林 謙作(はやし けんさく、1937年11月8日 - 2010年3月15日[1])は日本考古学者。元北海道大学教授。

経歴

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論文・著書・共編著

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  • 「宮城県桂島貝塚出土の前期縄文式土器群」『考古学雑誌』1960年12月 第46巻第3号 p.179-191 日本考古学会 , NAID 40001204068
  • 「山形県野山遺跡の土器」『考古学雑誌』第47巻第4号 日本考古学会 1962年, NAID 40001204092
  • 「宮城県吉田浜貝塚について」(加藤孝・後藤勝彦と共著)『日本考古学協会第29回総会研究発表会要旨』日本考古学協会 1962年
  • 「東北地方早期縄文式文化の展望」『考古学研究』考古学研究会 1962年
  • 「宮城県宮戸島貝塚梨ノ木囲地区出土縄文土器についての一考察」(加藤孝・後藤勝彦と共著)『日本考古学協会第31回総会研究発表会要旨』日本考古学協会 1965年
  • 「縄文文化の発展と地域性-東北」『日本の考古学Ⅱ』河出書房新社 1965年
  • 「The Fukui Microblade Technology and Its Relationships in Northeast Asia and North America」『Arctic Anthropology』Vol. 5, No. 1 1968年 University of Wisconsin Press http://www.jstor.org/stable/40315666
  • 旧石器時代平凡社 1971年 (ボルドー著、芹沢長介と共訳)
  • 「層序区分-その現状と問題点」『物質文化』20 物質文化研究会 1973年
  • 『縄文土器大成4』講談社 1981年 (共編)ASIN: B000J7YVPO
  • 「縄文早前期の土器-北海道南部・東北地方」『縄文土器大成1』講談社 1982年 ISBN 406126561X
  • 「美々4式の構成」『芹沢長介先生還暦記念考古学論叢』1983年
  • 鳥居龍蔵論―“土器型式部族説”成立をめぐって―」『縄文文化の研究10 縄文時代研究史』雄山閣出版 1984年
  • 「宮城県下の貝塚群」『宮城の研究』1 清文堂出版 1984年
  • 『季刊考古学第7号 特集/縄文人のムラと暮らし』編著 雄山閣 1984年 ISBN 9784639003410
  • 「亀ヶ岡と遠賀川」『岩波講座 日本考古学』1 岩波書店 1985年
  • 「素山上層式の再検討-M・Y・Iの主題による変奏曲-」『伊東信雄先生追悼考古学古代史論攷』1990年 伊東信雄先生追悼論文集刊行会
  • 「クニのない世界」『みちのくの弥生文化』大阪府立弥生文化博物館 1993年
  • 『縄文遺跡の復原』学生社 2000年(岡村道雄と共編)ISBN 4311202334
  • 『縄文社会の考古学』同成社 2001年 ISBN 4886212182
  • 『ムラと地域の考古学』同成社 2004年(編著)ISBN 4886213758
  • 『縄紋時代史I』雄山閣 2004年 ISBN 4639018428
  • 『縄紋時代史II』雄山閣 2006年 ISBN 4639018657

追悼

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脚注

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  1. ^ a b 『現代物故者事典2009~2011』(日外アソシエーツ、2012年)p.494

外部リンク

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