このあいだ長編書くから沈むと言ったばかりなのに、つい短編を投稿してしまいました。
もちろん、長編のほうは全然進んでいません。
黒澤カヌレさま
https://kakuyomu.jp/users/kurocannele素敵なレビューコメント、どうもありがとうございました!
いつも本当にありがとうございます。励みになっています!
また、「ありすとちょっとだけ壊れたロボット」をお読みいただいたみなさま、評価、コメントしていただいたみなさま、どうもありがとうございました! 励みになります!
この作品を書いたのは、先日
芥川竜之介の「仙人」
https://kakuyomu.jp/works/16817330654081562110を読んだからでした。
芥川竜之介の小説はストレートに読むだけでは味わい尽くせない深みがあると思います。
同じ仙人志望の主人公が出てくる「杜子春」にしたって、どう考えたっておかしいんです。
杜子春は仙人の試験に失格して人として生きる決心をしたはずなのに、なんで泰山のふもとみたいな、そんな浮世離れした場所にわざわざ家を用意されるのか。
つい読み飛ばしてしまいそうになるけれど、よく読めば「ん? この小説、何かあるぞ?」と感じることがあるのもまた魅力なのかなと思っています。
ぼくはにわかなのであまり突っ込まないでください。
詳しい人いたら芥川竜之介の魅力について教えて下さい。
そこでぼくも「一筋縄ではいかない」小説に挑戦したいと思って「ありすとちょっとだけ壊れたロボット」を書きました。
説明しませんが、よく読むと「この小説、変じゃね?」と感じる要素を少しだけ散りばめておきました。
もしかすると、ストーリーをなぞるだけではなかなかわからない、意外な一面が見えてくる……かもしれません。
いつもどうもありがとうございます。
みなさまのおかげで、本当に励みになっています。
今度こそ長編に集中したいと思います!
それではまた。