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'''崔 康熙'''(チェ・ガンヒ、{{lang-ko|최강희}} [[1959年]][[4月12日]] - )は、[[大韓民国]]の元[[サッカー選手]]、サッカー指導者。
'''崔 康熙'''(チェ・ガンヒ、{{lang-ko|최강희}} [[1959年]][[4月12日]] - )は、[[大韓民国]]の元[[サッカー選手]]、サッカー指導者。
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[[2005年]]からは[[全北現代モータース]]監督に就任。「タッコン<ref>タッチゴ(ひたすら)+コンギョック(攻撃)を略した造語</ref>サッカー」を標榜し[[2009年]]と[[2011年]]にKリーグチャンピオンシップを獲得し、また[[AFCチャンピオンズリーグ]]では[[2006年]]に優勝を果たすなど、指導者として実績を積み重ねる。


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[[2011年]]12月に[[趙広来]]監督の解任を受けて韓国代表監督に就任し<ref>[http://www.nikkansports.com/soccer/world/news/f-sc-tp3-20111221-879387.html 韓国新監督に全北監督の崔康熙氏] 日刊スポーツ 2011年12月21日</ref>、全北現代の監督を辞した。なお就任会見では「代表監督を務めるのは[[2014 FIFAワールドカップ|ワールドカップブラジル大会]]アジア最終予選までで、仮にW杯出場を決めても本大会では指揮は執らない」とコメントしていた<ref>[http://www.kfa.or.kr/Japan_kfa/news/news/view.asp?g_gubun=2&g_conid=2011122221010 【韓国代表】チェ・ガンフィ新監督就任会見] - 大韓サッカー協会、2011年12月22日(日本語)</ref>。[[2014 FIFAワールドカップ・アジア4次予選|アジア4次予選]]の最終戦でW杯出場を決めた翌日の2013年6月19日、当初の予定通り韓国代表監督の辞任を発表した。同年6月28日、[[全北現代]]監督に復帰。2015年、2017年、2018年と[[Kリーグ1]](2017年までKリーグクラシック)で3度の優勝、2016年に[[AFCチャンピオンズリーグ2016|AFCチャンピオンズリーグ]]で優勝。2018年で全北現代の監督を退任し、2019年より[[天津権健足球倶楽部]]の監督に就任する


== 所属クラブ ==
== 所属クラブ ==
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* 2005年 - 2011年 {{flagicon|KOR}} [[全北現代モータース]]
* 2005年 - 2011年 {{flagicon|KOR}} [[全北現代モータース]]
* 2011年 - 2013年 {{flagicon|KOR}} [[サッカー大韓民国代表|韓国代表]]
* 2011年 - 2013年 {{flagicon|KOR}} [[サッカー大韓民国代表|韓国代表]]
* 2013年 - {{flagicon|KOR}} 全北現代モータース
* 2013年 - 2018年 {{flagicon|KOR}} 全北現代モータース
* 2019年 - {{flagicon|CHN}} [[天津権健足球倶楽部]]


== 脚注 ==
== 脚注 ==

2018年12月6日 (木) 15:26時点における版

崔 康熙
ファイル:Choi Kang-Hee.jpg
名前
愛称 ガンヒ大帝
カタカナ チェ・ガンヒ
ラテン文字 Choi Kang-Hee
ハングル 최강희
基本情報
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
生年月日 (1959-04-12) 1959年4月12日(65歳)
出身地 京畿道楊平郡
身長 175cm
選手情報
ポジション DF
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1983
1984-1992
浦項総合製鉄
現代ホランイ
3 (00)
184 (10)
代表歴
1988-1992 大韓民国の旗 韓国 40 (0)
監督歴
2005-2011.12
2011.12-2013.6
2013.6-2018
2019-
大韓民国の旗 全北現代
大韓民国の旗 韓国
大韓民国の旗 全北現代
中華人民共和国の旗 天津権健
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

崔 康熙(チェ・ガンヒ、朝鮮語: 최강희 1959年4月12日 - )は、大韓民国の元サッカー選手、サッカー指導者。

経歴・人物

1959年4月12日大韓民国京畿道楊平郡出身。

現役時代はディフェンスプレーヤー。1983年にスーパーリーグ浦項総合製鉄サッカー部に入団。リーグ戦3試合に出場。翌年の1984年現代ホランイフットボールクラブに移籍し、1992年までプレーした。1986年には現在のKリーグカップに相当するプロサッカー選手権でMVPを獲得。

その間、1986年に韓国代表に選出され、ソウルオリンピック1988年)、1990年FIFAワールドカップ・イタリア大会に出場した。

1992年現役引退後に指導者となり、水原三星ブルーウィングス1995年 - 2001年)ではトレーナーとコーチを務めた後、2002年から大韓サッカー協会入りし、ウンベルト・コエーリョ率いる韓国代表チームのコーチを2004年まで務めた。

2005年からは全北現代モータース監督に就任。「タッコン[1]サッカー」を標榜し2009年2011年にKリーグチャンピオンシップを獲得し、またAFCチャンピオンズリーグでは2006年に優勝を果たすなど、指導者として実績を積み重ねる。

2011年12月に趙広来監督の解任を受けて韓国代表監督に就任し[2]、全北現代の監督を辞した。なお就任会見では「代表監督を務めるのはワールドカップブラジル大会アジア最終予選までで、仮にW杯出場を決めても本大会では指揮は執らない」とコメントしていた[3]アジア4次予選の最終戦でW杯出場を決めた翌日の2013年6月19日、当初の予定通り韓国代表監督の辞任を発表した。同年6月28日、全北現代監督に復帰。2015年、2017年、2018年とKリーグ1(2017年までKリーグクラシック)で3度の優勝、2016年にAFCチャンピオンズリーグで優勝。2018年で全北現代の監督を退任し、2019年より天津権健足球倶楽部の監督に就任する。

所属クラブ

選手

監督

脚注

出典

  1. ^ タッチゴ(ひたすら)+コンギョック(攻撃)を略した造語
  2. ^ 韓国新監督に全北監督の崔康熙氏 日刊スポーツ 2011年12月21日
  3. ^ 【韓国代表】チェ・ガンフィ新監督就任会見 - 大韓サッカー協会、2011年12月22日(日本語)

関連項目