都築伸一郎
経歴
編集徳島県小松島市に生まれ、紡績会社に勤務していた父に伴って兵庫県赤穂市、三重県伊勢市などを転々とする。1977年、早稲田大学政治経済学部を卒業し、小学館に入社。『週刊少女コミック』であだち充を担当し、『陽あたり良好!』などのヒット作を出す[1]。後に編集長となる。
2000年には『週刊少年サンデー』15代目編集長に就任。その後も『週刊ヤングサンデー』3代目編集長、小学館取締役、小学館集英社プロダクション取締役などを歴任し、2015年に小学館を退社。現職に至る[2]。
アニメでの活動
編集原案協力
編集企画・企画協力
編集- ポケットモンスター ベストウイッシュ
- ポケモンスマッシュ!
- ハヤテのごとく! 第1期・第2期
- 絶対可憐チルドレン
- クロスゲーム
- 金色のガッシュベル!!
- 神様ドォルズ
- 鉄腕バーディー DECODE
- ヨルムンガンド
スーパーバイズ
編集エグゼクティブプロデュース
編集ドラマでの活動
編集エグゼクティブプロデュース
編集実写映画製作
編集- RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ
- 謎解きはディナーのあとで(2013年)
- 土竜の唄 潜入捜査官REIJI(2014年、東宝)
脚注
編集- ^ “「頭でっかちで傲慢」な青年が少女コミック編集長を経てShoProの社長になるまで|小学館集英社プロダクション”. talentbook. 2023年2月6日閲覧。
- ^ 社長就任後、すぐに会議の数を減らした理由とは 株式会社小学館集英社プロダクション 代表取締役社長 都築 伸一郎 氏