月曜ワイド劇場
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『月曜ワイド劇場』(げつようワイドげきじょう)は1982年10月4日から1986年9月22日までテレビ朝日系列が編成していたテレビ朝日製作の2時間ドラマ・映画番組である。放送時間は開始当初は毎週月曜 21:02 - 22:48(日本標準時)、1985年10月以降は毎週月曜 20:02 - 21:48(日本標準時)へ変更になった。
月曜ワイド劇場 | |
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ジャンル | 2時間ドラマ・映画番組枠 |
出演者 | 放送作品に準ずる |
ナレーター | 放送作品に準ずる |
製作 | |
製作 | テレビ朝日 |
放送 | |
放送局 | テレビ朝日系列 |
放送国・地域 | 日本 |
放送開始から1985年9月まで | |
放送期間 | 1982年10月4日 - 1985年9月30日 |
放送時間 | 月曜 21:02 - 22:48 |
放送分 | 106分 |
回数 | 136回 |
1985年10月から放送終了まで | |
放送期間 | 1985年10月7日 - 1986年9月22日 |
放送時間 | 月曜 20:02 - 21:48 |
放送分 | 106分 |
回数 | 42回 |
特記事項: 本編開始前にミニ番組『今夜の女のドラマ』(後に『今夜の月曜ワイド劇場』に改題)を放送。 末期は1時間枠(『月曜ミニワイド劇場』)に短縮して放送したことがあった(1時間枠はミニ番組なし)。 |
概要
編集1981年10月から1年間放送された『ゴールデンワイド劇場』をリニューアルしたものとして扱われる番組であり、この番組は2時間ドラマを放送する回の方が多かったが、不定期に映画(邦画)を放送する回もあった。
しかし、1985年の秋改編時に『ニュースステーション』を月曜 - 木曜22時枠、金曜23時枠[注 1]に設けた関係で同番組の開始が1時間繰り上げとなった後は視聴率は全体的に10%前後(ビデオリサーチ調べ、関東地方)の回が多くなって低迷にあえぎ[1]、一部の作品を1時間枠(21:00 - 21:54)に短縮して放送したこともあった(1時間枠として放送した作品は『月曜ミニワイド劇場』(げつようミニワイドげきじょう)に改題して放送[2])。当番組は1986年9月に放送を終了し、後番組として1時間ドラマの『月曜ドラマ9』が編成された。
番組案内
編集21:00 - 21:02(実質は21:01まで)に『今夜の女のドラマ』というタイトルで各回放送作品の予告をVTRで放送したが、後に『今夜の月曜ワイド劇場』に改題され、内容も「スタジオから女性アナウンサーが放送作品の見どころをVTRを交えて紹介」に変更された。
なお、1985年10月以降は放送時間を変更した関係で、この枠の放送時間は20:00 - 20:02(実質は20:01まで)となったが、1時間枠(先述)に短縮した時は放送されず、番組名を『月曜ミニワイド劇場』に改題していた[2]。
オープニング
編集白色の番組ロゴが左側から流れる波紋に揺られた後、やや速めの波紋映像に切り替わってそれがいくつか流れる。その映像の後、画面手前に向かって金色の番組ロゴが動き、そのロゴが止まるとロゴを縁取るように青白い光を発する。以降は波紋映像に戻るが、先に流れた波紋映像よりもゆったりとした速さとなっている(「ゆったりとした波紋映像」に変わった後、提供クレジットが表示される)。
- 補足
制作局
編集放映リスト
編集ドラマ作品のサブタイトルはすべて省略。一部の作品は特別企画として放送したが、それに関する記述も省略する。ここでは(放送した)年単位で紹介する。なお、1985年は(同年10月に)放送枠の移動があったため、その年に限り、移動前・移動後に分割する。
- 注記
- 放送時間が異なる作品は「備考」に記述したが、それらに該当しない事項は「補足」で解説する。
- 実録犯罪シリーズ(初期は「犯罪実録シリーズ」、枠移動前(後述)の末期は「実録シリーズ」として放送した。なお、このシリーズは過去に『土曜ワイド劇場』で放送されたことがある[注 2])は冒頭に「これは実際にあった事件をヒントにドラマ化したものですが、登場する人物、団体を誹謗、糾弾するものではありません。」(原文ママ)という静止画テロップを出した後、本編を放送していた。
月曜21時・22時枠時代
