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田村義雄（たむらよしお、1947年 8月23日 - ）は、日本の官僚。環境事務次官。神奈川県出身^[1]。

麻布高等学校、東京大学法学部第2類（公法コース）卒業後^[2]、1971年（昭和46年）大蔵省入省。理財局次長、大臣官房総括審議官、関税局長を経て環境省に転じ、大臣官房長、総合環境政策局長を歴任し、2006年（平成18年）環境事務次官。退官後は環境省顧問を経て、駐クロアチア大使。2023年、瑞宝重光章受章^[3]。

セクハラ疑惑報道と大使交代

2011年、特命全権大使として赴任中のクロアチア大使館の事務職員として勤務する20代のクロアチア人女性に対し、車内で抱き寄せて強引にキスをしたり、足を撫で回したり、抱きついて身体を触ったりしたといった常習的なセクハラ疑惑が報じられた^[4]。田村は疑惑を否定した^[5]。現地からの訴えを受けて外務省側が1月に行った稲葉一生監察査察官を査察使監とする調査に対し田村は全面否定したが、外務省内部査察報告書は「現地職員を被害者とするセクシュアルハラスメントの事例が認められた」と明記し、事実を大筋で認定した^[6]。ただし、「再発防止の約束が得られた」として同年12月の人事異動の形を取り、処分は行わない方針をとった^[7]^{[リンク切れ]}^[8]^[6]。この報告書には、田村による大使館に勤務する日本人職員へのパワーハラスメントや、酒気帯び運転をした疑いへの言及もあった^[6]。疑惑報道に関して外務省政務三役（民主党議員）の一人は「話は少し前に知った。公にならない形で対処する」と述べた^[6]。クロアチア外務省は日本でのセクハラ報道を知り、東京の駐日クロアチア大使館に記事の詳細な翻訳を送るように指示した^[9]。

略歴

東京大学法学部第2類（公法コース）卒業^[2]
1970年（昭和45年）国家公務員採用上級甲種試験（経済）合格
1971年（昭和46年）大蔵省入省（主税局国際租税課）
1973年（昭和48年）6月西ドイツ留学（ハイデルベルク大学)
1975年（昭和50年）7月理財局国債課企画係長^[10]
1976年（昭和51年）7月清水税務署長
1977年（昭和52年）7月大臣官房調査企画課長補佐
1979年（昭和54年）7月外務省研修所
1980年（昭和55年）5月在西ドイツ大使館二等書記官、一等書記官
1983年（昭和58年）6月主税局税制第三課長補佐
1984年（昭和59年）7月主税局税制第一課長補佐
1985年（昭和60年）7月主税局税制第二課長補佐（総括・酒税）^[11]
1986年（昭和61年）6月大臣官房企画官兼主税局総務課
1987年（昭和62年）7月大臣官房企画官兼主税局税制第一課
1988年（昭和63年）6月三重県総務部長
1990年（平成2年）7月主計局主計企画官（財政計画担当）^[12]
1991年（平成3年）
- 6月主計局調査課長
- 11月大蔵大臣秘書官事務取扱
1992年（平成4年）12月主計局調査課長
1993年（平成5年）7月主計局主計官
1994年（平成6年）7月銀行局中小金融課長
1995年（平成7年）5月大臣官房調査企画課長
1997年（平成9年）7月大阪国税局長
1998年（平成10年）7月理財局次長（理財担当）
2001年（平成13年）
- 1月財務省大臣官房総括審議官
- 7月関税局長
2003年（平成15年）7月環境省大臣官房長
2004年（平成16年）7月環境省総合環境政策局長
2006年（平成18年）9月環境事務次官
2008年（平成20年）
- 7月?日
  - 退官
  - 環境省顧問
2009年（平成21年）3月特命全権大使クロアチア駐箚
2011年（平成23年）12月大使館同大使退任

