めいびい
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めいびい | |
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職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2005年 - |
代表作 |
『黄昏乙女×アムネジア』 『結婚指輪物語』 『かつて神だった獣たちへ』 |
公式サイト | アーマード銀閣寺 |
めいびいは、日本の漫画家。作画担当のめいびいと作話担当のリンリンの2人組。成人向け漫画雑誌、一般向け漫画雑誌双方で活動している。
人物
[編集]- めいびい:作画担当。生年は1984年2月2日(40歳)[1][2]。男性[1]。大阪府出身[3]・東京都立川市在住[4]。
- リンリン:作話担当。生年は1983年4月15日(41歳)[5]。男性[1]。
来歴
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
- 2005年、桜桃書房『コミック夢雅』で商業誌デビュー。以後、ワニマガジン社『COMIC快楽天』、コアマガジン『コミックメガストア』などの成人向け漫画雑誌で作品が掲載される。
- 2006年、秋田書店『月刊ヤングチャンピオン烈』創刊号より『松が丘エンジェル』を連載し、一般向け漫画雑誌でもデビュー。
- 2008年、raiL soft制作のPC用アダルトゲーム『霞外籠逗留記』の原画、キャラクターデザインを担当。また同年、スクウェア・エニックス『ガンガンパワード』に掲載された読み切り作品『黄昏乙女×アムネジア』が、2009年より同社『月刊ガンガンJOKER』で連載作品となる。同作品は2013年まで連載され、2012年4月よりTVアニメが放送された。
- 主催する同人サークル「アーマードギンカクジ」は2004年ごろより活動中。
作品リスト
[編集]漫画作品
[編集]連載
[編集]- 7代目のとまり!(『ヤングチャンピオン烈』2008年Volume.13 - 2008年Volume.15) - 『7代目のとまり!』に収録。
- 黄昏乙女×アムネジア(『月刊ガンガンJOKER』2009年 - 2013年)
- はじめてと、(『ヤングチャンピオン烈』2009年Volume.19 - 2009年Volume.21) - 『7代目のとまり!』に収録。
- 結婚指輪物語(『月刊ビッグガンガン』2014年[6] - 2024年[7])
- かつて神だった獣たちへ(『別冊少年マガジン』2014年[8] - 2023年[9])
読み切り
[編集]- パステルあいぼりぃ(『Galge.com』2005年) - 『7代目のとまり!』に収録。
- 忍者少女、まかり通る(『Galge.com』2005年) - 『7代目のとまり!』に収録。
- サンディ、ゴーホーム!!(『コミック夢雅』2005年11月号) - 『7代目のとまり!』に収録。
- 80D(『Galge.com』2006年) - 『7代目のとまり!』に収録。
- メテユンデ(『ヤングチャンピオン烈』2008年Volume.12) - 『7代目のとまり!』に収録。
書籍
[編集]漫画単行本
[編集]- 一般向け
-
- 『松ヶ丘エンジェル』 秋田書店〈ヤングチャンピオン烈コミックス〉、2008年1月18日発売[10]、ISBN 978-4-253-25533-2
- 『7代目のとまり!』 秋田書店〈ヤングチャンピオン烈コミックス〉、2010年2月19日発売[11]、ISBN 978-4-253-25506-6、短編集
- 『黄昏乙女×アムネジア』 スクウェア・エニックス〈ガンガンコミックスJOKER〉2009年 - 2013年、全10巻
- 『結婚指輪物語』 スクウェア・エニックス〈ビッグガンガンコミックス〉2014年 - 2024年、全15巻
- 『かつて神だった獣たちへ』 講談社〈講談社コミックス〉2014年 - 2023年、全15巻
- 成人向け
-
- 『満開乙女』 ワニマガジン社〈ワニマガジンコミックススペシャル〉、2008年8月29日発売、ISBN 978-4-86269-065-4
画集
[編集]- 『めいびい ARTWORKS 2008-2018』スクウェア・エニックス、2018年2月24日発売[12]、ISBN 978-4-7575-5639-3
その他
[編集]- 霞外籠逗留記(PC用アダルトゲーム、2008年)原画・キャラクターデザイン。
- オイランルージュ -花魁艶紅-(PC用アダルトゲーム、2011年)原画・キャラクターデザイン。
- あまサドアンソロジー(アンソロジーコミック、2024年)イラスト[13]
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c アーマード銀閣寺の人たち - ウェイバックマシン(2016年6月9日アーカイブ分)
- ^ “2012年2月3日 午前3時26分のTweet〈めいびい(画) @klotishue〉「昨日は誕生日だったので、友人と飲み屋でぺっちゃくってきました。誕生日プレゼントは鼻毛カッターだった。」”. Twitter. 2022年4月30日閲覧。
- ^ “2013年4月14日 午前8時04分のTweet〈めいびい(画) @klotishue〉「@m2tom3 大阪府出身でございます。」”. Twitter. 2022年4月30日閲覧。
- ^ “2016年4月14日 午前7時51分のTweet〈めいびい(画) @klotishue〉「なんのかんのありまして、八王子市民から立川市民になりました。よろしくお願いします。」”. Twitter. 2022年4月30日閲覧。
- ^ アーマード銀閣寺の人たち - ウェイバックマシン(2010年8月7日アーカイブ分)
- ^ “めいびい新連載はラブコメファンタジー「結婚指輪物語」”. コミックナタリー. ナターシャ (2014年3月25日). 2024年8月23日閲覧。
- ^ “めいびい「結婚指輪物語」が10年の連載に幕、10月に最終巻発売記念のサイン会開催”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年8月23日). 2024年8月23日閲覧。
- ^ “めいびいが別マガに!異形の兵士をめぐるファンタジー連載”. コミックナタリー. ナターシャ (2014年6月9日). 2024年8月23日閲覧。
- ^ “別冊少年マガジン|最新号”. 講談社. 2023年6月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月23日閲覧。
- ^ 松ヶ丘エンジェル - 秋田書店 - ウェイバックマシン(2008年1月16日アーカイブ分)
- ^ “7代目のとまり! 〜めいびい短編集〜”. 秋田書店. 2022年4月30日閲覧。
- ^ “結婚指輪物語×かつて神だった獣たちへ新刊、カバー裏つなげるとイラスト完成”. コミックナタリー. ナターシャ (2018年2月24日). 2024年8月24日閲覧。
- ^ “あまサドアンソロジー”. スクウェア・エニックス. 2024年8月24日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- アーマード銀閣寺 - 公式サイト
- めいびい(画) (@klotishue) - X(旧Twitter) - 作画担当のめいびい
- リソチモ (@risotimo) - X(旧Twitter) - 作話担当のリンリン