編集月曜20時枠に『爆笑!!ドットスタジオ』というバラエティ番組を設けるため、前番組の『ゴールデンワイド劇場』より1時間遅い枠(月曜21時・22時枠)で放送した。なお、この当時は『熱闘甲子園』を月曜 - 金曜22時枠[注 3]に設けていたため、全国高等学校野球選手権大会の期間中に放送した作品は30分繰り下げて放送していた(該当する作品は放映リストの備考欄を参照)。
1982年
編集作数 | 放送日 | タイトル | ジャンル | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 1982年 10月 4日 |
無影燈 | ドラマ | 放送枠を拡大して放送(20:02 - 22:48) |
2 | 10月11日 | 教育ママの決算書 | ドラマ | |
3 | 10月18日 | 赤ちゃん取り違え事件 | ドラマ | 放送枠を変更して放送(20:02 - 21:48) |
4 | 10月25日 | 妻の日の愛のかたみに | ドラマ | |
5 | 11月 | 1日かりそめの妻 | ドラマ | |
6 | 11月 | 8日家族ゲーム(鹿賀丈史版) | ドラマ | |
7 | 11月15日 | 悪女の診断書 | ドラマ | |
8 | 11月22日 | 美しい女医の診察室 | ドラマ | |
9 | 11月29日 | ダイヤルの中の女 | ドラマ | |
10 | 12月 | 6日わが子を誘拐した女 | ドラマ | |
11 | 12月13日 | 赤穂城断絶 | 映画 | 放送枠を拡大して放送(20:02 - 22:48) |
12 | 12月20日 | 悪女の手記 | ドラマ | |
13 | 12月27日 | 八つ墓村 | 映画 |
1983年
編集作数 | 放送日 | タイトル | ジャンル | 備考 |
---|---|---|---|---|
14 | 1983年 1月10日 |
婚約 北の国から来た花嫁 | ドラマ | |
15 | 1月17日 | 妻は何をしたか | ドラマ | |
16 | 1月24日 | 父の再婚母の再婚 | ドラマ | |
17 | 1月31日 | 轢き逃げ | ドラマ | |
18 | 2月14日 | 逆転無罪 | ドラマ | 犯罪実録シリーズ |
19 | 2月21日 | 血液型などこわくない! | ドラマ | |
20 | 2月28日 | 妻の秘密 | ドラマ | |
21 | 3月 7日 | 仕掛人梅安 | 映画 | |
22 | 3月14日 | 殺人遊戯 | 映画 | |
23 | 3月21日 | ザ・スキャンダル | ドラマ | 犯罪実録シリーズ |
24 | 4月 4日 | 人間の証明 | 映画 | |
25 | 4月11日 | 女囚犯歴簿II | ドラマ | 第1作は(前番組の)『ゴールデンワイド劇場』で放送 |
26 | 4月18日 | 女が会社へ行きたくない朝 | ドラマ | OLシリーズ 第1作 |
27 | 4月25日 | 暴力少年 | ドラマ | 朝日放送制作[3] 類似する事件(複数件)をヒントに制作されたが、「実録シリーズ」には含まれない |
28 | 5月 2日 | 崩壊家族 | ドラマ | |
29 | 5月 9日 | ホームタウンの事件簿 | ドラマ | |
30 | 5月16日 | 女性万引ガードマン | ドラマ | |
31 | 5月23日 | ハローオックン! | ドラマ | 番組予告枠に豊原ミツ子(同作品の原作者)が出演し、見どころ等を紹介した |
32 | 5月30日 | 女の事件簿 母子無理心中 | ドラマ | |
33 | 6月 6日 | エスパイ | 映画 | |
34 | 6月13日 | 内嫁戦争 | ドラマ | |
35 | 6月20日 | 悲しみの交通刑務所 | ドラマ | |
36 | 6月27日 | 妻たちの思秋期 | ドラマ | |
37 | 7月 4日 | 私は女教師 | ドラマ | |
38 | 7月11日 | はだしの未亡人 | ドラマ | |
39 | 7月18日 | 野性の証明 | 映画 | |
40 | 7月25日 | 深川通り魔殺人事件 | ドラマ | 実録犯罪シリーズ(大地康雄は当作品で犯人役を演じ、注目を浴びた[注 4][注 5]) |
41 | 8月 1日 | 漂流 | 映画 | |
42 | 8月 8日 | おさな妻 私を抱いて | ドラマ | 放送枠を変更して放送(20:02 - 21:48)。安田成美の初主演作[7]。 |
43 | 8月22日 | サラ金でつまずいた女 | ドラマ | |
44 | 8月29日 | 妻たちの復讐 | ドラマ | |