親族

橋本利一（元通商産業審議官、元資源エネルギー庁長官）は義父^[13]^{[リンク切れ]}。

脚注

^ 総合環境政策局長に松本氏／環境相、幹部人事を発表 | 全国ニュース | 四国新聞社 2003/06/24 11:48
^ ^a ^b 『東大人名録，第1部』1992年発行、46ページ
^ 『官報』号外232号、令和5年11月6日
^ 駐クロアチア大使　現地女性大使館職員へのセクハラ疑惑発覚-週刊ポスト2011年12月16日号
^ セクハラ疑惑駐クロアチア大使　「全く事実じゃありません」週刊ポスト 2011.12.06 07:00
^ ^a ^b ^c ^d セクハラで田村義雄駐クロアチア大使交代 - スポーツ報知 2011年12月8日（2011年12月11日、アーカイブ）
^ セクハラで駐クロアチア大使交代　現地職員に、処分せず - 47NEWS（よんななニュース）
^ セクハラで大使交代　クロアチア現地職員に　外務省は処分せず - MSN産経ニュース 2011年12月8日（2012年2月11日、アーカイブ）
^ クロアチア外務省　在日大使館にセクハラ記事の翻訳送付指示　週刊ポスト2011年12月23日号
^ 『職員録上巻』大蔵省印刷局、1976年発行、477頁
^ 『職員録上巻』大蔵省印刷局、1986年発行、506頁
^ 『大蔵要覧平成3年版』1990年12月発行
^ 橋本利一氏死去元通商産業審議官

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先代: 渡辺裕泰

三重県総務部長: 1988年 - 1990年

次代: 藤原隆

先代: 大武健一郎

大阪国税局長: 1997年 - 1998年

次代: 高木祥吉

先代: 寺澤辰麿

財務省関税局長: 2001年 - 2003年

次代: 木村幸俊

先代: 松本省蔵

環境省大臣官房長: 2003年 - 2004年

次代: 西尾哲茂

先代: 松本省蔵

環境省総合環境政策局長: 2004年 - 2006年

次代: 西尾哲茂

先代: 炭谷茂

環境事務次官: 2006年 - 2008年

次代: 西尾哲茂

[1] 総合環境政策局長に松本氏／環境相、幹部人事を発表 | 全国ニュース | 四国新聞社 2003/06/24 11:48

[東大人名録-2] 『東大人名録，第1部』1992年発行、46ページ

[3] 『官報』号外232号、令和5年11月6日

[4] 駐クロアチア大使　現地女性大使館職員へのセクハラ疑惑発覚-週刊ポスト2011年12月16日号

[5] セクハラ疑惑駐クロアチア大使　「全く事実じゃありません」週刊ポスト 2011.12.06 07:00

[スポーツ報知-6] セクハラで田村義雄駐クロアチア大使交代 - スポーツ報知 2011年12月8日（2011年12月11日、アーカイブ）

[7] セクハラで駐クロアチア大使交代　現地職員に、処分せず - 47NEWS（よんななニュース）

[8] セクハラで大使交代　クロアチア現地職員に　外務省は処分せず - MSN産経ニュース 2011年12月8日（2012年2月11日、アーカイブ）

[9] クロアチア外務省　在日大使館にセクハラ記事の翻訳送付指示　週刊ポスト2011年12月23日号

[10] 『職員録上巻』大蔵省印刷局、1976年発行、477頁

[11] 『職員録上巻』大蔵省印刷局、1986年発行、506頁

[12] 『大蔵要覧平成3年版』1990年12月発行

[13] 橋本利一氏死去元通商産業審議官

[1]

[2]

[3]

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[7]

[8]

[9]

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[11]

