな妻 私を抱いて ドラマ 放送枠を変更して放送(20:02 - 21:48)。安田成美の初主演作[7]
43 08月22日 サラ金でつまずいた女 ドラマ  
44 08月29日 妻たちの復讐 ドラマ  
45 09月05日 涙の小児病棟 ドラマ  
46 09月12日 社宅家族 ドラマ  
47 09月26日 配達されない三通の手紙 映画  
48 10月10日 妻は何を感じたか ドラマ  
49 10月17日 愛にめぐりあう予感 ドラマ  
50 10月24日 女子少年院 ドラマ  
51 10月31日 子供たちの復讐 ドラマ 実録犯罪シリーズ
52 11月07日 愛と怒りの実験室 ドラマ  
53 11月14日 女の哀しみの声がきこえる ドラマ  
54 11月21日 乱れからくり 映画  
55 12月05日 雲の階段 ドラマ  
56 12月12日 隣人裁判 ドラマ 朝日放送制作[8]
57 12月19日 義母と小姑 ドラマ  
58 12月26日 悪魔の手毬唄 映画  

1984年

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作数 放送日 タイトル ジャンル 備考
59 1984年
01月09日
嫁姑 女のいくさ ドラマ  
60 01月16日 続・女性万引ガードマン ドラマ  
61 01月23日 冬の華 映画  
62 01月30日 妻はロボットか人間か ドラマ 夫の性機能障害の治療を描いた作品[9]
63 02月06日 母の誤算 ドラマ  
64 02月13日 女囚犯歴簿III ドラマ  
65 02月20日 霧の旗 映画  
66 03月05日 妻の三つの顔 ドラマ  
67 03月12日 家族ゲームII(鹿賀丈史版) ドラマ  
68 03月26日 美しい女医の診察室II ドラマ  
69 04月16日 乳房切断 ドラマ  
70 04月23日 妻たちの離陸 ドラマ  
71 04月30日 婚約破棄を選んだ女 ドラマ  
72 05月07日 花柳幻舟獄中記 ドラマ  
73 05月14日 妻たちの思秋期II ドラマ  
74 05月21日 わるいやつら 映画  
75 05月28日 白い悪魔が忍びよる ドラマ 放送枠を拡大して放送(21:02 - 23:18)
76 06月04日 ガラスの家の暴力少女 ドラマ  
77 06月11日 処刑遊戯 映画  
78 06月18日 不倫の子 ドラマ  
79 06月25日 女が会社に居すわる時 ドラマ OLシリーズ 第2作
80 07月02日 妻たちの反乱 ドラマ  
81 07月09日 たそがれ夫人 ドラマ  
82 07月16日 300万円紛失事件 銀行支店長をめぐる2人の女 ドラマ 朝日放送制作[10]
83 07月23日 トラック野郎・熱風5000キロ 映画  
84 07月30日 破れた靴下をはく女! ドラマ 大学に勤めるエリート助教授の破滅を描いた作品[11]
85 08月06日 契約母子 ドラマ  
86 08月13日 団地妻の告白 ドラマ 放送枠を変更し、90分に短縮して放送(19:30 - 20:54)
87 08月20日 白い涙 ドラマ 熱闘甲子園』放送のため、30分繰り下げ(21:32 - 23:18)
88 08月27日 悪魔が来りて笛を吹く(1979年版) 映画  
89 09月03日 人工授精のわが子 ドラマ 朝日放送制作[12]
90 09月10日 妻は霧の中で ドラマ  
91 09月17日 非行心療室 ドラマ  
92 10月01日 妻は夫に何を与えたか ドラマ  
93 10月08日 想い出のグリーングラス ドラマ 放送枠を拡大して放送(21:02 - 23:18)
94 10月15日 結婚詐欺の女 ドラマ 朝日放送制作[13]
95 11月12日 蒸発妻・別居妻 ドラマ  
96 11月19日 嫁と姑・泥沼のたたかい ドラマ  
97 12月03日 女ざかり・男あさり ドラマ  
98 12月10日 私はみだらな女 華道家元スキャンダル事件! ドラマ  
99 12月17日 女タクシー運転手 バックミラーは見た! ドラマ  
100 12月24日 ピンク街の聖母たち ドラマ 「聖母たち」シリーズ 第1作(市毛良枝が主演を務めた(第2作まで))

1985年(1月 - 9月)