45 | 9月 5日 | 涙の小児病棟 | ドラマ | |
46 | 9月12日 | 社宅家族 | ドラマ | |
47 | 9月26日 | 配達されない三通の手紙 | 映画 | |
48 | 10月10日 | 妻は何を感じたか | ドラマ | |
49 | 10月17日 | 愛にめぐりあう予感 | ドラマ | |
50 | 10月24日 | 女子少年院 | ドラマ | |
51 | 10月31日 | 子供たちの復讐 | ドラマ | 実録犯罪シリーズ |
52 | 11月 | 7日愛と怒りの実験室 | ドラマ | |
53 | 11月14日 | 女の哀しみの声がきこえる | ドラマ | |
54 | 11月21日 | 乱れからくり | 映画 | |
55 | 12月 | 5日雲の階段 | ドラマ | |
56 | 12月12日 | 隣人裁判 | ドラマ | 朝日放送制作[8] |
57 | 12月19日 | 義母と小姑 | ドラマ | |
58 | 12月26日 | 悪魔の手毬唄 | 映画 |
1984年
編集作数 | 放送日 | タイトル | ジャンル | 備考 |
---|---|---|---|---|
59 | 1984年 1月 9日 |
嫁姑 女のいくさ | ドラマ | |
60 | 1月16日 | 続・女性万引ガードマン | ドラマ | |
61 | 1月23日 | 冬の華 | 映画 | |
62 | 1月30日 | 妻はロボットか人間か | ドラマ | 夫の性機能障害の治療を描いた作品[9] |
63 | 2月 6日 | 母の誤算 | ドラマ | |
64 | 2月13日 | 女囚犯歴簿III | ドラマ | |
65 | 2月20日 | 霧の旗 | 映画 | |
66 | 3月 5日 | 妻の三つの顔 | ドラマ | |
67 | 3月12日 | 家族ゲームII(鹿賀丈史版) | ドラマ | |
68 | 3月26日 | 美しい女医の診察室II | ドラマ | |
69 | 4月16日 | 乳房切断 | ドラマ | |
70 | 4月23日 | 妻たちの離陸 | ドラマ | |
71 | 4月30日 | 婚約破棄を選んだ女 | ドラマ | |
72 | 5月 7日 | 花柳幻舟獄中記 | ドラマ | |
73 | 5月14日 | 妻たちの思秋期II | ドラマ | |
74 | 5月21日 | わるいやつら | 映画 | |
75 | 5月28日 | 白い悪魔が忍びよる | ドラマ | 放送枠を拡大して放送(21:02 - 23:18) |
76 | 6月 4日 | ガラスの家の暴力少女 | ドラマ | |
77 | 6月11日 | 処刑遊戯 | 映画 | |
78 | 6月18日 | 不倫の子 | ドラマ | |
79 | 6月25日 | 女が会社に居すわる時 | ドラマ | OLシリーズ 第2作 |
80 | 7月 2日 | 妻たちの反乱 | ドラマ | |
81 | 7月 9日 | たそがれ夫人 | ドラマ | |
82 | 7月16日 | 300万円紛失事件 銀行支店長をめぐる2人の女 | ドラマ | 朝日放送制作[10] |
83 | 7月23日 | トラック野郎・熱風5000キロ | 映画 | |
84 | 7月30日 | 破れた靴下をはく女! | ドラマ | 大学に勤めるエリート助教授の破滅を描いた作品[11] |
85 | 8月 6日 | 契約母子 | ドラマ | |
86 | 8月13日 | 団地妻の告白 | ドラマ | 放送枠を変更し、90分に短縮して放送(19:30 - 20:54) |
87 | 8月20日 | 白い涙 | ドラマ | 『熱闘甲子園』放送のため、30分繰り下げ(21:32 - 23:18) |
88 | 8月27日 | 悪魔が来りて笛を吹く(1979年版) | 映画 | |
89 | 9月 3日 | 人工授精のわが子 | ドラマ | 朝日放送制作[12] |
90 | 9月10日 | 妻は霧の中で | ドラマ | |
91 | 9月17日 | 非行心療室 | ドラマ | |
92 | 10月 | 1日妻は夫に何を与えたか | ドラマ | |
93 | 10月 | 8日想い出のグリーングラス | ドラマ | 放送枠を拡大して放送(21:02 - 23:18) |
94 | 10月15日 | 結婚詐欺の女 | ドラマ | 朝日放送制作[13] |
95 | 11月12日 | 蒸発妻・別居妻 | ドラマ | |
96 | 11月19日 | 嫁と姑・泥沼のたたかい | ドラマ | |
