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馬上鷹将

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
もうえ たかまさ
馬上 鷹将
生誕 1991年????[1]
日本東京都[1]
職業 漫画家
活動期間 2012年 -
ジャンル 少年漫画
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馬上 鷹将(もうえ たかまさ、1991年[1] - )は、日本の漫画家[2]東京都出身[1]

来歴

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1991年、東京都にて誕生[1]。小学生のころに尾田栄一郎の『ONE PIECE』に熱中し、大人になっても気になる漫画として挙げている[1]。馬上が漫画家を目指す1番のきっかけとなったのは、同作である[1]

21歳のとき東京都から第64回(2012年10月期)JUMPトレジャー新人漫画賞(審査員:西尾維新)に読切『勇者エグモント』を投稿し、佳作を受賞[3]

少年ジャンプNEXT!』(集英社)2013 AUTUMUNに『サイボーグチルドレン』を掲載しデビュー。[要出典]

少年ジャンプNEXT!!』(集英社)2015 vol.2に読切『GALAXY GANGS』を掲載。その後、第10回金未来杯にエントリーし、『週刊少年ジャンプ』(集英社)2015年36号にリニューアル版『GALAXY GANGS』を掲載。

『週刊少年ジャンプ』2016年52号から2017年13号まで『オレゴラッソ』を連載[4][5]。同作が連載デビュー作となる[1]

ジャンプGIGA』(集英社)2018 WINTER vol.1からvol.3まで『霧の都のK・K』 を連載。

『週刊少年ジャンプ』2022年11号より、末永裕樹の原作による落語家の娘を描いた作品『あかね噺』の連載を開始[6]

人物

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趣味はカメの観察[7]。好きな漫画にアラン・ムーアの『ウォッチメン』を挙げている[1]

作品リスト

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連載

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読み切り

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  • 勇者エグモント - 第64回(2012年10月期)JUMPトレジャー新人漫画賞佳作。『オレゴラッソ』2巻に併録。
  • サイボーグチルドレン(『少年ジャンプNEXT!』2013 AUTUMUN) - デビュー作。[要出典]
  • J連作 1コマギャグ(『週刊少年ジャンプ』2014年39号)
  • GALAXY GANGS(増刊版、『少年ジャンプNEXT!!』2015 vol.2)
  • GALAXY GANGS(本誌版、『週刊少年ジャンプ』2015年36号) - 第10回金未来杯エントリー作、『オレゴラッソ』2巻に併録。
  • 勇者のその後を知ってるか?(『少年ジャンプ+』2018年8月14日[9]
  • 芦盛島ギャラクティカ(『ジャンプGIGA』2019 SUMMER vol3.)
  • タタラシドー(原作:末永裕樹、『週刊少年ジャンプ』2021年27号)
  • プロモブ(『週刊少年ジャンプ』2021年41号)

書籍

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脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j このマンガ 2023, p. 117
  2. ^ 馬上 鷹将(漫画家)”. マンガペディア. 2024年2月3日閲覧。
  3. ^ 2012年のJUMPトレジャー新人漫画賞2019年9月16日閲覧
  4. ^ a b 元テコンドーチャンピオンがサッカー部に、ジャンプ新連載「オレゴラッソ」”. コミックナタリー. ナターシャ (2016年11月28日). 2021年9月13日閲覧。
  5. ^ a b 「べるぜバブ」の田村隆平がジャンプ帰還、新連載はバトルラブコメ”. コミックナタリー. ナターシャ (2017年2月27日). 2021年9月13日閲覧。
  6. ^ a b “極小かつ究極のエンタメ”落語を題材に描く新連載がジャンプで始動”. コミックナタリー. ナターシャ (2022年2月14日). 2022年2月14日閲覧。
  7. ^ 『少年ジャンプNEXT!!』2015 vol.2 188ページ。
  8. ^ 沼駿が平賀源内描く読切でジャンプGIGAに、ゆらぎ荘×画太郎コラボも”. コミックナタリー. ナターシャ (2017年11月24日). 2021年9月13日閲覧。
  9. ^ 勇者のその後を知ってるか?”. 少年ジャンプ+. 集英社. 2021年9月13日閲覧。

参考文献

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  • このマンガがすごい! 編集部『このマンガがすごい! 2024』宝島社、2023年12月13日。ISBN 978-4-299-04939-1