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PCスピーカー・アクティブスピーカーの選び方

PCスピーカー・アクティブスピーカーの選び方

  • AT-SP105
  • MM-SPL18UBK
  • JBL PEBBLES [BLACK]
  • Creative Pebble SE SP-PBLSE-BK
  • Creative Pebble X Plus SP-PBLXP-BK [ブラック]
  • Sound Blaster GS3 SP-SBGS3

「PCスピーカー・アクティブスピーカーは、一般的なスピーカーと何が違うの?」「各メーカーの特徴が知りたい」など、PCスピーカー・アクティブスピーカーを選ぶ際に浮かぶ疑問を解決できるのが選び方ガイドです。PCスピーカー・アクティブスピーカー選びに必要な基礎知識、用語解説はこちらでチェックしましょう!

2024/9/19 更新

製品選びの前に

PCスピーカー・アクティブスピーカーとは?

PCスピーカー・アクティブスピーカーとはアンプを内蔵するスピーカー

PCスピーカーとはアンプを内蔵しているスピーカーで、アクティブスピーカーやパワードスピーカーとも呼ばれます。スピーカーというとアンプを内蔵していないものが一般的で、通常はオーディオシステムを構築する場合にアンプを別途用意する必要があります。しかし、PCスピーカー・アクティブスピーカーならアンプが不要となるため、デスク周りなどでPCをプレーヤーとしたコンパクトなオーディオ環境を構築しやすいのが特徴です。低音再生用のサブウーファーを備えたものや、サラウンド再生に対応したものも存在しており、サブウーファーを左右2基のスピーカーと組み合わせた場合は「2.1ch」と表示されます。

選び方のポイント

音量に関わる総合出力

MM-SPL9BKN

出力は「W」の単位で表示され、PCスピーカー・アクティブスピーカーで出せる音の大きさの目安を示しています。2chのスピーカーで仕様に「3W+3W」と書かれている場合は、左右の各スピーカーの出力が3Wずつで総合出力が6Wになることを表しています。総合出力の目安としては、一般家庭で楽しむなら「10W」程度、大型のリビングルームで使用する場合でも「15W」まであれば十分と言われています。なお、総合出力は、音質とは関係ありません。

総合出力から探す

電源タイプの違い

PCスピーカー・アクティブスピーカーにはアンプが内蔵されているため、通常のスピーカーと違って駆動に電源が必要です。電源のタイプは大きく分けて、ACタイプ、USBタイプ、電池タイプの3種類があります。

ACタイプ

400-SP114 [ダークブラウン]

家庭用コンセントを使用して給電するタイプです。コンセントがない場所でも使用できるように、電池でも駆動する製品もあります。

ACタイプを探す

AC/電池タイプを探す

USBタイプ

MM-SPU21BK

パソコンなどのUSBポートに差し込んで給電します。充電池による給電でも駆動可能なタイプは、近年製品数が少なくなっています。

USBタイプを探す

電池タイプ

SP-A55-B [ブラック]

電池で駆動するタイプで、持ち運びに向いた小型スピーカーに多くみられます。出先でバッテリーが切れても容易に電源を確保できます。

電池タイプを探す

PCスピーカー・アクティブスピーカーの主なメーカー

サンワサプライ(SANWA SUPPLY)

MM-SPU21BK

小型で低価格のラインアップが魅力

「3,000円」以下の小型モデルが主力で、手軽にPCサウンドをグレードアップしたい人に最適。USB給電モデルが多いのもPCユーザーにはうれしいポイント。また、PCスピーカー・アクティブスピーカーとしてだけでなく、スマートフォンやテレビ用スピーカーとしても使用可能なモデルが人気です。

サンワサプライ(SANWA SUPPLY)製品を探す

JBL

JBL PEBBLES [BLACK]

臨場感あふれる音質で人気

映画館の音響に使用されるなど、臨場感あふれる音質が高く評価されている老舗の音響メーカー。独自のコンピューター・シミュレーションを駆使したデジタル・シグナル・プロセッシングにより、自然で高品位なサウンドを実現するという「JBL PEBBLES」が人気です。

JBL製品を探す

CREATIVE(クリエイティブ)

Creative Pebble SE SP-PBLSE-BK

コスパの高さに定評あり

低価格ながらも高音質を実現したモデルを多くラインアップしており、コスパの高さが評価されています。球状のデザインを採用した省スペース設計の「Creative Pebble」シリーズが人気です。

CREATIVE(クリエイティブ)製品を探す

オーディオテクニカ(audio-technica)

AT-SP105

1962年創業の国内オーディオメーカー

イヤホン・ヘッドホンやマイク、スピーカーなどのオーディオ機器を手がける国内メーカーです。USB-Type AでPCと接続し、音楽・映画鑑賞やYouTubeなどの動画視聴を高音質で楽しめるアクティブスピーカー「AT-SP105」が人気。低音の量感を好みで調整できる「BASS調整ボリュームノブ」を搭載しています。

オーディオテクニカ(audio-technica)製品を探す

機能やスペックについてもっと詳しく

スピーカーのサイズをチェック

PCスピーカー・アクティブスピーカーを選ぶときには、配置スペースを考慮することも重要です。特にデスク上でオーディオ環境を構築したい場合には設置スペースの寸法をしっかりと確認しましょう。なお、スピーカーが大きくなるほど高出力になる傾向があります。また、2.1chのスピーカーを選ぶ際は、メインスピーカーだけでなく、サブウーファーの大きさもチェックしておきましょう。

メインスピーカーのサイズをチェック

幅をチェック

高さをチェック

奥行きをチェック

サブウーファーのサイズをチェック

幅をチェック

高さをチェック

奥行きをチェック

ハイレゾ対応

ハイレゾ対応

ハイレゾは“ハイレゾリューション(高解像度)”の略で、音楽用CDを超える音質データのことを指します。JEITA(電子情報技術産業協会)による定義では、サンプリング周波数か量子化ビット数のどちらかがCDスペックを超えているものとなっています。ハイレゾ対応のスピーカーは、CDよりも高音質なハイレゾ音源の情報を引き出せすことができます。

ハイレゾ対応製品を探す

よくある質問と回答集

アンプを内蔵しているかどうかです。

PCスピーカー・アクティブスピーカーがアンプを内蔵しているのに対して、オーディオ用スピーカーはアンプを内蔵していません。オーディオ用スピーカーをパソコンと接続して利用する場合、別途アンプを用意する必要があります。

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