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-'''田村 義雄'''（たむら よしお、[[1947年]][[8月23日]] - ）は、[[日本]]の[[官僚]]。[[環境省|環境]][[事務次官]]。[[神奈川県]]出身<ref>[http://www.shikoku-np.co.jp/national/political/20030624000153 総合環境政策局長に松本氏／環境相、幹部人事を発表 | 全国ニュース | 四国新聞社] 2003/06/24 11:48</ref>。
+'''田村 義雄'''（たむら よしお、[[1947年]][[8月23日]] - ）は、[[日本]]の[[官僚]]。[[環境省|環境]][[事務次官]]。[[神奈川県]]出身<ref>[https://www.shikoku-np.co.jp/national/political/20030624000153 総合環境政策局長に松本氏／環境相、幹部人事を発表 | 全国ニュース | 四国新聞社] 2003/06/24 11:48</ref>。
-[[麻布中学校・高等学校|麻布高等学校]]、[[東京大学大学院法学政治学研究科・法学部|東京大学法学部]]第2類（[[公法]]コース）卒業後<ref name="東大人名録，第1部">『東大人名録，第1部』1992年発行、46ページ</ref>、1971年（昭和46年）[[大蔵省]]入省。理財局次長、大臣官房総括審議官、関税局長を経て[[環境省]]に転じ、大臣官房長、総合環境政策局長を歴任し、[[2006年]]（平成18年）[[環境省#環境事務次官|環境事務次官]]。
+[[麻布中学校・高等学校|麻布高等学校]]、[[東京大学大学院法学政治学研究科・法学部|東京大学法学部]]第2類（[[公法]]コース）卒業後<ref name="東大人名録">『東大人名録，第1部』1992年発行、46ページ</ref>、1971年（昭和46年）[[大蔵省]]入省。理財局次長、大臣官房総括審議官、関税局長を経て[[環境省]]に転じ、大臣官房長、総合環境政策局長を歴任し、[[2006年]]（平成18年）[[環境省#環境事務次官|環境事務次官]]。
-退官後は環境省顧問を経て、[[日本とクロアチアの関係#駐クロアチア日本大使・代理公使|駐クロアチア大使]]。
+退官後は環境省顧問を経て、[[日本とクロアチアの関係#駐クロアチア日本大使・代理公使|駐クロアチア大使]]。2023年、[[瑞宝重光章]]受章<ref>『官報』号外232号、令和5年11月6日</ref>。
-==セクハラ疑惑報道と大使交代==
+== セクハラ疑惑報道と大使交代 ==
-年、特命全権大使として赴任中の[[在クロアチア日本国大使館|クロアチア大使館]]の事務職員として勤務する20代のクロアチア人女性に対し、車内で抱き寄せて強引に[[キス]]をしたり、足を撫で回したり、抱きついて身体を触ったりしたといった常習的な[[セクハラ]]疑惑が報じられた<ref>[https://www.news-postseven.com/archives/20111205_73799.html 駐クロアチア大使　現地女性大使館職員へのセクハラ疑惑発覚-週刊ポスト2011年12月16日号]</ref>。田村は疑惑を否定した<ref>[https://www.news-postseven.com/archives/20111206_73849.html セクハラ疑惑駐クロアチア大使　「全く事実じゃありません」]2011.12.06 07:00 　週刊ポスト</ref>。現地からの訴えを受けて外務省側が1月に行った稲葉一生監察査察官を査察使監とする調査に対し田村は全面否定したが、外務省内部査察報告書は「現地職員を被害者とする[[セクシュアルハラスメント]]の事例が認められた」と明記し、事実を大筋で認定した<ref name="スポーツ報知"/>。ただし、「再発防止の約束が得られた」として同年12月の人事異動の形を取り、処分は行わない方針をとった<ref>[http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011120801001926.html セクハラで駐クロアチア大使交代　現地職員に、処分せず - 47NEWS（よんななニュース）]</ref>{{リンク切れ|date=2020年3月}}<ref>[http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111208/plc11120820340018-n1.htm セクハラで大使交代　クロアチア現地職員に　外務省は処分せず - MSN産経ニュース] 2011年12月8日 [http://web.archive.org/web/20120211081135/sankei.jp.msn.com/politics/news/111208/plc11120820340018-n1.htm （2012年2月11日、アーカイブ）]</ref><ref name="スポーツ報知">[http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20111208-OHT1T00280.htm セクハラで田村義雄駐クロアチア大使交代 - スポーツ報知] 2011年12月8日 [http://web.archive.org/web/20111211000746/http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20111208-OHT1T00280.htm （2011年12月11日、アーカイブ）]</ref>。