コンテンツにスキップ

「赤平駅」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
履歴の双方向閲覧
← 古い編集
削除された内容 追加された内容
ビジュアルウィキテキスト
編集の要約なし
タグ: 2017年版ソースエディター
編集の要約なし
 
(11人の利用者による、間の21版が非表示)
4行目: 4行目:
|駅名= 赤平駅
|駅名= 赤平駅
|画像= JR Nemuro-Main-Line Akabira Station building.jpg
|画像= JR Nemuro-Main-Line Akabira Station building.jpg
|pxl= 300px
|pxl= 300
|画像説明= 駅舎（2018年7月）
|画像説明= 駅舎（2018年7月）
|地図= {{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=300|type=point|marker=rail}}
|地図= {{Infobox mapframe|zoom=15|frame-width=300|type=point|marker=rail|coord={{coord|43|33|18.57|N|142|2|55.2|E}}}}
|よみがな= あかびら
|よみがな= あかびら
|ローマ字= Akabira
|ローマ字= Akabira
15行目: 15行目:
|電報略号= アラ
|電報略号= アラ
|駅番号= {{駅番号c|#f6989d|T23}}
|駅番号= {{駅番号c|#f6989d|T23}}
|所属事業者= [[北海道旅客鉄道]]（JR北海道）<br />[[日本貨物鉄道]]（JR貨物）*
|所属事業者= [[北海道旅客鉄道]]（JR北海道）
|所属路線= {{color|#f6989d|■}}[[根室本線]]
|所属路線= {{color|#f6989d|■}}[[根室本線]]
|キロ程= 13.7
|キロ程= 13.7
|起点駅= [[滝川駅|滝川]]
|起点駅= [[滝川駅|滝川]]
|所在地= [[北海道]][[赤平市]]泉町1丁目1番地<ref name="jrh/160219-3" />
|所在地= [[北海道]][[赤平市]]泉町1丁目1番地<ref name="jrh/160219-3" />
|座標= {{coord|43|33|18.57|N|142|2|55.2|E|region:JP_type:railwaystation|display=inline,title}}
|緯度度= 43|緯度分= 33|緯度秒= 18.57
|経度度= 142|経度分= 2|経度秒= 55.2
|駅構造= [[地上駅]]
|駅構造= [[地上駅]]
|ホーム= 2面3線（2面4線）
|ホーム= 2面3線
|開業年月日= [[1913年]]（[[大正]]2年）[[11月10日]]<ref name="停車場">{{Cite book|和書|author=石野哲（編）|title=停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ|publisher=[[JTB]]|year=1998|isbn=978-4-533-02980-6|page=873}}</ref>
|開業年月日= [[1913年]]（[[大正]]2年）[[11月10日]]<ref name="停車場">{{Cite book|和書|editor=石野哲|title=停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ|publisher=[[JTB]]|date=1998-10-01|edition=初版|isbn=978-4-533-02980-6|page=873}}</ref>
|廃止年月日=
|廃止年月日=
|乗車人員= 64<!--年間乗車人員を営業日数で割って算出-->
|乗車人員= 64<!--年間乗車人員を営業日数で割って算出-->
|統計年度= 2020年
|統計年度= 2020年
|乗換=
|乗換=
|備考= 簡易委託駅
|備考= [[日本の鉄道駅#簡易委託駅|簡易委託駅]]
|備考全幅=
|備考全幅= *[[貨物列車]]の発着はなく、1989年に貨物事業廃止。
}}
}}


'''赤平駅'''（あかびらえき）は、[[北海道]][[赤平市]]泉町1丁目<ref name="jrh/160219-3" />にある[[北海道旅客鉄道]]（JR北海道）[[根室本線]]の[[鉄道駅|駅]]である。かつては急行[[狩勝 (列車)|「狩勝」]]の停車駅だった。[[北海道旅客鉄道の駅ナンバリング|駅番号]]は'''T23'''。赤平市の代表駅。
'''赤平駅'''（あかびらえき）は、[[北海道]][[赤平市]]泉町1丁目<ref name="jrh/160219-3" />にある[[北海道旅客鉄道]]（JR北海道）[[根室本線]]の[[鉄道駅|駅]]である。[[北海道旅客鉄道の駅ナンバリング・区間カラー|駅番号]]は'''T23'''。[[事務管理コード]]は▲130402<ref name=":02322222">{{Cite book|和書|title=停車場一覧 昭和41年3月現在|date=|year=1966|url=https://doi.org/10.11501/1873236|publisher=日本国有鉄道|language=ja|doi=10.11501/1873236|access-date=2023-07-21|editor=日本国有鉄道営業局総務課|page=231}}</ref>。かつては急行[[狩勝 (列車)|「狩勝」]]の停車駅だった。