97 | 12月 | 3日女ざかり・男あさり | ドラマ | |
98 | 12月10日 | 私はみだらな女 華道家元スキャンダル事件! | ドラマ | |
99 | 12月17日 | 女タクシー運転手 バックミラーは見た! | ドラマ | |
100 | 12月24日 | ピンク街の聖母たち | ドラマ | 「聖母たち」シリーズ 第1作(市毛良枝が主演を務めた(第2作まで)) |
1985年(1月 - 9月)
編集作数 | 放送日 | タイトル | ジャンル | 備考 |
---|---|---|---|---|
101 | 1985年 1月 7日 |
京都人形寺殺人事件 | ドラマ | |
102 | 1月14日 | 妻はついに浮気宣言 | ドラマ | |
103 | 1月21日 | 嫁・姑・継子、万引 | ドラマ | |
104 | 1月28日 | ダイアモンドは傷つかない | 映画 | |
105 | 2月 4日 | 性的母子 | ドラマ | |
106 | 2月11日 | 十七歳非行妻 | ドラマ | |
107 | 2月18日 | 私は離婚請負人 | ドラマ | |
108 | 3月 4日 | レイプ! 美しき犯罪者 | ドラマ | 実録シリーズ |
109 | 3月11日 | 酔いどれカラオケ女医者 | ドラマ | 『月曜ドラマ9』で続編(全4回)が放送された |
110 | 3月18日 | ママさん刑事144時間の母性捜査 | ドラマ | |
111 | 3月25日 | 鬼畜 | 映画 | |
112 | 4月 1日 | 花柳幻舟獄中記II | ドラマ | |
113 | 4月 8日 | 金属バット殺人事件 | ドラマ | 実録シリーズ |
114 | 4月15日 | 燃えて尽きたし | ドラマ | 放送枠を拡大して放送(21:02 - 23:18) |
115 | 4月22日 | 今、いじめが爆発する! | ドラマ | |
116 | 4月29日 | 追いつめられた団地妻 | ドラマ | |
117 | 5月13日 | すりかわった恋人 | ドラマ | |
118 | 5月27日 | 野獣刑事 | 映画 | |
119 | 6月 3日 | 女がオフィスラブに決着をつける時 | ドラマ | OLシリーズ 第3作 |
120 | 6月10日 | 母になれない女 | ドラマ | |
121 | 6月17日 | 狙われた非行主婦 | ドラマ | |
122 | 6月24日 | 美貌のメス・女外科医が見た大病院の疑惑! | ドラマ | |
123 | 7月 1日 | 思秋期VS思春期 | ドラマ | |
124 | 7月 8日 | 死体持参花嫁事件 | ドラマ | |
125 | 7月15日 | 女が経理を盗むとき | ドラマ | OLシリーズ 第4作 |
126 | 7月22日 | 再婚妻と非行少年 | ドラマ | |
127 | 7月29日 | 八つ墓村 | 映画 | アンコール放送 |
128 | 8月 5日 | 単身赴任の夫 | ドラマ | |
129 | 8月12日 | 美しい女医の診察室III | ドラマ | 『熱闘甲子園』放送のため、30分繰り下げ(21:32 - 23:18) |
130 | 8月19日 | 通り魔 | ドラマ | 『熱闘甲子園』放送のため、30分繰り下げ(21:32 - 23:18) |
131 | 8月26日 | 凶弾 | 映画 | |
132 | 9月 2日 | 覚せい剤が少女を犯す! | ドラマ | 実録シリーズ |
133 | 9月 9日 | たそがれ夫人II | ドラマ | |
134 | 9月16日 | 見込み違い夫婦 | ドラマ | |
135 | 9月23日 | 蘇える金狼(1979年版) | 映画 | |
136 | 9月30日 | 自動車教習所の人妻 | ドラマ | (放送枠変更前の最終作) |
月曜20時・21時枠時代
編集月曜 - 木曜22時枠、金曜23時枠に『ニュースステーション』という報道番組を設けるため、放送枠を1時間繰り上げ。前番組の『ゴールデンワイド劇場』と同じ放送枠に戻り、1時間枠に短縮して放送した作品もあった[注 6]。なお、この枠移動によって視聴率が低迷し[1]、1年で放送を終了した。当番組の終了をもって、1981年10月から続いたテレビ朝日系列の月曜2時間ドラマ・映画番組枠の歴史に幕を下ろした。
1985年(10月 - 12月)
編集作数 | 放送日 | タイトル | ジャンル | 備考 |
---|---|---|---|---|
