あいはらひろゆき

日本の絵本作家・エッセイスト(1961-2022)
相原博之から転送)

あいはら ひろゆき(相原 博之、1961年10月1日[4] - 2022年6月27日[5])は、日本絵本作家エッセイスト宮城県仙台市出身。早稲田大学第一文学部卒業。

あいはら ひろゆき
生誕 1961年10月1日
日本の旗 宮城県仙台市
死没 (2022-06-27) 2022年6月27日(60歳没)
出身校 早稲田大学第一文学部
職業 絵本作家
エッセイスト
配偶者 相原裕代(アムウェイ幹部)[1][2][3]
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人物

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1961年宮城県仙台市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。代表作の『くまのがっこう』シリーズ(ブロンズ新社)は、シリーズ19作累計200万部を超え、フランス、韓国をはじめ海外でも刊行されている。

また、漢字の「相原博之」名義でキャラクター開発・プロデューサーとしても活動しており、バンダイキャラクター研究所所長→株式会社キャラ研代表取締役[1]として絵本キャラクターとしての「くまのがっこう」のトータルプロデュースをはじめ、NHK-BSキャラクター「ななみちゃん[1]YOSAKOIソーラン祭り公式キャラクター「ヨサコイチャピ」などの開発にも参加。キャラクター研究分野での活動も多く、2008年~2009年には東京大学大学院情報学環特任研究員にも就任している。

2015年株式会社サニーサイドを設立し代表取締役に就任[6]2020年きくちゆうき原作の漫画作品『100日後に死ぬワニ』の絵本化を発表した[7]

2022年6月27日に死去[5]。61歳没。

主な作品

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  • 「くまのがっこう」シリーズ(ブロンズ新社
  • 「くまのこミン」シリーズ(講談社
  • 「うさぎちゃんとゆきだるま」(教育画劇)
  • 「フラニーとメラニー」シリーズ([講談社)
  • 「バクのあかちゃん」(教育画劇)
  • 「てをつなご。」(教育画劇)
  • 「またあえるよね」(教育画劇)
  • 「キャラ化するニッポン」(講談社現代新書)- 「相原博之」名義
  • 「りんちゃんとあおくん」シリーズ (ポプラ社
  • 「クローバーフレンズ」(角川書店

出典

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  1. ^ a b c 『繊研新聞』2009年1月1日付
  2. ^ 『くまのがっこう』手掛けた絵本作家・あいはらひろゆきさんが60歳で逝去ねとらぼ2022年7月22日付
  3. ^ 人事からのメッセージ日本アムウェイ公式サイト
  4. ^ 『現代物故者事典 2021〜2023』日外アソシエーツ、2024年、p.4。
  5. ^ a b "「くまのがっこう」絵本作家・あいはらひろゆきさん死去、60歳". 讀賣新聞ONLINE. 読売新聞社. 15 July 2022. 2022年7月15日閲覧
  6. ^ 株式会社サニーサイドの情報 - 国税庁法人番号公表サイト
  7. ^ サニーサイド - 版元ドットコム

外部リンク

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