== 歴史 ==
== 歴史 ==
[[ファイル:Akabira eki.jpg|right|thumb|240px|1977年の赤平駅と周囲約1.5km範囲。右下が富良野方面。{{国土航空写真}}]]
[[ファイル:Akabira eki.jpg|thumb|1977年の赤平駅と周囲約1.5km範囲。右下が富良野方面。{{国土航空写真}}]]
[[空知炭山]]北側に位置する赤平は芦別と共に豊富な石炭鉱脈があることが知られ、早くから大小の企業による試掘や採掘が行なわれて来た。その中で赤平3山と呼ばれてきたのが、昭和電工の豊里、北炭の赤間、住友の赤平の各炭鉱で、当駅西側に豊里、中央及び空知川対岸に北炭赤間、当駅東側に住友赤平と市街を3分していた。いずれも駅裏山側に大きな[[ズリ山]]を有し、赤平は3つのズリ山が特徴となっていた程である。
[[空知炭山]]北側に位置する赤平は芦別と共に豊富な石炭鉱脈があることが知られ、早くから大小の企業による試掘や採掘が行なわれて来た。その中で赤平3山と呼ばれてきたのが、昭和電工の豊里、北炭の赤間、住友の赤平の各炭鉱で、当駅西側に豊里、中央及び空知川対岸に北炭赤間、当駅東側に住友赤平と市街を3分していた。いずれも駅裏山側に大きな[[ズリ山]]を有し、赤平は3つのズリ山が特徴となっていた程である。
昭和30年代後半の最盛期には、これら3つの積込専用線から毎日200両近い[[石炭車]]が当駅へ吐き出され、長大貨物列車となって全国へと向かっていった。昭和40年代になり、エネルギー転換政策によって他の産炭地同様に炭鉱が閉山に追い込まれると、当駅の貨物取り扱いは殆ど無くなった。
昭和30年代後半の最盛期には、これら3つの積込専用線から毎日200両近い[[石炭車]]が当駅へ吐き出され、長大貨物列車となって全国へと向かっていった。昭和40年代になり、エネルギー転換政策によって他の産炭地同様に炭鉱が閉山に追い込まれると、当駅の貨物取り扱いは殆ど無くなった。
55行目: 54行目:
* [[1967年]]（昭和42年）：昭和電工豊里炭鉱閉山。専用線廃止。
* [[1967年]]（昭和42年）：昭和電工豊里炭鉱閉山。専用線廃止。
* [[1973年]]（昭和48年）[[2月27日]]：空知炭礦（旧北炭）赤間炭鉱閉山。専用線廃止。
* [[1973年]]（昭和48年）[[2月27日]]：空知炭礦（旧北炭）赤間炭鉱閉山。専用線廃止。
* [[1984年]]（昭和59年）[[2月1日]]：専用線発着を除く車扱貨物の取扱いを廃止{{R|停車場}}。
* [[1984年]]（昭和59年）
** [[2月1日]]：専用線発着を除く車扱貨物の取扱いを廃止{{R|停車場}}。
** [[3月31日]]：[[日本の鉄道駅#業務委託駅|業務委託駅]]となる<ref>{{Cite news |和書 |title=国鉄、あすから道内41駅で業務合理化 |newspaper=[[日本経済新聞]] |date=1984-03-30 |edition=地方経済面／北海道 |publisher=[[日本経済新聞社]] |page=1 }}</ref>。
* [[1985年]]（昭和60年）[[3月14日]]：[[チッキ|荷物]]の取扱いを廃止{{R|停車場}}。
* [[1985年]]（昭和60年）[[3月14日]]：[[チッキ|荷物]]の取扱いを廃止{{R|停車場}}。
* [[1987年]]（昭和62年）[[4月1日]]：[[国鉄分割民営化]]によりJR北海道・[[日本貨物鉄道]]（JR貨物）の駅となる{{R|停車場}}。
* [[1987年]]（昭和62年）[[4月1日]]：[[国鉄分割民営化]]によりJR北海道・[[日本貨物鉄道]]（JR貨物）の駅となる{{R|停車場}}。
61行目: 62行目:
** [[3月23日]]：住友石炭赤平炭砿への専用線が撤去。
** [[3月23日]]：住友石炭赤平炭砿への専用線が撤去。
** [[4月1日]]：JR貨物の駅としては当駅が廃止される。
** [[4月1日]]：JR貨物の駅としては当駅が廃止される。
* [[1999年]]（平成11年）[[10月17日]]：駅舎改築<ref name=JRR2000>{{Cite book|和書 |date=2000-07-01 |title=JR気動車客車編成表 '00年版 |chapter=JR年表 |page=184 |publisher=ジェー・アール・アール |ISBN=4-88283-121-X}}</ref>。
* [[1999年]]（平成11年）10月：駅舎改築。
* [[2016年]]（平成28年）[[3月25日]]：[[みどりの窓口]]の営業を終了。翌日より簡易委託駅となる<ref name="jrh/160219-3">{{Cite web |date=2016-02-19 |url=http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2016/160219-3.pdf |title=赤平駅・芦別駅の窓口営業変更について |format=PDF |publisher=[[北海道旅客鉄道|北海度旅客鉄道株式会社]] |accessdate=2016-02-24}}</ref>。
* [[2016年]]（平成28年）[[3月25日]]：[[みどりの窓口]]の営業を終了。翌日より簡易委託駅となる<ref name="jrh/160219-3">{{Cite web|和書|date=2016-02-19 |url=http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2016/160219-3.pdf |title=赤平駅・芦別駅の窓口営業変更について |format=PDF |publisher=[[北海道旅客鉄道|北海度旅客鉄道株式会社]] |accessdate=2016-02-24}}</ref>。