137 | 1985年 10月 7日 |
重婚・二人の夫を持つ女 | ドラマ | 『ニュースステーション』開始に伴い、この回以降は放送枠を1時間繰り上げ。 |
138 | 10月14日 | 京都・祇園レディスホテル | ドラマ | 「レディスホテル」シリーズ 第1作 |
139 | 10月21日 | 両親公認!高校生夫婦 | ドラマ | |
140 | 10月28日 | 女ざかり男ぎらい | ドラマ | |
141 | 11月18日 | 7人の代理パパ | ドラマ | |
142 | 11月25日 | 女囚犯歴簿IV | ドラマ | |
143 | 12月 | 2日イッキ!イッキ!東大へ | ドラマ | 本村健太郎のドラマ初出演作(東京大学への受験を目指す中学生役を演じた[注 7][14]) |
144 | 12月 | 9日思えば遠くへ来たもんだ | 映画 | |
145 | 12月16日 | 妻はなぜ夫を棄てたか | ドラマ | |
146 | 12月23日 | 嫁・姑・妾 | ドラマ | |
147 | 12月30日 | 温泉街の聖母たち | ドラマ | 「聖母たち」シリーズ 第2作(『月曜ドラマ9』で放送された続編は田中好子の主演作) |
1986年
編集作数 | 放送日 | タイトル | ジャンル | 備考 |
---|---|---|---|---|
148 | 1986年 1月 6日 |
冬の京都 旅は道づれ女ざかり | ドラマ | |
149 | 1月13日 | さりげらしく結婚 | ドラマ | |
150 | 1月20日 | 吾輩は猫である(1975年版) | 映画 | |
151 | 1月27日 | 美人母娘3人、ああ華麗なる結婚サギ! | ドラマ | 「美人母娘3人、ああ華麗なる結婚サギ」シリーズ 第1作 |
152 | 2月 3日 | 嫁と姑、お皿割りいじわる合戦 | ドラマ | |
153 | 2月10日 | 死を呼ぶ結婚 | ドラマ | |
154 | 2月17日 | 集団見合い、一目惚れ結婚 | ドラマ | |
155 | 3月 3日 | 妻はなぜ反乱したか | ドラマ | |
156 | 3月10日 | 何でも貸します!女の商売 | ドラマ | |
157 | 3月17日 | 男上手女上手 | ドラマ | 1時間枠(21:00 - 21:54)に短縮[15] |
158 | 3月24日 | 逆転夫婦 | ドラマ | 「仕事を辞めた夫が主夫、その妻が仕事を始める」を描いた作品[16] |
159 | 4月 7日 | サンデー兆治の妻・愛のカムバック | ドラマ | 村田兆治のカムバックを描いた実話[17][18]。原作は妻の手記、「明日ありて」 |
160 | 4月14日 | 女と男の離婚適齢期 | ドラマ | |
161 | 4月21日 | かけもち結婚、かけもち仲人 | ドラマ | |
162 | 4月28日 | ときめきキラリ!女は結婚上手! | ドラマ | 放送枠を拡大して放送(20:02 - 22:18) |
163 | 5月12日 | 見つめられる女 | ドラマ | 1時間枠(21:00 - 21:54)に短縮[19] |
164 | 5月19日 | 出社拒否症になった夫 | ドラマ | |
165 | 5月26日 | 女が会社に辞表を書くとき | ドラマ | OLシリーズ 第5作 |
166 | 6月 2日 | 萩、津和野レディスホテル | ドラマ | 「レディスホテル」シリーズ 第2作 |
167 | 6月 9日 | 嫁二人、幸せくらべ見栄講座 | ドラマ | |
168 | 6月16日 | 気になる隣の新家族 | ドラマ | |
169 | 6月23日 | 女が会社で上司いびりを始めるとき | ドラマ | OLシリーズ 第6作(第7作以降は『ドラマ21』で放送) |
170 | 6月30日 | 青い鳥は年上の女 | ドラマ | |
171 | 7月 7日 | たそがれ夫人III | ドラマ | |
172 | 7月14日 | ナースセンター午前3時 | ドラマ | |
173 | 7月28日 | 和久峻三の離婚 | ドラマ | |
174 | 8月 4日 | ママ母vs.ママ娘、家出令嬢の課外授業 | ドラマ | |
175 | 8月18日 | 女と男の通り雨 | ドラマ | 1時間枠(21:00 - 21:54)に短縮[2] |
176 | 8月25日 | 姑公認未公認、二人の女の妻芝居 | ドラマ | |
177 | 9月 1日 | 美人母娘3人、ああ華麗なる結婚サギII | ドラマ | 『ドラマ21』で放送した続編(全2回)は"3"を漢数字("三")に変更 |
