ボウフラと読む。これ、案外知られていない漢字なんですね。私は蚊に全くモテない体質で、作者様が羨ましいかぎりです(嘘)。なかなか変化球の面白い作品でした。
◆カク側としての自己紹介◆ 言葉遊びをしようとして言葉に遊ばれてばかりですが、どうぞよしなに。 『狐ノ嫁入リ』カクヨム放送局vol.5にて紹介(咆哮)して…
本作の内容は「隣人トラブル」という深刻な物ですが、筆者様の軽妙な文体が非常に際立ち、ユーモア溢れる示唆に富んだエッセイになっています。とても楽しく拝読出来る事でしょう。お薦めの逸品です!
文句なく面白くて、それ以上言うことはないのですレビューとして完全に脱線するのですが……私は子供の頃、ヨウシュヤマゴボウの茎でチャンバラごっこをしていました。あの実の紫の汁が服につくと取れないの…続きを読む
ボウフラを扱ったエッセイは初めて見ましたね。ここまで熱い戦いを描いたエッセイも初めてです。がんばれ、白のボウフラ養殖。
この面白さを、淡々と語る技量と適当な言葉が見つかりません。でも、この良さを表現するためなら、どんな言葉だって使ってやろうと思えます。ばちくそおもしろいです。おじさんも筆者も、そしてボウフラも…続きを読む
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