== 駅構造 ==
== 駅構造 ==
[[単式ホーム]]1面1線と[[島式ホーム]]1面2線を有する[[地上駅]]。ホームの移動は跨線橋を使う。[[駅舎]]は6階建てで「赤平市交流センターみらい」との合築となっている。
[[単式ホーム]]1面1線と[[島式ホーム]]1面2線の計2面3線を有する[[地上駅]]。ホームの移動は跨線橋を使う。[[駅舎]]は<!--6階建てで--><!--出典元で記載を確認できないためコメントアウト-->「赤平市交流センターみらい」との合築となっている{{R|JRR2000}}<ref name="RJ678_13" />。駅舎から見て反対側には、貨物側線、照明灯、信号機が残されているが、2022年12月現在は使用されていない<ref name="RJ678_13">[[#RJ678|『鉄道ジャーナル』通巻678号 13頁]]</ref>。


[[赤平市]]が駅業務を受託する[[日本の鉄道駅#業務委託駅|簡易委託駅]]である。窓口営業時間は平日の7時00分から14時30分まで、それ以外の時間と土日・祝日・年末年始は休止となり、運賃は車内または着駅で精算する。また、早朝・夜間は待合室を締め切るので、出入りには外から見た駅舎右手の通路を通る。
[[滝川駅]]が管理し、[[赤平市]]が駅業務を受託する[[日本の鉄道駅#業務委託駅|簡易委託駅]]（土日祝休業）。乗車券は当駅発の道内在来線各駅まで、特急券・指定券は道内在来線に限り発売する。


=== のりば ===
=== のりば ===
77行目: 78行目:
|rowspan="4"|<span style="color:pink">■</span>根室本線
|rowspan="4"|<span style="color:pink">■</span>根室本線
|下り
|下り
|[[富良野駅|富良野]]・[[東鹿越駅|東鹿越]]方面
|[[富良野駅|富良野]]方面
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
|-
94行目: 95行目:
|}
|}


<gallery widths="180" heights="120">
<gallery widths="180" style="font-size:90%;">
ファイル:Akabira-3.jpg|駅舎内（2008年7月）
Akabira-3.jpg|駅舎内（2008年7月）
ファイル:akabira-2.jpg|ホーム（2008年7月）
akabira-2.jpg|ホーム（2008年7月）
ファイル:JR Nemuro-Main-Line Akabira Station Overpass.jpg|跨線橋（2017年8月）
JR Nemuro-Main-Line Akabira Station Overpass.jpg|跨線橋（2017年8月）
</gallery>
</gallery>


== 貨物取扱 ==
== 貨物取扱 ==
かつて、駅南東に[[住友石炭鉱業]]赤平鉱業所があり、この工場へ至る専用線が駅から分岐していた。専用線上には、[[石炭]]を[[貨車]]に積み込むためのホッパーが設置されていた。工場の閉鎖に伴い1989年（平成元年）に専用線が廃止されると、当駅の貨物列車発着はなくなり、駅の登録も抹消された。最終期の1988年（昭和63年）3月時点では、石炭は[[滝川駅]]と[[東室蘭駅]]へ輸送されていた。
現在、JR貨物の駅は[[車扱貨物]]の臨時取扱駅となっている。[[貨物列車]]の発着はなく、貨物設備や接続する[[専用鉄道|専用線]]もない。

かつて、駅南東に[[住友石炭鉱業]]赤平鉱業所があり、この工場へ至る専用線が駅から分岐していた。専用線上には、[[石炭]]を[[貨車]]に積み込むためのホッパーが設置されていた。工場の閉鎖に伴い1989年（平成元年）に専用線が廃止されると、当駅の貨物列車発着はなくなった。最終期の1988年（昭和63年）3月時点では、石炭は[[滝川駅]]と[[東室蘭駅]]へ輸送されていた。


また、[[1960年]]（昭和35年）度には貨物発送量が[[梅田信号場|梅田駅]]を抜き日本一であった<ref>赤平市史 平成13年発行　P581-582。取扱量ではなく発送量。2位の梅田駅162万tに対し赤平駅178万t。ちなみに昭和34年度は梅田駅に次ぐ2位。昭和36年度は浜川崎、氷川駅に次いで3位。また現在までの赤平駅の最大発送量は昭和38年度の232万t。</ref>。
また、[[1960年]]（昭和35年）度には貨物発送量が[[梅田信号場|梅田駅]]を抜き日本一であった<ref>赤平市史 平成13年発行　P581-582。取扱量ではなく発送量。2位の梅田駅162万tに対し赤平駅178万t。ちなみに昭和34年度は梅田駅に次ぐ2位。昭和36年度は浜川崎、氷川駅に次いで3位。また現在までの赤平駅の最大発送量は昭和38年度の232万t。</ref>。


