西岡新
西岡 新(にしおか あらた、1973年2月3日 - )は、日本の政治家。愛媛県議会議員(2期)。元衆議院議員(1期)。
西岡 新 にしおか あらた | |
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生年月日 | 1973年2月3日(51歳) |
出生地 | 日本 愛媛県今治市 |
出身校 | 明治大学ガバナンス研究科専門職学位課程中退[1] |
前職 |
塩崎恭久衆議院議員公設秘書 業務用厨房機器設備会社役員 |
所属政党 |
(旧日本維新の会→) (無所属→) (日本維新の会→) (無所属→) (日本維新の会→) 無所属 |
配偶者 | 西岡めぐみ[2] |
公式サイト | 西岡あらた(元衆議院議員・愛媛2区)公式サイト |
選挙区 | 今治市・越智郡選挙区 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2019年5月15日 - 現職 |
選挙区 | 比例四国ブロック(愛媛2区) |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2012年12月21日[3] - 2014年11月21日 |
経歴
編集愛媛県今治市生まれ[1]。明治大学ガバナンス研究科中退[1]。20歳から[4]2010年2月まで[5]、塩崎恭久(自由民主党衆議院議員)の公設秘書を務めた。このほか、業務用厨房機器設備会社の役員を務めた。
2012年11月20日、愛媛維新の会は第46回衆議院議員総選挙の愛媛2区の候補者に西岡の擁立を内定[6]。同年12月の衆院選に日本維新の会公認・みんなの党推薦で出馬。小選挙区では自民党の村上誠一郎に敗れたが、比例四国ブロックで復活し、初当選した[7]。
衆議院議員時代は衆議院国土交通委員会委員、沖縄及び北方問題に関する特別委員会委員、経済産業委員会理事などを務めた。
2014年の日本維新の会の分党決定に際し、「党の形がなくなるなら、いったん無所属になるのが当然の筋だ」と述べ、橋下、石原のどちらのグループにもつかずに、当面は無所属で活動する方針を示した[8]。
同年12月の第47回衆議院議員総選挙に際して愛媛2区に無所属で出馬、県議会会派「愛媛維新の会」の支持[9]や、地元今治市議らの支援を受けたが、自民前職の村上に敗れ次点で落選した(小選挙区3位で維新の党が公認した元みんなの党県議横山博幸は比例復活)[10]。
2016年12月13日、日本維新の会に入党し、衆院愛媛2区支部長に就任した[11]。2017年の第48回衆議院議員総選挙に日本維新の会公認で愛媛2区から出馬するも、落選[12]。
2019年4月7日、第19回統一地方選挙の一環で行われる愛媛県議会議員選挙に無所属で今治市・越智郡選挙区より立候補[13]。6,485票を獲得し初当選を果たした[14]。当選後、同じ無所属新人の中野泰誠氏と会派「事成会」を結成した(復党により、後に解消)[2]。
2023年3月27日、記者会見を行い、翌月の県議選では維新に復党し、同党公認で立候補する意向を表明した[15]。同年4月の県議会議員選挙では、4,530票を獲得し再選を果たした[16]。
2024年10月4日、3日付で維新に離党届を提出したと発表。理由として党が次期衆院選愛媛2区に地縁のない候補者の擁立を決めたことに対して、後援会の反発があったことを挙げ、「党運営がトップダウン的になった」とした[17][18]。
政策
編集人物
編集家族・親族
編集所属団体・議員連盟
編集- 自転車活用推進議員連盟(自転車活用プロジェクト・チームメンバー)[1]
- 海事振興連盟[1]
- 超党派衆参対等統合一院制国会実現議員連盟[1]
- 日本の領土(竹島・尖閣諸島等)を守るため行動する議員連盟[1]
- 日本会議国会議員懇談会[1]
- 日ロ友好議員連盟[1]
- 日本・インド友好議員連盟[1]
- 日本モルディブ友好国会議員連盟[1]
- 日本・スリランカ友好議員連盟 幹事[1]
- 日本・ベトナム友好議員連盟[1]
- 日華議員懇談会[1]
- 日本・太平洋島嶼国友好議員連盟[1]
- 史跡保全議員連盟[1]
脚注
編集- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r 西岡新(にしおかあらた)ホームページ 経歴
- ^ a b c 『愛媛新聞』2024年6月12日「県議会少数側の胸中<4> 無会派・1人会派議員 西岡新氏(51)=2期 維新議員一人でも多く」
- ^ 平成24年(2012年)12月21日中央選挙管理会告示第37号(平成二十四年十二月十六日執行の衆議院比例代表選出議員の選挙における衆議院名簿届出政党等に係る得票数、当選人の数並びに当選人の住所及び氏名に関する件)
- ^ 愛媛新聞ONLINE 愛媛2区 秘書16年 即戦力を自負 西岡 新さん (39)=維新新
- ^ “走決戦えひめ:衆院選2012 愛媛2区 維新、西岡氏が出馬 「人より制度変える」 /愛媛”. 毎日jp. (2012年11月25日) 2013年1月20日閲覧。
- ^ “愛媛維新2区に元国会議員秘書・西岡氏”. 愛媛新聞 (2012年11月21日). 2017年12月20日閲覧。
- ^ “2012衆議院:維新2人目比例復活、西岡さん初当選”. 毎日jp. (2012年12月18日) 2013年1月18日閲覧。
- ^ “維新・西岡氏は無所属意向 「党の形なくなる」”. (2014年6月4日)
- ^ 西岡新|お知らせ | 新聞記事【愛媛維新の会推薦】 | 西岡新|前衆議院議員(愛媛2区)
- ^ 開票結果・速報(小選挙区・愛媛) : 衆院選2014(衆議院選挙) : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
- ^ “西岡新|お知らせ - 日本維新の会参加について - 西岡あらた|前衆議院議員(愛媛2区)”. 2017年2月26日閲覧。
- ^ 愛媛-開票速報-2017衆議院選挙(衆院選):朝日新聞デジタル
- ^ “西岡元衆院議員 県議選出馬会見”. 愛媛新聞社. 2019年3月6日閲覧。
- ^ 愛媛県議選 今治市・越智郡 - NHK選挙WEB、2019年4月9日閲覧。
- ^ “県議選、西岡氏が日本維新の会から出馬へ 今治市・越智郡区”. 愛媛新聞. (2023年3月27日) 2023年3月31日閲覧。
- ^ 愛媛県議選2023 開票速報愛媛県議選2023 - 愛媛新聞ONLINE、2024年6月17日閲覧
- ^ “愛媛県議会・西岡新議員(今治市・越智郡)日本維新の会を離党「トップダウン的手法に違和感」【愛媛】”. テレビ愛媛. (2024年10月4日) 2024年10月5日閲覧。
- ^ “統一選で誕生の維新議員、離党相次ぐ 衆院選への影響「あると思う」”. 朝日新聞. (2024年10月5日) 2024年10月5日閲覧。
- ^ 毎日新聞 2012年衆院選アンケート
- ^ 2017年衆院選、候補者アンケート(朝日・東大谷口研究室共同調査)
関連項目
編集外部リンク
編集- 西岡あらた(元衆議院議員・愛媛2区)公式サイト
- 西岡新 (nishioka.arata) - Facebook