宮浦正行
表示
宮浦正行 | |
---|---|
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1952年11月20日(72歳) |
騎手情報 | |
所属団体 | 大井競馬場 |
所属厩舎 |
中野要 →大山末治 →田中康弘 →秋吉和美 |
初免許年 | 1969年 |
騎手引退日 | 2003年5月31日 |
調教師情報 | |
初免許年 | 2003年 |
調教師引退日 | 2022年9月13日 |
経歴 | |
所属 | 大井競馬場 |
宮浦 正行(みやうら まさゆき、1952年11月20日 - )とは、大井競馬場所属の元騎手、元調教師である。佐賀競馬場所属の川田孝好調教師は義弟、中央競馬の川田将雅騎手は甥。
騎手時代の勝負服の柄は胴青・白星散、袖赤。名馬ハツシバオーやイナリワンなどの主戦騎手として活躍した。
来歴
[編集]騎手時代
[編集]1969年3月31日付けで地方競馬騎手免許を取得し、中野要厩舎から騎手デビュー。1969年4月10日大井競馬第4競走エイトマンナで初騎乗(11頭立て4着)。同年6月17日大井競馬第3競走キミトミで初勝利(8頭立て)。
1996年9月28日5回中山7日目第11競走第1回ユニコーンステークスでセントリックに騎乗し、中央競馬初騎乗(14頭立て6番人気5着)。
大山末治厩舎、田中康弘厩舎を経て最後は秋吉和美厩舎に所属した。
東京都騎手会会長、全日本騎手連盟会長を歴任したが調教師転身のため、2003年5月31日付けで騎手引退[1]。
地方通算成績は10058戦1132勝・2着1118回・3着951回・勝率11.3%・連対率22.4%。JRA通算1戦0勝。
調教師時代
[編集]2003年6月1日付けで調教師免許取得。2003年9月16日付けで大井競馬場本場に開業。当初割当は10馬房[2]。
2003年9月27日大井競馬第4競走3歳一般戦に堀千亜樹騎乗パレスゴールドが出走し、管理馬初出走(13頭立て7番人気6着)。
2003年12月28日大井競馬第3競走C3三組条件戦を堀千亜樹騎乗5番人気ジーワンレディーで勝利し、開業31戦目で初勝利[3]。
主な騎乗馬
[編集]- ハツシバオー(東京大賞典、東京ダービー、羽田盃、東京王冠賞、東京記念、京浜盃)
- イナリワン(東京大賞典、東京王冠賞、東京湾カップ)
- トミアルコ(ダービーグランプリ、東京3歳優駿牝馬)
- セントリック(東京ダービー、東京シティ盃)
- カツラギセンプー(全日本アラブ大賞典)
- シナノエンペリー(東京3歳優駿牝馬)
- ケイワンホマレ(アラブ王冠賞)
- ナスノダンデー(青雲賞、京浜盃)
- アキノオー(黒潮盃)
- リツリンサカエ(青雲賞)
- タカシマリーガル(青雲賞)
- ゴールドヘイロー
出典:[5]
主な管理馬
[編集]出典:[6]
脚注
[編集]- ^ 宮浦正行騎手 引退について - TCK
- ^ 厩舎の開業について - TCK
- ^ 宮浦正行調教師 初勝利! - TCK
- ^ 「大井の宮浦正行調教師が引退、騎手活躍後に転身 地方通算277勝、重賞2勝」『日刊スポーツ』。2022年9月13日閲覧。
- ^ “騎手重賞勝利歴”. nankankeiba.com. 2024年2月5日閲覧。
- ^ “調教師重賞勝利歴”. nankankeiba.com. 2024年2月5日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 騎手成績 - 地方競馬情報サイト
- 騎手詳細データ - nankankeiba.com
- 調教師成績 - 地方競馬情報サイト
- 調教師詳細データ - nankankeiba.com
- 東京湾の海風が似合ったハツシバオー - TCKコラム