この報告書には、田村による大使館に勤務する日本人職員への[[パワーハラスメント]]や、[[酒気帯び運転]]をした疑いへの言及もあった<ref name="スポーツ報知"/>。疑惑報道に関して外務省政務三役（[[民主党 (日本 1998-2016)|民主党]]議員）の一人は「話は少し前に知った。公にならない形で対処する」と述べた<ref name="スポーツ報知"/>。クロアチア外務省は日本でのセクハラ報道を知り、東京の[[駐日クロアチア大使館]]に記事の詳細な翻訳を送るように指示した<ref>[http://www.news-postseven.com/archives/20111212_75072.html クロアチア外務省　在日大使館にセクハラ記事の翻訳送付指示　週刊ポスト2011年12月23日号]</ref>。
+年、特命全権大使として赴任中の[[在クロアチア日本国大使館|クロアチア大使館]]の事務職員として勤務する20代のクロアチア人女性に対し、車内で抱き寄せて強引に[[キス]]をしたり、足を撫で回したり、抱きついて身体を触ったりしたといった常習的な[[セクハラ]]疑惑が報じられた<ref>[https://www.news-postseven.com/archives/20111205_73799.html 駐クロアチア大使　現地女性大使館職員へのセクハラ疑惑発覚-週刊ポスト2011年12月16日号]</ref>。田村は疑惑を否定した<ref>[https://www.news-postseven.com/archives/20111206_73849.html セクハラ疑惑駐クロアチア大使　「全く事実じゃありません」] 週刊ポスト 2011.12.06 07:00</ref>。現地からの訴えを受けて外務省側が1月に行った稲葉一生監察査察官を査察使監とする調査に対し田村は全面否定したが、外務省内部査察報告書は「現地職員を被害者とする[[セクシュアルハラスメント]]の事例が認められた」と明記し、事実を大筋で認定した<ref name="スポーツ報知"/>。ただし、「再発防止の約束が得られた」として同年12月の人事異動の形を取り、処分は行わない方針をとった<ref>[http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011120801001926.html セクハラで駐クロアチア大使交代　現地職員に、処分せず - 47NEWS（よんななニュース）]</ref>{{リンク切れ|date=2020年3月}}<ref>[https://web.archive.org/web/20111208224330/http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111208/plc11120820340018-n1.htm セクハラで大使交代　クロアチア現地職員に　外務省は処分せず - MSN産経ニュース] 2011年12月8日 [https://web.archive.org/web/20120211081135/sankei.jp.msn.com/politics/news/111208/plc11120820340018-n1.htm （2012年2月11日、アーカイブ）]</ref><ref name="スポーツ報知">[http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20111208-OHT1T00280.htm セクハラで田村義雄駐クロアチア大使交代 - スポーツ報知] 2011年12月8日 [https://web.archive.org/web/20111211000746/http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20111208-OHT1T00280.htm （2011年12月11日、アーカイブ）]</ref>。この報告書には、田村による大使館に勤務する日本人職員への[[パワーハラスメント]]や、[[酒気帯び運転]]をした疑いへの言及もあった<ref name="スポーツ報知"/>。疑惑報道に関して外務省政務三役（[[民主党 (日本 1998-2016)|民主党]]議員）の一人は「話は少し前に知った。公にならない形で対処する」と述べた<ref name="スポーツ報知"/>。クロアチア外務省は日本でのセクハラ報道を知り、東京の[[駐日クロアチア大使館]]に記事の詳細な翻訳を送るように指示した<ref>[https://www.news-postseven.com/archives/20111212_75072.html?DETAIL クロアチア外務省　在日大使館にセクハラ記事の翻訳送付指示　週刊ポスト2011年12月23日号]</ref>。
-==略歴==
+== 略歴 ==
-*[[東京大学大学院法学政治学研究科・法学部|東京大学法学部]]第2類（[[公法]]コース）卒業<ref name="東大人名録，第1部">『東大人名録，第1部』1992年発行、46ページ</ref>
+*[[東京大学大学院法学政治学研究科・法学部|東京大学法学部]]第2類（[[公法]]コース）卒業<ref name="東大人名録"/>