== 利用状況 ==
== 利用状況 ==
乗車人員の推移は以下のとおり。年間の値のみ判明している年については、当該年度の日数で除した値を括弧書きで1日平均欄に示す。乗降人員のみが判明している場合は、1/2した値を括弧書きで記した。
* JR北海道によると、乗車人員（特定の平日の調査日）平均は以下の通りである。
{| class="wikitable" style="font-size:80%; text-align:center;"
|-
!調査対象の5年間
!5年間の各調査日における<br />平均乗車人員 <br />（単位：人）
!出典
|-
|2012 - 2016年（平成24 - 28年）
|style="text-align:right;"|135.4
|<ref>{{Cite press release|url=https://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/pdf/koumoku/03.pdf|title=駅別乗車人員（2016）|format=PDF|page=7|publisher=北海道旅客鉄道株式会社|work=[https://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/index.html 線区データ（当社単独では維持することが困難な線区）(地域交通を持続的に維持するために)]|date=2017-12-08|accessdate=2018-08-17|archiveurl=https://web.archive.org/web/20180817124109/http://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/pdf/koumoku/03.pdf|archivedate=2018-08-17}}</ref>
|-
|2013 - 2017年（平成25 - 29年）
|style="text-align:right;"|122.8
|<ref>{{Cite press release|url=https://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/pdf/senku/06.pdf|title=根室線（滝川・富良野間）|format=PDF|page=3|publisher=北海道旅客鉄道株式会社|work=[https://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/index.html 線区データ（当社単独では維持することが困難な線区）(地域交通を持続的に維持するために)]|date=2018-07-02|accessdate=2018-08-18|archiveurl=https://web.archive.org/web/20180818043812/http://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/pdf/senku/06.pdf|archivedate=2018-08-18}}</ref>
|-
|2014 - 2018年（平成26 - 30年）
|style="text-align:right;"|110.4
|<ref>{{Cite web|url=http://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/pdf/senku/06.pdf|title=根室線（滝川・富良野間）|format=PDF|page=3|work=[http://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/index.html 線区データ（当社単独では維持することが困難な線区）(地域交通を持続的に維持するために)]|publisher=北海道旅客鉄道|date=2019-10-18|accessdate=2019-10-18|archiveurl=https://web.archive.org/web/20191018075503/http://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/pdf/senku/06.pdf|archivedate=2019-10-18}}</ref>
|-
|2015 - 2019年（平成27 - 令和元年）
|style="text-align:right;"|103.4
|<ref>{{Cite web|url=https://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/pdf/8senku/8_06_data.pdf|title=根室線（滝川・富良野間）|format=PDF|page=3|work=[https://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/index.html 地域交通を持続的に維持するために > 輸送密度200人以上2,000人未満の線区（「黄色」8線区）]|publisher=北海道旅客鉄道|date=2020-10-30|accessdate=2020-11-04|archiveurl=https://web.archive.org/web/20201102023447/https://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/pdf/8senku/8_06_data.pdf|archivedate=2020-11-02}}</ref>
|}


