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(相違点なし)
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2024年7月7日 (日) 15:25時点における版
アンビシャスドラゴン | |||||||||
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欧字表記 | Anbitious Dragon | ||||||||
香港表記 | 雄心威龍 | ||||||||
品種 | サラブレッド | ||||||||
性別 | 牡 | ||||||||
毛色 | 鹿毛 | ||||||||
生誕 | 2006年11月3日 | ||||||||
父 | Pins[1] | ||||||||
母 | No Finer | ||||||||
母の父 | Oregon | ||||||||
生国 | ニュージーランド | ||||||||
馬主 | Johnson Lam Pui Hung | ||||||||
調教師 |
K. W. Lui( 香港) →Anthony T. Millard( 香港) | ||||||||
競走成績 | |||||||||
生涯成績 | 30戦13勝 | ||||||||
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アンビシャスドラゴン(英:Anbitious Dragon[2]、香:雄心威龍[3])とは、ニュージーランドで生産・香港で調教されていた競走馬である。主な勝ち鞍は、2011年のクイーンエリザベス2世カップ、2012年の香港マイル。
戦績
2009/10年シーズン
2010年3月にハッピーバレー競馬場で行われたハンデ戦にてデビュー。しかし、シーズン中は4戦しながらも勝ち星を挙げることはできなかった。
2010/11年シーズン
10月にシーズン初戦のハンデ戦を勝利するとその後は順当に勝ち上がり、連勝の勢いで挑んだ2月の香港クラシックカップを勝利すると、続く香港ダービーも勝利して香港クラシック三冠競走の内二冠を達成。さらに次走のクイーンエリザベス2世カップでは後方からの鮮やかな追い込みで勝利し、GI初制覇を飾った[4]。これらの活躍から、2010/11年シーズンにおける香港馬王(香港年度代表馬)に選出された(同時に最優秀中距離馬、最高成長馬、最高人気馬にも選出)[5]。
2011/12年シーズン
シーズン初戦は10月のナショナルデイカップを勝利。11月のジョッキークラブマイルでは4着、12月の香港カップでは4着に敗れたものの、次走の2012年1月の香港スチュワーズカップ、2月の香港ゴールドカップを連勝するとその勢いで海外へ遠征、ドバイデューティーフリーに挑んだ。地元での実績により1番人気に推されが、レースでは直線で伸びを欠いてプレスヴィスの7着に敗れた[6]。帰国後は、香港チャンピオンズマイルやチャンピオンズ&チャターカップに出走するもいずれも4着と2着に敗れた。しかし、スチュワーズカップやゴールドカップの連勝などが評価され、昨シーズンに続いて二度目の香港年度代表馬に選出された。
2012/13年シーズン
初戦のシャティントロフィーを勝利し、ジョッキークラブマイルで2着した後に香港マイルへ出走した。出走メンバーには地元の有力馬グロリアスデイズや、日本からはサダムパテックやグランプリボスもいた。本馬はレース前に左前脚の歩様の乱れが見られたことや不利な外枠(11番枠)に入ったこともあって2番人気に甘んじたが、レースでは大外から後方一気で追い込み、グロリアスデイズを差し切って優勝。GI2勝目を挙げた[7]。翌2013年3月にはクイーンズシルバージュビリーカップを勝利するが、4月のクイーンエリザベス2世カップでは6着に敗れた。その後は2014/15年シーズンに4戦出走するが、いずれもミリタリーアタックとエイブルフレンドの前に敗れ、勝ち星を挙げることはできなかった。2015年3月のクイーンズシルバージュビリーカップでの5着を最後に現役を引退、4月26日に沙田競馬場にて引退式が行われた[8]。
血統
アンビシャスドラゴンの血統 | (血統表の出典) | |||
父系 | トムフール系 |
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父 Pins 1996 鹿毛 |
父の父 Snippets1984 鹿毛 |
Lunchtime | Silly Season | |
Great Occasion | ||||
Easy Date | Grand Chaudiere | |||
Scampering | ||||
父の母 No Finer1979 栗毛 |
Kaoru Star | Star Kingdom | ||
Kaoru | ||||
Humour | Pirate King | |||
Real Delight | ||||
母 Golden Gamble 1999 黒鹿毛 |
Oregon 1988 黒鹿毛 |
Halo | Hail To Reason | |
Cosmah | ||||
Thre Troikas | Lyphad | |||
Three Roses | ||||
母の母 Gilding1983 栗毛 |
Noble Bijou | Vaguely Noble | ||
Pricelee Gem | ||||
Gold Spot | Syntol | |||
Shahram | ||||
母系(F-No.) | 22号族(FN:22) | |||
5代内の近親交配 | Hail To reason4×5=9.38%、Northern dancer5×5=6.25% |
- ^ 引用エラー: 無効な
<ref>
タグです。「香港競馬会_ ANBITIOUS DRAGON
」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません - ^ “Ambitious Dragon | Race Record & Form | Racing Post”. www.racingpost.com. 2024年7月7日閲覧。
- ^ “AMBITIOUS DRAGON - Horses - Horse Racing - The Hong Kong Jockey Club”. racing.hkjc.com. 2024年7月7日閲覧。
- ^ “4歳馬アンビシャスドラゴン、5連勝で香港中距離最強馬の座に”. 競馬ブック. 2024年7月7日閲覧。
- ^ “2010/11年香港、年度代表馬はアンビシャスドラゴン”. 競馬ブック. 2024年7月7日閲覧。
- ^ “ドバイデューティーフリー(G1) 2011/3/26(土) | 日程・結果 | JRA-VAN World - 海外競馬情報サイト”. JRA-VAN Ver.World - 海外競馬. 2024年7月7日閲覧。
- ^ “【香港マイル】~アンビシャスドラゴンが勝利、サダムパテック6着|競馬実況web|競馬|ラジオNIKKEI”. ラジオNIKKEI. 2024年7月7日閲覧。
- ^ “Ambitious Dragon farewell ceremony Photo Release - Racing News - Horse Racing - The Hong Kong Jockey Club”. www.hkjc.com. 2024年7月7日閲覧。