 *1970年（昭和45年） [[公務員試験|国家公務員採用上級甲種試験（経済）]]合格
 *1971年（昭和46年） [[大蔵省]]入省（[[財務省主税局|主税局]]国際租税課）
 *1973年（昭和48年）6月 [[西ドイツ]]留学（[[ルプレヒト・カール大学ハイデルベルク|ハイデルベルク大学]])
-*1975年（昭和50年）7月 [[理財局]]国債課
+*1975年（昭和50年）7月 [[理財局]]国債課企画係長<ref>『職員録 上巻』大蔵省印刷局、1976年発行、477頁</ref>
 *1976年（昭和51年）7月 [[清水区|清水]][[税務署|税務署長]]
 *1977年（昭和52年）7月 大臣官房調査企画課長補佐
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 *1983年（昭和58年）6月 [[財務省主税局|主税局]]税制第三課長補佐
 *1984年（昭和59年）7月 主税局税制第一課長補佐
-*1985年（昭和60年）7月 主税局税制第二課長補佐
+*1985年（昭和60年）7月 主税局税制第二課長補佐（総括・酒税）<ref>『職員録 上巻』大蔵省印刷局、1986年発行、506頁</ref>
 *1986年（昭和61年）6月 大臣官房企画官兼主税局総務課
 *1987年（昭和62年）7月 大臣官房企画官兼主税局税制第一課
-*1988年（昭和63年）6月[[三重県]]総務部長
+*1988年（昭和63年）6月 [[三重県総務部|三重県総務部長]]
-*1990年（平成2年）7月 主計局主計企画官
+*1990年（平成2年）7月 [[主計局]]主計企画官（財政計画担当）<ref>『大蔵要覧 平成3年版』1990年12月発行</ref>
 *1991年（平成3年）
-**6月 [[主計局]]調査課長
+**6月 主計局調査課長
 **11月 大蔵大臣秘書官事務取扱
 *1992年（平成4年）12月 主計局調査課長
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 *1994年（平成6年）7月 銀行局中小金融課長
 *1995年（平成7年）5月 大臣官房調査企画課長
-*1997年（平成9年）7月 [[大阪国税局#歴代大阪国税局長|大阪国税局長]
+*1997年（平成9年）7月 [[大阪国税局#歴代大阪国税局長|大阪国税局長]]
-*1998年（平成10年）7月 [[理財局]]次長
+*1998年（平成10年）7月 [[理財局#歴代理財局次長|理財局次長]]（理財担当）
 *2001年（平成13年）
 **1月 [[財務省総括審議官|財務省大臣官房総括審議官]]
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 *2011年（平成23年）12月大使館同大使退任
-==親族==
+== 親族 ==
 橋本利一（元[[経済産業審議官|通商産業審議官]]、元[[資源エネルギー庁]]長官）は義父<ref>[http://www.47news.jp/CN/200504/CN2005040101004127.html 橋本利一氏死去  元通商産業審議官]</ref>{{リンク切れ|date=2020年3月}}。
 == 脚注 ==
+{{Reflist}}
-<references />
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+{{先代次代|三重県総務部長|1988年 - 1990年|[[渡辺裕泰]]|[[藤原隆]]}}
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 {{DEFAULTSORT:たむら よしお}}
-[[Category:日本の財務官僚]]
-[[Category:日本の環境官僚]]
 [[Category:在クロアチア日本大使]]
+[[Category:環境事務次官]]
+[[Category:環境省総合環境政策局長]]
+[[Category:環境省大臣官房長]]
+[[Category:財務省関税局長]]
+[[Category:財務省大臣官房総括審議官]]
+[[Category:大蔵省大臣官房調査企画課長]]
+[[Category:日本の財務官僚]]
+[[Category:瑞宝重光章受章者]]
+[[Category:法学士取得者]]
 [[Category:東京大学出身の人物]]
+[[Category:麻布中学校・高等学校出身の人物]]
 [[Category:神奈川県出身の人物]]
 [[Category:生年未記載]]

表話編歴在クロアチア日本大使
代理公使（ザグレブ駐在）	三浦和一1943-1945 閉鎖
全権大使（ウィーン駐在）	在オーストリア大使が兼轄小野寺龍二1993 黒川剛1993-1996 高島有終1996-1998（在オーストリア大使としては引き続き1999年まで駐箚）
全権大使（ザグレブ駐在）	大羽奎介1998-2001 今西正次郎2001-2003 池田要（英語版）2003-2006 白川哲久2006-2009 田村義雄2009-2012 辻優2012-2013 井出敬二2013-2016 瀧口敬二2016-2019 嘉治美佐子2019-2022 礒正人2022-
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