また、「JR調査」については、当該の年度を最終年とする過去5年間の各調査日における平均である。
*「赤平市統計書」によると、近年の年間乗車人員の推移は以下のとおりである。<!--赤平市統計書にある数値は年間の利用客数/365で計算。うるう年は/366で計算-->
{| class="wikitable" style="margin: 1em 0.2em; text-align: center; font-size: 85%;"
{| class="wikitable" style="margin: 1em 0.2em; text-align: right; font-size: 85%;"
! rowspan="2" |年度
|-
! colspan="3" |乗車人員
!年度
! rowspan="2" |出典
!年間乗車人員
! rowspan="2" |備考
!一日平均乗車人員
!出典
|-
|-
!年間
!1日平均
!JR調査
|-
|-
|2013年（平成25年）
|2013年（平成25年）
|56,512
|56,512
|(154.8)
|155
|
|rowspan="5"|<ref name="tokei-2016">{{Cite web|url=http://www.city.akabira.hokkaido.jp/docs/2013010800056/files/29_12_unyutsushin.pdf|title=第12編　運輸・通信.pdf(78KB)|format=PDF|page=87|work=[https://web.archive.org/web/20181229071130/http://www.city.akabira.hokkaido.jp/docs/2013010800056/ 平成29年度版赤平市統計書]|publisher=赤平市|date=2017|accessdate=2018-12-29|archiveurl=https://web.archive.org/web/20181229070630/http://www.city.akabira.hokkaido.jp/docs/2013010800056/files/29_12_unyutsushin.pdf|archivedate=2018-12-29}}</ref>
| rowspan="3" |<ref name="tokei-20162">{{Cite web|和書|url=http://www.city.akabira.hokkaido.jp/docs/2013010800056/files/29_12_unyutsushin.pdf |title=第12編　運輸・通信.pdf(78KB) |format=PDF |page=87 |work=[https://web.archive.org/web/20181229071130/http://www.city.akabira.hokkaido.jp/docs/2013010800056/ 平成29年度版赤平市統計書] |publisher=赤平市 |date=2017 |accessdate=2018-12-29 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20181229070630/http://www.city.akabira.hokkaido.jp/docs/2013010800056/files/29_12_unyutsushin.pdf |archivedate=2018-12-29}}</ref>
|
|-
|-
|2014年（平成26年）
|2014年（平成26年）
|52,833
|52,833
|(144.7)
|145
|
|
|-
|-
|2015年（平成27年）
|2015年（平成27年）
|50,130
|50,130
|137
|(137.0)
|
|
|-
|-
|2016年（平成28年）
|2016年（平成28年）
|38,860
|38,860
|106
|(106.5)
|135.4
|<ref name="tokei-20162" /><ref group="JR北">{{Cite web|和書|url=https://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/pdf/koumoku/03.pdf |title=駅別乗車人員（2016） |format=PDF |page=2 |publisher=北海道旅客鉄道株式会社 |work=[https://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/index.html 線区データ（当社単独では維持することが困難な線区）(地域交通を持続的に維持するために)] |date=2017-12-08 |accessdate=2018-08-17 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20180817124109/http://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/pdf/koumoku/03.pdf |archivedate=2018-08-17}}</ref>
|
|-
|-
|2017年（平成29年）
|2017年（平成29年）
|36,636
|36,636
|100
|(100.4)
|122.8
|<ref name="tokei-20162" /><ref group="JR北">{{Cite press release|和書|title=根室線（滝川・富良野間）|publisher=北海道旅客鉄道株式会社|date=2018-07-02|url=https://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/pdf/senku/06.pdf|format=PDF|page=3|work=[https://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/index.html 線区データ（当社単独では維持することが困難な線区）(地域交通を持続的に維持するために)]|accessdate=2018-08-18|archiveurl=https://web.archive.org/web/20180818043812/http://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/pdf/senku/06.pdf|archivedate=2018-08-18}}</ref>
|
|-
|-
|2018年（平成30年）
|2018年（平成30年）
|28,433
|28,433
|(77.9)
|78
|110.4
|rowspan="2"|<ref name="tokei-2019">{{Cite web|url=https://www.city.akabira.hokkaido.jp/fs/5/4/2/8/2/_/_12_____.pdf|title=第12編　運輸・通信.pdf(78KB)|format=PDF|page=87|work=[https://www.city.akabira.hokkaido.jp/docs/1901.html 令和元年度版赤平市統計書]|publisher=赤平市|date=2019|accessdate=2020-08-26}}</ref>
|<ref name="tokei-20192">{{Cite web|和書|url=https://www.city.akabira.hokkaido.jp/fs/5/4/2/8/2/_/_12_____.pdf |title=第12編　運輸・通信.pdf(78KB) |format=PDF |page=87 |work=[https://www.city.akabira.hokkaido.jp/docs/1901.html 令和元年度版赤平市統計書] |publisher=赤平市 |date=2019 |accessdate=2020-08-26}}</ref><ref group="JR北">{{Cite web|和書|url=http://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/pdf/senku/06.pdf |title=根室線（滝川・富良野間） |format=PDF |page=3 |work=[http://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/index.html 線区データ（当社単独では維持することが困難な線区）(地域交通を持続的に維持するために)] |publisher=北海道旅客鉄道 |date=2019-10-18 |accessdate=2019-10-18 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20191018075503/http://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/pdf/senku/06.pdf |archivedate=2019-10-18}}</ref>
|
|-
|-
|2019年（令和元年）
|2019年（令和元年）
|28,436
|28,436
|(77.7)
|78
|103.4
|<ref name="tokei-20192" /><ref group="JR北">{{Cite web|和書|url=https://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/pdf/8senku/8_06_data.pdf |title=根室線（滝川・富良野間） |format=PDF |page=3 |work=[https://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/index.html 地域交通を持続的に維持するために > 輸送密度200人以上2,000人未満の線区（「黄色」8線区）] |publisher=北海道旅客鉄道 |date=2020-10-30 |accessdate=2020-11-04 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20201102023447/https://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/pdf/8senku/8_06_data.pdf |archivedate=2020-11-02}}</ref>
|
|-
|-
|2020年（令和{{0}}2年）
|2020年（令和{{0}}2年）
|23,196
|23,196
|(63.6)
|64
|91.2
|<ref name="tokei-2020">{{Cite web|url=https://www.city.akabira.hokkaido.jp/fs/6/8/7/8/9/_/_12_______.pdf|title=第12編　運輸・通信.pdf(78KB)|format=PDF|page=87|work=[https://www.city.akabira.hokkaido.jp/docs/3001.html 令和2年度版赤平市統計書]|publisher=赤平市|date=2020|accessdate=2021-09-25}}</ref>
|<ref name="tokei-20202">{{Cite web|和書|url=https://www.city.akabira.hokkaido.jp/fs/6/8/7/8/9/_/_12_______.pdf |title=第12編　運輸・通信.pdf(78KB) |format=PDF |page=87 |work=[https://www.city.akabira.hokkaido.jp/docs/3001.html 令和2年度版赤平市統計書] |publisher=赤平市 |date=2020 |accessdate=2021-09-25}}</ref><ref group="JR北">{{Cite web|和書|url=https://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/pdf/koumoku/03_2020.pdf |title=駅別乗車人員 特定日調査（平日）に基づく |access-date=2022-08-14 |publisher=北海道旅客鉄道 |archive-url=https://web.archive.org/web/20220803031821/https://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/pdf/koumoku/03_2020.pdf |archive-date=2022-08-03}}</ref>
|
|-
|2021年（令和{{0}}3年）
|
|
|85.2
|<ref group="JR北">{{Cite web|和書|url=https://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/pdf/koumoku/03_2021.pdf |title=駅別乗車人員 特定日調査（平日）に基づく |access-date=2022-09-03 |publisher=北海道旅客鉄道 |archive-url=https://web.archive.org/web/20220903094052/https://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/pdf/koumoku/03_2021.pdf |archive-date=2022-09-03}}</ref>
|
|-
|2022年（令和{{0}}4年）
|
|
|78.4
|<ref group="JR北">{{Cite web|和書|url=https://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/pdf/koumoku/03_2022.pdf |title=駅別乗車人員 特定日調査（平日）に基づく |access-date=2023-11-10 |publisher=北海道旅客鉄道 |archive-url=https://web.archive.org/web/20231110122251/https://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/pdf/koumoku/03_2022.pdf |archive-date=2023-11-10}}</ref>
|
|-
|2023年（令和{{0}}5年）
|
|
|76.2
|<ref group="JR北">{{Cite web|和書 |url=https://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/pdf/koumoku/03_2023.pdf |title=駅別乗車人員 特定日調査（平日）に基づく |access-date=2024-09-09 |publisher=北海道旅客鉄道 |archive-url=https://web.archive.org/web/20240909124933/https://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/pdf/5senku/5_03_2023.pdf |archive-date=2024-09-09 |year=2024}}</ref>
|
|}
|}