178 | 9月22日 | 野獣死すべし(1980年版) | 映画 |
補足
編集- 「結婚詐欺の女」と「蒸発妻・別居妻」の間は3週連続で休止(1984年10月22日は『西部警察 PART-III』の最終回、「さよなら西部警察 大門死す!男達よ永遠に...」を放送)となったが、それ以外の放送休止は最大で2週連続だった。
- 『月曜ワイドスペシャル』(不定期特番)、『ネイチァリング特別企画』(不定期特番)、スポーツ中継(『世界陸上』[注 8]、『世界体操』[注 9]など)を放送する関係で休止となったこともある(『月曜ワイドスペシャル』では映画を放送した回もあったが、同題で放送した映画[注 10]はすべて当番組の放送回数に含めない)。
- 1983年11月28日、1984年11月26日はいずれも『サントリーミステリースペシャル』(朝日放送制作)を放送した為、休止となった。
再放送
編集- ドラマ作品(2時間枠)の再放送は過去にテレビ朝日系の一部で行われたことがある。なお、再放送枠は『土曜ワイド劇場』で放送した作品との併用であった。また、再放送枠の番組名や放送時間は局ごとに異なる[注 11]。
脚注
編集注釈
編集- ^ 1988年3月まで、金曜のみ23時枠で放送。同年4月以降は金曜も22時枠での放送となった。「放送時間」を参照。
- ^ 『土曜ワイド劇場』では1979年と1981年に1回ずつ放送していた。
- ^ 土曜・日曜は23時枠。「熱闘甲子園#放送時間の変遷」を参照。
- ^ 大地は2018年に受けたインタビューで「あれ(『深川通り魔殺人事件』)は視聴率が良かった(関東地区で約26%[4])ので、年に1回、テレビ朝日で再放送をやってたんですよ」(コメントは原文ママ)と懐述している[5]。なお、同作品の再放送はテレビ朝日で3回以上行われ、その再放送をたまたま見ていた伊丹十三からオファーを受けた大地は1987年に公開された映画『マルサの女』に出演している[5][6]。
- ^ 大地はこのドラマで注目を浴びたが、(犯人役を演じたときの)インパクトの強さが災いし、2018年に受けたインタビューで「リアルにやりすぎたかなぁと思って(笑)」(原文ママ)と述懐している[4]。
- ^ 枠移動後は「実録シリーズ」と朝日放送(ABC)が製作した作品の放送が無くなった。
- ^ 「高校受験を経て、東京大学への受験を目指す」という作品。同作品のオーディションには年齢制限(13歳 - 15歳)が設けられたが、東京大学の1年生(当時)だった本村がこのオーディションに合格した。
- ^ 第1回世界陸上競技選手権大会(ヘルシンキ大会)。テレビ朝日が『世界陸上』の放映権を獲得したのは、この回が唯一(「日本における世界陸上競技選手権大会の報道」を参照)。
- ^ 第23回世界体操競技選手権モントリオール大会。
- ^ 『月曜ワイドスペシャル』という題で放送した映画は4作品(「愛・旅立ち」(3月31日)、「銀河鉄道の夜」(7月21日)、「病院坂の首縊りの家」(8月11日)、「女王蜂」(9月15日))あり、各作品とも1986年に放送された。
- ^ 再放送枠の番組名:『傑作ワイド劇場』(テレビ朝日ほか)、『モーニングシアター』(朝日放送)など。
出典
編集- ^ a b 週刊TVガイド 1986年6月13日号 34頁「レポート・長時間ドラマに黄信号?2番組の終了の話が」
- ^ a b c “女と男の通り雨 雨にぬれた離婚届(男と女の通り雨)”. テレビドラマデータベース. 2023年10月13日閲覧。
- ^ “暴力少年 愛する息子よ、死んでくれ!”. テレビドラマデータベース. 2022年12月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月11日閲覧。
- ^ a b “「本人を出した?」と問い合わせも…大地康雄、リアル過ぎた『深川通り魔殺人事件』の犯人役”. テレ朝POST. テレビ朝日 (2018年8月3日). 2022年6月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月29日閲覧。
- ^ a b “大地康雄、主役演じるも再びバイト生活に…窮地を脱したきっかけは、伊丹十三のオファー”. テレ朝POST. テレビ朝日 (2018年8月7日). 2022年8月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月31日閲覧。