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作数 放送日 タイトル ジャンル 備考
101 1985年
01月07日
京都人形寺殺人事件 ドラマ  
102 01月14日 妻はついに浮気宣言 ドラマ  
103 01月21日 嫁・姑・継子、万引 ドラマ  
104 01月28日 ダイアモンドは傷つかない 映画  
105 02月04日 性的母子 ドラマ  
106 02月11日 十七歳非行妻 ドラマ  
107 02月18日 私は離婚請負人 ドラマ  
108 03月04日 レイプ! 美しき犯罪者 ドラマ 実録シリーズ
109 03月11日 酔いどれカラオケ女医者 ドラマ 月曜ドラマ9』で続編(全4回)が放送された
110 03月18日 ママさん刑事144時間の母性捜査 ドラマ  
111 03月25日 鬼畜 映画  
112 04月01日 花柳幻舟獄中記II ドラマ  
113 04月08日 金属バット殺人事件 ドラマ 実録シリーズ
114 04月15日 燃えて尽きたし ドラマ 放送枠を拡大して放送(21:02 - 23:18)
115 04月22日 今、いじめが爆発する! ドラマ  
116 04月29日 追いつめられた団地妻 ドラマ  
117 05月13日 すりかわった恋人 ドラマ  
118 05月27日 野獣刑事 映画  
119 06月03日 女がオフィスラブに決着をつける時 ドラマ OLシリーズ 第3作
120 06月10日 母になれない女 ドラマ  
121 06月17日 狙われた非行主婦 ドラマ  
122 06月24日 美貌のメス・女外科医が見た大病院の疑惑! ドラマ  
123 07月01日 思秋期VS思春期 ドラマ  
124 07月08日 死体持参花嫁事件 ドラマ  
125 07月15日 女が経理を盗むとき ドラマ OLシリーズ 第4作
126 07月22日 再婚妻と非行少年 ドラマ  
127 07月29日 八つ墓村 映画 アンコール放送
128 08月05日 単身赴任の夫 ドラマ  
129 08月12日 美しい女医の診察室III ドラマ 『熱闘甲子園』放送のため、30分繰り下げ(21:32 - 23:18)
130 08月19日 通り魔 ドラマ 『熱闘甲子園』放送のため、30分繰り下げ(21:32 - 23:18)
131 08月26日 凶弾 映画  
132 09月02日 覚せい剤が少女を犯す! ドラマ 実録シリーズ
133 09月09日 たそがれ夫人II ドラマ  
134 09月16日 見込み違い夫婦 ドラマ  
135 09月23日 蘇える金狼(1979年版) 映画  
136 09月30日 自動車教習所の人妻 ドラマ (放送枠変更前の最終作)

月曜20時・21時枠時代

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月曜 - 木曜22時枠、金曜23時枠に『ニュースステーション』という報道番組を設けるため、放送枠を1時間繰り上げ。前番組の『ゴールデンワイド劇場』と同じ放送枠に戻り、1時間枠に短縮して放送した作品もあった[注 6]。なお、この枠移動によって視聴率が低迷し[1]、1年で放送を終了した。当番組の終了をもって、1981年10月から続いたテレビ朝日系列の月曜2時間ドラマ・映画番組枠の歴史に幕を下ろした。

1985年(10月 - 12月)

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作数 放送日 タイトル ジャンル 備考
137 1985年
10月07日
重婚・二人の夫を持つ女 ドラマ ニュースステーション』開始に伴い、この回以降は放送枠を1時間繰り上げ。
138 10月14日 京都・祇園レディスホテル ドラマ 「レディスホテル」シリーズ 第1作
139 10月21日 両親公認!高校生夫婦 ドラマ  
140 10月28日 女ざかり男ぎらい ドラマ  
141 11月18日 7人の代理パパ ドラマ  
142 11月25日 女囚犯歴簿IV ドラマ  
143 12月02日 イッキ!イッキ!東大へ ドラマ 本村健太郎のドラマ初出演作(東京大学への受験を目指す中学生役を演じた[注 7][14]
144 12月09日 思えば遠くへ来たもんだ 映画  
145 12月16日 妻はなぜ夫を棄てたか ドラマ  
146 12月23日 嫁・姑・妾 ドラマ  
147 12月30日 温泉街の聖母たち ドラマ 「聖母たち」シリーズ 第2作(『月曜ドラマ9』で放送された続編は田中好子の主演作)

