HARAJUKUAbemaStudio
HARAJUKUAbemaStudio(はらじゅくアベマスタジオ)とは、かつて東京都渋谷区神宮前1-19-11にあったサイバーエージェントが所有していたテレビ番組配信・テレビ番組収録兼用のスタジオであった。はらじゅくアッシュビル内1階、2階に入居していた。
HARAJUKUAbemaStudio | |
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情報 | |
用途 | スタジオ |
所在地 |
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-19-11 |
座標 | 北緯35度40分18.9秒 東経139度42分11.8秒 / 北緯35.671917度 東経139.703278度座標: 北緯35度40分18.9秒 東経139度42分11.8秒 / 北緯35.671917度 東経139.703278度 |
概要
編集2015年7月に動画サービス「AmebaFRESH!」専用スタジオ、AmebaFRESH! Studio(アメーバフレッシュスタジオ)としてオープン。内装、外観の総合デザインはNIGO。1Fスタジオのインテリアデザインは、ワンダーウォール・片山正通[1][2]。1階スタジオ部分はガラス張りのため[3]、多くの収録番組は公開収録となっている。
最高放送技術責任者・スタジオ技術責任者は藤崎智。一般への貸し出しは行っていない。
2016年6月に、HARAJUKUAbemaStudioとスタジオ名を改名[4]。2018年10月31日をもって、スタジオ移転のため閉鎖した[5]。
公開放送に適した作りのため、サイバーエージェント制作のネット配信番組のほか、『よんぱち 48 hours[6]』(TOKYO FM)、『SMAP POWER SPLASH[7]』(bayfm)の公開収録でも使用された。
スタジオ
編集副調整室、5台のテレビカメラを備え、テレビ収録にも対応したAstと、壁面窓ガラスと対面しながらの放送、配信に適したBstの2室を1階部分に設置[1]。Bstの設備はサイバーエージェントが保有していた渋谷・道玄坂AmebaStudio(アメーバスタジオ)のものを移設しているほか、内装は2017年11月にAbemaTV HIPHOPチャンネル『AbemaMix』専用スタジオとして改装されている[8]。
2階はタレントクロークを16室備えているが、全室にモニター、グリーンバック用ロールカーテン、配信用MacBook Pro等の設備を設置し、個人配信ブースとして使用可能[1]。
60人収容可能な大部屋(Cst)もあり、イベント、記者会見に使用できるようAst同様の副調整設備を持っている[1][9]。
その他
編集脚注
編集- ^ a b c d “AmebaFRESH! Studio 見学させてもらいました”. ビデオSALON.web (2015年9月29日). 2018年2月14日閲覧。
- ^ “サイバーエージェント、原宿駅前に公開スタジオ 動画サービスの拠点に”. シブヤ経済新聞 (2015年7月17日). 2018年2月14日閲覧。
- ^ “AmebaFRESH!Studio訪問!”. Tokyo IceHockey Channel (2015年11月12日). 2018年2月14日閲覧。
- ^ “スタジオ名が変わりました!”. HARAJUKU Abema Studio (2016年6月15日). 2018年2月14日閲覧。
- ^ abemastudioのツイート(1053975811487752193)
- ^ “木村拓哉、原宿の新スタジオAmebaFRESH!Studioで、映画「 HERO」語る”. HARAJUKU Abema Studio (2015年7月18日). 2018年2月14日閲覧。
- ^ “香取慎吾&草なぎ剛フィーバーに原宿騒然!初の公開生放送にファン熱狂!”. シネマトゥデイ (2015年10月25日). 2018年2月17日閲覧。
- ^ “AbemaTV HIPHOPチャンネル『AbemaMix』スタジオがリニューアル!”. Abema HIPHOP TIMES (2017年11月15日). 2018年2月14日閲覧。
- ^ “7/18OPEN!一足お先に公開スタジオAmebaFRESH!Studioお見せします!”. 広報&IR担当のオフィシャルブログ (2015年7月17日). 2018年2月17日閲覧。
- ^ “AmebaFRESH!Studio [東京都渋谷区原宿]”. インターコネクト. 2018年2月17日閲覧。
- ^ a b “#0「AMEBAFRESH!STUDIO」ができるまで。”. chateau-amebaのブログ (2015年12月28日). 2018年2月14日閲覧。