前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比193円33銭安の3万9411円76銭と続落した。前日の米株市場が休場となるなど手掛かり材料難の中、売り優勢の展開となった。ファーストリテイリングの大幅安が全体を押し下げる要因との見方が多い。前営業日比で一時439円04銭安の3万9166円05まで下落したが、中盤以降は戻り歩調となった。