1986年

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作数 放送日 タイトル ジャンル 備考
148 1986年
01月06日
冬の京都 旅は道づれ女ざかり ドラマ  
149 01月13日 さりげらしく結婚 ドラマ  
150 01月20日 吾輩は猫である(1975年版) 映画  
151 01月27日 美人母娘3人、ああ華麗なる結婚サギ! ドラマ 「美人母娘3人、ああ華麗なる結婚サギ」シリーズ 第1作
152 02月03日 嫁と姑、お皿割りいじわる合戦 ドラマ  
153 02月10日 死を呼ぶ結婚 ドラマ  
154 02月17日 集団見合い、一目惚れ結婚 ドラマ  
155 03月03日 妻はなぜ反乱したか ドラマ  
156 03月10日 何でも貸します!女の商売 ドラマ  
157 03月17日 男上手女上手 ドラマ 1時間枠(21:00 - 21:54)に短縮[15]
158 03月24日 逆転夫婦 ドラマ 「仕事を辞めた夫が主夫、その妻が仕事を始める」を描いた作品[16]
159 04月07日 サンデー兆治の妻・愛のカムバック ドラマ 村田兆治のカムバックを描いた実話[17][18]。原作は妻の手記、「明日ありて」
160 04月14日 女と男の離婚適齢期 ドラマ  
161 04月21日 かけもち結婚、かけもち仲人 ドラマ  
162 04月28日 ときめきキラリ!女は結婚上手! ドラマ 放送枠を拡大して放送(20:02 - 22:18)
163 05月12日 見つめられる女 ドラマ 1時間枠(21:00 - 21:54)に短縮[19]
164 05月19日 出社拒否症になった夫 ドラマ  
165 05月26日 女が会社に辞表を書くとき ドラマ OLシリーズ 第5作
166 06月02日 萩、津和野レディスホテル ドラマ 「レディスホテル」シリーズ 第2作
167 06月09日 嫁二人、幸せくらべ見栄講座 ドラマ  
168 06月16日 気になる隣の新家族 ドラマ  
169 06月23日 女が会社で上司いびりを始めるとき ドラマ OLシリーズ 第6作(第7作以降は『ドラマ21』で放送)
170 06月30日 青い鳥は年上の女 ドラマ  
171 07月07日 たそがれ夫人III ドラマ  
172 07月14日 ナースセンター午前3時 ドラマ  
173 07月28日 和久峻三の離婚 ドラマ  
174 08月04日 ママ母vs.ママ娘、家出令嬢の課外授業 ドラマ  
175 08月18日 女と男の通り雨 ドラマ 1時間枠(21:00 - 21:54)に短縮[2]
176 08月25日 姑公認未公認、二人の女の妻芝居 ドラマ  
177 09月01日 美人母娘3人、ああ華麗なる結婚サギII ドラマ 『ドラマ21』で放送した続編(全2回)は"3"を漢数字("三")に変更
178 09月22日 野獣死すべし(1980年版) 映画  

補足

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再放送

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  • ドラマ作品(2時間枠)の再放送は過去にテレビ朝日系の一部で行われたことがある。なお、再放送枠は『土曜ワイド劇場』で放送した作品との併用であった。また、再放送枠の番組名や放送時間は局ごとに異なる[注 11]

脚注

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注釈

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  1. ^ 1988年3月まで、金曜のみ23時枠で放送。同年4月以降は金曜も22時枠での放送となった。「放送時間」を参照。
  2. ^ 『土曜ワイド劇場』では1979年と1981年に1回ずつ放送していた。
  3. ^ 土曜・日曜は23時枠。「熱闘甲子園#放送時間の変遷」を参照。
  4. ^ 大地は2018年に受けたインタビューで「あれ(『深川通り魔殺人事件』)は視聴率が良かった(関東地区で約26%[4])ので、年に1回、テレビ朝日で再放送をやってたんですよ」(コメントは原文ママ)と懐述している[5]。なお、同作品の再放送はテレビ朝日で3回以上行われ、その再放送をたまたま見ていた伊丹十三からオファーを受けた大地は1987年に公開された映画『マルサの女』に出演している[5][6]
  5. ^ 大地はこのドラマで注目を浴びたが、(犯人役を演じたときの)インパクトの強さが災いし、2018年に受けたインタビューで「リアルにやりすぎたかなぁと思って(笑)」(原文ママ)と述懐している[4]
  6. ^ 枠移動後は「実録シリーズ」と朝日放送(ABC)が製作した作品の放送が無くなった。
  7. ^ 「高校受験を経て、東京大学への受験を目指す」という作品。同作品のオーディションには年齢制限(13歳 - 15歳)が設けられたが、東京大学の1年生(当時)だった本村がこのオーディションに合格した。
  8. ^ 第1回世界陸上競技選手権大会ヘルシンキ大会)。テレビ朝日が『世界陸上』の放映権を獲得したのは、この回が唯一(「日本における世界陸上競技選手権大会の報道」を参照)。
  9. ^ 第23回世界体操競技選手権モントリオール大会。
  10. ^ 『月曜ワイドスペシャル』という題で放送した映画は4作品(「愛・旅立ち」(3月31日)、「銀河鉄道の夜」(7月21日)、「病院坂の首縊りの家」(8月11日)、「女王蜂」(9月15日))あり、各作品とも1986年に放送された。
  11. ^ 再放送枠の番組名:『傑作ワイド劇場』(テレビ朝日ほか)、『モーニングシアター』(朝日放送)など。