190行目: 209行目:
* あかびら市立病院
* あかびら市立病院
* 赤平公園
* 赤平公園
* [[北海道中央バス]]（[[北海道中央バス滝川営業所|滝川営業所]]、[[北海道中央バス札幌北営業所#高速ふらの号|高速ふらの号]]）「赤平駅前」停留所<ref>{{Cite web|date= |url= https://transfer.navitime.biz/chuo-bus/pc/diagram/BusAboardMap?stCode=00302886|title= 赤平駅前 のりば地図|publisher= 北海道中央バス|format= |pages= |accessdate= 2019-06-04}}</ref>
* [[北海道中央バス]]（[[北海道中央バス滝川営業所|滝川営業所]]、[[北海道中央バス札幌北営業所#高速ふらの号|高速ふらの号]]）「赤平駅前」停留所<ref>{{Cite web|和書|date= |url= https://transfer.navitime.biz/chuo-bus/pc/diagram/BusAboardMap?stCode=00302886|title= 赤平駅前 のりば地図|publisher= 北海道中央バス|format= |pages= |accessdate= 2019-06-04}}</ref>
** 2008年12月1日より、[[北海道中央バス赤平ターミナル|赤平ターミナル]]を廃止し駅前にバス停を設けている。
** 2008年12月1日より、[[北海道中央バス赤平ターミナル|赤平ターミナル]]を廃止し駅前にバス停を設けている。


196行目: 215行目:
; 北海道旅客鉄道（JR北海道）
; 北海道旅客鉄道（JR北海道）
: {{color|#f6989d|■}}根室本線
: {{color|#f6989d|■}}根室本線
:: [[東滝川駅]] (T22) - *<s>（[[幌岡信号場]]）</s> - '''赤平駅 (T23)''' - [[茂尻駅]] (T24)
::{{color|red|□}}快速（下りは「[[狩勝 (列車)|狩勝]]」）
: *<s>打消線</s>は廃止信号場
::: [[滝川駅]] (A21) - '''赤平駅 (T23)''' - [[茂尻駅]] (T24)
::{{color|gray|■}}普通
::: [[東滝川駅]] (T22) - *<s>（[[幌岡信号場]]）</s> - '''赤平駅 (T23)''' - 茂尻駅 (T24)
:: *<s>打消線</s>は廃止信号場


== 脚注 ==
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{脚注ヘルプ}}

=== 出典 ===
{{Reflist}}
{{Reflist}}

=== JR北海道 ===
{{Reflist|group="JR北"}}


== 参考文献 ==
== 参考文献 ==
210行目: 231行目:
* 赤平市史　平成13年1月発行
* 赤平市史　平成13年1月発行
* わが社のあゆみ　住友石炭鉱業株式会社　平成2年11月発行
* わが社のあゆみ　住友石炭鉱業株式会社　平成2年11月発行
* {{Cite journal|和書|author=岩成政和、山井美希（写真）|title=存亡の淵に苦しむ百年越えの鉄路 2.根室本線（滝川～釧路）|journal=鉄道ジャーナル|date=2023-04-01|volume=57|issue=第4号（通巻678号）|pages=10-27|publisher=[[成美堂出版]]|issn=0288-2337|ref=RJ678}}


