LOVE (斉藤由貴のアルバム)
『LOVE』 | ||||
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斉藤由貴 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | ポニーキャニオン | |||
プロデュース | 斉藤由貴・長岡和弘 | |||
チャート最高順位 | ||||
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斉藤由貴 アルバム 年表 | ||||
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『LOVE』収録のシングル | ||||
『LOVE』(ラヴ)は、斉藤由貴通算10枚目のスタジオ・アルバム。1991年12月4日発売。発売元はポニーキャニオン[1]。
概要
[編集]シングルカットされた「いつか」(1992年1月15日、シングル・ヴァージョン)を含む、1年半ぶりのオリジナル・アルバム。最小限に抑えたシンプルなアレンジと、ウィスパー系で繊細なヴォーカルが特徴的な作品。心の内面に迫る歌詞も多く、それらの詞は全曲斉藤自身によるもの。
M-11「意味」は、当初作曲者である崎谷健次郎が原田知世に提供した曲(シングル「Silvy」のカップリング曲「夢迷賦」1990年2月発売・透影月奈作詞)。崎谷が自身のアルバム『ambivalence』でセルフカバーする際には斉藤が新たに詞を提供した(タイトル「意味」1991年4月発売・崎谷編曲、崎谷・三柴理ピアノ連弾)。本作では、三柴理の編曲によるセルフカバーが収録された。
同年12月15日には、「いつか」のミュージック・ビデオを収めたVHSシングル「LOVE」が発売された。そのVHS(LD)と本CDのダブル購入者へ向けたプレゼント応募要項を記載したチラシと、斉藤自身の著作によるエッセイ集「今だけの真実」の宣伝チラシが封入されている。なお、本のタイトルと同名の楽曲があり、アルバム『ガラスの鼓動』(1986年3月21日)に収録されている(楽曲の方の作詞も斉藤自身)。
2003年9月18日発売のCD-BOX『斉藤由貴 CD-BOX 2』にリマスタリング音源で収められた。こちらはボックス・セットで限定生産のため、現在入手困難となっている。
2008年3月8~9日、数年ぶりに開催された東京・PARCO劇場でのコンサートで、「MOON WALTZ ~月の輪舞」「意味」が披露された。中でも「意味」は、アンコール前の本編最後に披露されたラスト・ナンバーにあたる。
収録曲
[編集]CD
[編集]全作詞: 斉藤由貴(特記以外)、全編曲: 上杉洋史(特記以外)。 | |||
# | タイトル | 作曲 | 時間 |
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1. | 「いつか」 | 山口美央子 | |
2. | 「ホントのキモチ」 | 山口美央子 | |
3. | 「Yours」 | 山口美央子 | |
4. | 「朝の風景」 | MAYUMI | |
5. | 「誰のせいでもない」 | 柿原朱美 | |
6. | 「このまま」 | 崎谷健次郎 | |
7. | 「MOON WALTZ ~月の輪舞」 | 岡本朗 | |
8. | 「LETTER」 | 岡本朗 | |
9. | 「朝の風景」(Instrumental) | MAYUMI | |
10. | 「Julia」 | 岡本朗 | |
11. | 「意味」(編曲:三柴理) | 崎谷健次郎 | |
合計時間: |