- ^ “マルサの女(1987)”. allcinema. スティングレイ. 2023年4月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月29日閲覧。
- ^ “おさな妻 私を抱いて…16歳の初夜”. テレビドラマデータベース. 2022年10月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月13日閲覧。 “(主な出演には「安田成美(新人)」と表記)”
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- ^ “妻シリーズ第4弾!妻はロボットか人間か 夫の性的不能はこうして治った!?”. テレビドラマデータベース. 2023年10月13日閲覧。
- ^ “300万円紛失事件 銀行支店長をめぐる2人の女 「情事が盗聴された」”. テレビドラマデータベース. 2009年9月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月11日閲覧。
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- ^ “人工授精のわが子”. テレビドラマデータベース. 2023年9月28日閲覧。
- ^ “結婚詐欺の女”. テレビドラマデータベース. 2011年9月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月11日閲覧。
- ^ “Vol.17 本村 健太郎さん - 暮らしの中に、ドラマの制作現場に。弁護士がもっと活躍する場を! -”. 日本司法支援センター 法テラス. 広報誌「ほうてらす」インタビューバックナンバー. 日本司法支援センター (2018年6月28日). 2023年3月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月29日閲覧。
- ^ “男上手女上手 あなた不倫してみない!?”. テレビドラマデータベース. 2018年7月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月13日閲覧。
- ^ “逆転夫婦 夫が突然主婦宣言!妻の苦労思い知ったか!”. テレビドラマデータベース. 2023年10月13日閲覧。
- ^ “【村田兆治】”サンデー兆治”と呼ばれた復活劇”. Middle Edge. ディー・オー・エム (2016年11月25日). 2021年12月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月29日閲覧。 “(引用した資料には「『土曜ワイド劇場』でドラマ化され、放映された」と記されているが、ドラマ作品は『月曜ワイド劇場』で放映した)”
- ^ “サンデー兆治の妻 愛のカムバック!涙の向うに明日がある”. テレビドラマデータベース. 2022年9月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月29日閲覧。
- ^ “見つめられる女(鏡の中の顔…仮題)父と娘の結婚サギもどき!”. テレビドラマデータベース. 2023年10月13日閲覧。
外部リンク
編集テレビ朝日系 月曜21時台(1982年10月 - 1986年9月) | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
ゴールデンワイド劇場
※20:00 - 21:54 |
月曜ワイド劇場
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月曜ドラマ9
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テレビ朝日系 月曜22時台(1982年10月 - 1985年9月) | ||
月曜ワイド劇場
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ニュースステーション
※月 - 金曜 22:00 - 23:17 |
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テレビ朝日系 月曜20時台(1985年10月 - 1986年9月) | ||
月曜ワイド劇場
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