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
{{commonscat|Akabira Station}}
{{commonscat}}
* [[日本の鉄道駅一覧]]
* [[日本の鉄道駅一覧]]


== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
* {{外部リンク/JR北海道駅|4389|赤平}}
* [http://www.jrhokkaido.co.jp/network/station/station.html#4389 赤平｜駅の情報検索（時刻表・バリアフリー）｜駅・鉄道・旅行｜JR北海道- Hokkaido Railway Company]


{{根室本線1}}
{{根室本線1}}

2024年9月16日 (月) 13:22時点における最新版

赤平駅
駅舎（2018年7月）
あかびら
Akabira
◄T22 東滝川 (6.5 km)
(3.5 km) 茂尻 T24►
地図
所在地 北海道赤平市泉町1丁目1番地[1]
北緯43度33分18.57秒 東経142度2分55.2秒 / 北緯43.5551583度 東経142.048667度 / 43.5551583; 142.048667座標: 北緯43度33分18.57秒 東経142度2分55.2秒 / 北緯43.5551583度 東経142.048667度 / 43.5551583; 142.048667
駅番号 ○T23
所属事業者 北海道旅客鉄道（JR北海道）
所属路線 ■根室本線
キロ程 13.7 km（滝川起点）
電報略号 アラ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-		 64人/日（降車客含まず）
-2020年-
開業年月日 1913年（大正2年）11月10日[2]
備考 簡易委託駅
テンプレートを表示

赤平駅（あかびらえき）は、北海道赤平市泉町1丁目[1]にある北海道旅客鉄道（JR北海道）根室本線の駅である。駅番号はT23。事務管理コードは▲130402[3]。かつては急行「狩勝」の停車駅だった。

歴史

[編集]
1977年の赤平駅と周囲約1.5km範囲。右下が富良野方面。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

空知炭山北側に位置する赤平は芦別と共に豊富な石炭鉱脈があることが知られ、早くから大小の企業による試掘や採掘が行なわれて来た。その中で赤平3山と呼ばれてきたのが、昭和電工の豊里、北炭の赤間、住友の赤平の各炭鉱で、当駅西側に豊里、中央及び空知川対岸に北炭赤間、当駅東側に住友赤平と市街を3分していた。いずれも駅裏山側に大きなズリ山を有し、赤平は3つのズリ山が特徴となっていた程である。 昭和30年代後半の最盛期には、これら3つの積込専用線から毎日200両近い石炭車が当駅へ吐き出され、長大貨物列車となって全国へと向かっていった。昭和40年代になり、エネルギー転換政策によって他の産炭地同様に炭鉱が閉山に追い込まれると、当駅の貨物取り扱いは殆ど無くなった。

年表

[編集]

駅構造

[編集]

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線を有する地上駅。ホームの移動は跨線橋を使う。駅舎は「赤平市交流センターみらい」との合築となっている[5][6]。駅舎から見て反対側には、貨物側線、照明灯、信号機が残されているが、2022年12月現在は使用されていない[6]。

滝川駅が管理し、赤平市が駅業務を受託する簡易委託駅（土日祝休業）。乗車券は当駅発の道内在来線各駅まで、特急券・指定券は道内在来線に限り発売する。

のりば

[編集]
番線 路線 方向 行先 備考
1 ■根室本線 下り 富良野方面  
上り 滝川方面  
2 上り 滝川方面 列車交換時のみ
3 - （臨時ホーム）
  • 駅舎内（2008年7月）
    駅舎内（2008年7月）
  • ホーム（2008年7月）
    ホーム（2008年7月）
  • 跨線橋（2017年8月）
    跨線橋（2017年8月）

貨物取扱

[編集]

かつて、駅南東に住友石炭鉱業赤平鉱業所があり、この工場へ至る専用線が駅から分岐していた。専用線上には、石炭を貨車に積み込むためのホッパーが設置されていた。工場の閉鎖に伴い1989年（平成元年）に専用線が廃止されると、当駅の貨物列車発着はなくなり、駅の登録も抹消された。最終期の1988年（昭和63年）3月時点では、石炭は滝川駅と東室蘭駅へ輸送されていた。

また、1960年（昭和35年）度には貨物発送量が梅田駅を抜き日本一であった[7]。

利用状況

[編集]

乗車人員の推移は以下のとおり。年間の値のみ判明している年については、当該年度の日数で除した値を括弧書きで1日平均欄に示す。乗降人員のみが判明している場合は、1/2した値を括弧書きで記した。

