UPDATE Microsoftは米国時間11月12日、以前から約束していた「Surface Go」タブレットのLTE対応モデルの予約注文受け付けを開始した。同製品は、米国とカナダで11月20日、その他21カ国で11月22日に一般発売される予定だ。
「Surface Go with LTE Advanced」と呼ばれるこの端末は、Microsoftが最近リリースした「Surface Laptop 2」と「Surface Pro 6」と同様に、コンシューマー版とコマーシャル版の両方の構成で提供される。
コンシューマーモデルには、8GバイトのRAMと128Gバイトのストレージに加えて、「Windows 10 Home」の「S Mode」が搭載されており(Windows 10 Homeに無料でアップグレード可能)、価格は679ドル(約7万7200円)から。Surface Goは現在、MicrosoftがデフォルトでWindows 10 HomeのS Modeを搭載して出荷する唯一のSurface製品だ。Microsoftによると、S Modeでは「Microsoft Store」のアプリだけが実行可能なので、セキュリティが高まるという。
コマーシャルモデルは「Windows 10 Pro」が搭載された状態で出荷される(Windows 10 ProのS Modeに無料で変更可能)。価格は、RAMが8Gバイト/ストレージが128Gバイトのモデルで729ドル(約8万2800円)から、RAMが8Gバイト/ストレージが256Gバイトのモデルで829ドル(約9万4200円)から。
日本マイクロソフトも11月13日、LTE Advanced対応でSIMフリーのSurface Goの先行受注を開始した。29日より発売する。法人向けであり、個人向けの販売については未定だという。8Gバイトのメモリと128Gバイトのストレージを搭載し、参考価格は8万4800円(税抜)。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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