戦後のドイツ人はまったくの自信喪失に陥り、その歴史は贖罪の歴史だった。ホロコーストという罪を犯してしまったがために、軍事力とは縁を切り、外交は常に低姿勢で、かつて迷惑をかけた周辺国との和解を念頭に、遠慮しながら国を運営してきた。ところが今、それが劇的に変わり始めている。
スノーデンがついに覚醒させたドイツの大国意識
天から降ってきた「米国の弱み」にドイツ人が武者震い
2013.11.20(水)
川口マーン 惠美
Premium会員登録のご案内
Premium会員の特典
- プレミアム限定の記事配信
- プレミアム専用記事レイアウト
- 印刷に最適な画面提供