また、「JR調査」については、当該の年度を最終年とする過去5年間の各調査日における平均である。

年度 乗車人員 出典 備考
年間 1日平均 JR調査
2013年（平成25年） 56,512 (154.8) [8]
2014年（平成26年） 52,833 (144.7)
2015年（平成27年） 50,130 (137.0)
2016年（平成28年） 38,860 (106.5) 135.4 [8][JR北 1]
2017年（平成29年） 36,636 (100.4) 122.8 [8][JR北 2]
2018年（平成30年） 28,433 (77.9) 110.4 [9][JR北 3]
2019年（令和元年） 28,436 (77.7) 103.4 [9][JR北 4]
2020年（令和02年） 23,196 (63.6) 91.2 [10][JR北 5]
2021年（令和03年） 85.2 [JR北 6]
2022年（令和04年） 78.4 [JR北 7]
2023年（令和05年） 76.2 [JR北 8]

駅周辺

[編集]

隣の駅

[編集]
北海道旅客鉄道（JR北海道）
■根室本線
東滝川駅 (T22) - *（幌岡信号場） - 赤平駅 (T23) - 茂尻駅 (T24)
*打消線は廃止信号場

脚注

[編集]
[脚注の使い方]

出典

[編集]
  1. ^ a b c “赤平駅・芦別駅の窓口営業変更について” (PDF). 北海度旅客鉄道株式会社 (2016年2月19日). 2016年2月24日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』（初版）JTB、1998年10月1日、873頁。ISBN 978-4-533-02980-6。 
  3. ^ 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、231頁。doi:10.11501/1873236。https://doi.org/10.11501/1873236。2023年7月21日閲覧。 
  4. ^ 「国鉄、あすから道内41駅で業務合理化」『日本経済新聞』日本経済新聞社、1984年3月30日、地方経済面／北海道、1面。
  5. ^ a b 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '00年版』ジェー・アール・アール、2000年7月1日、184頁。ISBN 4-88283-121-X。 
  6. ^ a b 『鉄道ジャーナル』通巻678号 13頁
  7. ^ 赤平市史 平成13年発行　P581-582。取扱量ではなく発送量。2位の梅田駅162万tに対し赤平駅178万t。ちなみに昭和34年度は梅田駅に次ぐ2位。昭和36年度は浜川崎、氷川駅に次いで3位。また現在までの赤平駅の最大発送量は昭和38年度の232万t。
  8. ^ a b c “第12編　運輸・通信.pdf(78KB)” (PDF). 平成29年度版赤平市統計書. 赤平市. p. 87 (2017年). 2018年12月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月29日閲覧。
  9. ^ a b “第12編　運輸・通信.pdf(78KB)” (PDF). 令和元年度版赤平市統計書. 赤平市. p. 87 (2019年). 2020年8月26日閲覧。
  10. ^ “第12編　運輸・通信.pdf(78KB)” (PDF). 令和2年度版赤平市統計書. 赤平市. p. 87 (2020年). 2021年9月25日閲覧。
  11. ^ “赤平駅前 のりば地図”. 北海道中央バス. 2019年6月4日閲覧。

JR北海道

[編集]
  1. ^ “駅別乗車人員（2016）” (PDF). 線区データ（当社単独では維持することが困難な線区）(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道株式会社. p. 2 (2017年12月8日). 2018年8月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年8月17日閲覧。
  2. ^ 「根室線（滝川・富良野間）」（PDF）『線区データ（当社単独では維持することが困難な線区）(地域交通を持続的に維持するために)』、北海道旅客鉄道株式会社、3頁、2018年7月2日。オリジナルの2018年8月18日時点におけるアーカイブ。https://web.archive.org/web/20180818043812/http://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/pdf/senku/06.pdf。2018年8月18日閲覧。 
  3. ^ “根室線（滝川・富良野間）” (PDF). 線区データ（当社単独では維持することが困難な線区）(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. p. 3 (2019年10月18日). 2019年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月18日閲覧。
  4. ^ “根室線（滝川・富良野間）” (PDF). 地域交通を持続的に維持するために > 輸送密度200人以上2,000人未満の線区（「黄色」8線区）. 北海道旅客鉄道. p. 3 (2020年10月30日). 2020年11月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月4日閲覧。
  5. ^ “駅別乗車人員 特定日調査（平日）に基づく”. 北海道旅客鉄道. 2022年8月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月14日閲覧。
  6. ^ “駅別乗車人員 特定日調査（平日）に基づく”. 北海道旅客鉄道. 2022年9月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月3日閲覧。
  7. ^ “駅別乗車人員 特定日調査（平日）に基づく”. 北海道旅客鉄道. 2023年11月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月10日閲覧。
  8. ^ “駅別乗車人員 特定日調査（平日）に基づく”. 北海道旅客鉄道 (2024年). 2024年9月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月9日閲覧。

参考文献

[編集]

関連項目

[編集]
ウィキメディア・コモンズには、赤平駅に関連するカテゴリがあります。

外部リンク

[編集]
北海道旅客鉄道 根室本線（滝川 - 富良野 - 新得）
富良野 - 新得（2024年廃止）
旧線：野花南 - 島ノ下（1991年廃止）
旧線：金山 - 東鹿越（1966年廃止）
旧線：落合 - 新得（1966年廃止）
*打消線は廃駅・廃信号場 (廃止区間は廃止時点で廃駅)
「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=赤平駅&oldid=101867958」から取得