松姫
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松姫(まつひめ)は、日本の武家に見られた女性名。以下の人物が名乗った。
- 信松尼 - 武田信玄の六女。織田信忠の婚約者。
- 大匠院 - 三輪吉高の娘。蜂須賀正勝の正室。
- 嶺松院 (榊原政房の娘) - 榊原政房の娘。蜂須賀綱通の正室で後に松平義行の継室。
- 松姫 (久松俊勝の娘) - 久松俊勝の娘(1565年 - 1588年)。徳川家康の異父妹で生母は於大の方。松平康長に嫁ぎ松平永兼を生む。葬地は全久院。松本神社の祭神の一柱である。
- 松姫 (徳川家) - 徳川家康の四女。
- 徳川頼宣の娘。松平信平の正室となり松平信政、米姫(島津綱貴正室)、竹中重教らを生む。
- 摩須姫 - 保科正之の四女。前田綱紀の正室となる。
- 山内忠豊の娘。真田信利の正室となり真田信音らを生む。
- 光現院 - 徳川綱誠の娘、徳川綱吉の養女。前田吉徳の正室。
- 徳川斉昭の娘。南部利剛へ嫁ぐ。
- 毛利弘元の娘(? - 1523年)。吉川元経へ嫁ぎ、興経らを生む。