出典

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  1. ^ a b 週刊TVガイド 1986年6月13日号 34頁「レポート・長時間ドラマに黄信号?2番組の終了の話が」
  2. ^ a b c 女と男の通り雨 雨にぬれた離婚届(男と女の通り雨)”. テレビドラマデータベース. 2023年10月13日閲覧。
  3. ^ 暴力少年 愛する息子よ、死んでくれ!”. テレビドラマデータベース. 2022年12月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月11日閲覧。
  4. ^ a b 「本人を出した?」と問い合わせも…大地康雄、リアル過ぎた『深川通り魔殺人事件』の犯人役”. テレ朝POST. テレビ朝日 (2018年8月3日). 2022年6月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月29日閲覧。
  5. ^ a b 大地康雄、主役演じるも再びバイト生活に…窮地を脱したきっかけは、伊丹十三のオファー”. テレ朝POST. テレビ朝日 (2018年8月7日). 2022年8月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月31日閲覧。
  6. ^ マルサの女(1987)”. allcinema. スティングレイ. 2023年4月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月29日閲覧。
  7. ^ おさな妻 私を抱いて…16歳の初夜”. テレビドラマデータベース. 2022年10月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月13日閲覧。 “(主な出演には「安田成美(新人)」と表記)”
  8. ^ 隣人裁判 子供が死んだ!だれの責任?追いつめられた2人の母”. テレビドラマデータベース. 2022年4月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月11日閲覧。
  9. ^ 妻シリーズ第4弾!妻はロボットか人間か 夫の性的不能はこうして治った!?”. テレビドラマデータベース. 2023年10月13日閲覧。
  10. ^ 300万円紛失事件 銀行支店長をめぐる2人の女 「情事が盗聴された」”. テレビドラマデータベース. 2009年9月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月11日閲覧。
  11. ^ 破れた靴下をはく女!”. テレビドラマデータベース. 2009年4月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月13日閲覧。
  12. ^ 人工授精のわが子”. テレビドラマデータベース. 2023年9月28日閲覧。
  13. ^ 結婚詐欺の女”. テレビドラマデータベース. 2011年9月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月11日閲覧。
  14. ^ Vol.17 本村 健太郎さん - 暮らしの中に、ドラマの制作現場に。弁護士がもっと活躍する場を! -”. 日本司法支援センター 法テラス. 広報誌「ほうてらす」インタビューバックナンバー. 日本司法支援センター (2018年6月28日). 2023年3月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月29日閲覧。
  15. ^ 男上手女上手 あなた不倫してみない!?”. テレビドラマデータベース. 2018年7月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月13日閲覧。
  16. ^ 逆転夫婦 夫が突然主婦宣言!妻の苦労思い知ったか!”. テレビドラマデータベース. 2023年10月13日閲覧。
  17. ^ 【村田兆治】”サンデー兆治”と呼ばれた復活劇”. Middle Edge. ディー・オー・エム (2016年11月25日). 2021年12月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月29日閲覧。 “(引用した資料には「『土曜ワイド劇場』でドラマ化され、放映された」と記されているが、ドラマ作品は『月曜ワイド劇場』で放映した)”
  18. ^ サンデー兆治の妻 愛のカムバック!涙の向うに明日がある”. テレビドラマデータベース. 2022年9月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月29日閲覧。
  19. ^ 見つめられる女(鏡の中の顔…仮題)父と娘の結婚サギもどき!”. テレビドラマデータベース. 2023年10月13日閲覧。

外部リンク

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テレビ朝日 月曜21時台(1982年10月 - 1986年9月)
前番組 番組名 次番組
月曜ワイド劇場
月曜ドラマ9
※21:00 - 21:54
テレビ朝日系 月曜22時台(1982年10月 - 1985年9月)
月曜ワイド劇場
ニュースステーション
※月 - 金曜 22:00 - 23:17
テレビ朝日系 月曜20時台(1985年10月 - 1986年9月)
月曜スペシャル90
※19:30 - 20:51
ミニミニ招待席
※20:51 - 20:54
月曜ワイド劇場
ワールドプロレスリング
※20:00 - 20:54
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