応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  •  箱廻しの記憶への応援コメント

    人形が縁をつないでくれたのですね(⌒∇⌒)

    作者からの返信

    奈那美(=^x^=)猫部様
    コメントをありがとうございます!

    子どもの頃の曖昧な記憶を、捨てられ流された人形が思い起こさせてくれました。

    民間芸能は差別されることもあり、同様に消えていったものもあるのでしょうね。

  •  箱廻しの記憶への応援コメント

     そんなのがあるんですね。猿回しではなく箱回し。
     初めて聞きました。
     オルゴールもそれはそれで良いですけど、すごく没入感があって面白かったです。

    作者からの返信

    DITinoue(上楽竜文)様
    コメントありがとうございます。

    「箱廻し」そういう門付けの芸能があったんです。
    もうすっかり廃れてしまったようです。

    世界に浸ってもらえたようで嬉しいです!

    お星様もありがとうございました!

  •  箱廻しの記憶への応援コメント

    「箱廻し」初めて知りました。被差別部落に関連しているんですか。いわれのない差別は苦しいですね。私の住んで居る田舎町の私世代は、この部落差別で結婚を断念した多くの人がいました。彼等は苦渋の決断をしたそうです。部落差別の意識は未だに年配者が口にするので、薄まってはいるものの意識は無くならないです。

    作者からの返信

    甲斐央一様
    こちらにもコメントありがとうございます。

    「箱廻し」あまり聞かない芸能ですよね。
    昔からある民族芸能はその多くが差別された人々によって伝えられていたそうです。

    部落差別はうっすらまだ残っているように思います。
    今の若い人たちは授業で習うだけのようですね。

    私は子どものころ引っ越しをしたとき、近所の人から〇〇から先に行っちゃだめたとよく注意されました。
    そこから先は「部落」だからと。

    こちらにもお星様をありがとうございました!

  •  箱廻しの記憶への応援コメント

    津軽三味線も元々は門付芸のひとつだったらしいですね。
    三味線を抱えた目の不自由な方々が街々を巡っていたとか。
    ボロボロの三味線と粗末なバチにもかかわらず、心を震わせる凄まじい音を出していたと何かの記事で見ました。
    その後、恐山信仰なども相まって、津軽の伝統芸能として生き残ったようですが、このお話の箱廻しのように、悲しい理由で廃れていった芸能・風俗・風習も多いのでしょうね。
    デジタル全盛のこんな時代だからこそ、タブーにするのではなく、改めて過去の芸能などに目を向けるのも大事なことだなと、こちらの物語を拝読して思いました。

    作者からの返信

    下東良雄様
    こちらにもコメントをありがとうございます!

    津軽三味線ももとは門付けだったのですね。
    消えていった芸能、残った芸能、それぞれに物語りがありそうです。

    下東様の言われるように、今だからこそ振り返り守っていくタイミングだと思います。

    お星様もありがとうございました!

  •  箱廻しの記憶への応援コメント

    あ、こちらの作品を見落としていました!
    マロンちゃんと美鳥さんが見ていたTV、これだったのですね。

    箱廻しという職業、被差別部落と結び付けられて語られるものだったんですね。
    廃業にした時のご両親や曾祖父母の気持ちを思うと、長年付き合ってきた人形だけに複雑だったろうなと、やるせなさがこみ上げます。
    今になって伝統芸能と言われても、それを担ってきた人たちの苦悩は消えるわけではない。

    考えさせられるお話をありがとうございました。

    作者からの返信

    鐘古こよみ様
    コメントをありがとうございます!

    「箱廻し」に限らず、差別がもとで消えていった芸能も他にいくつもありそうです。
    今ではそんなこともないのでしょうが、細々とでも守って行こうとしている人々に感謝です。

    お読みくださってありがとうございました。
    お星様もありがとうございました!

  •  箱廻しの記憶への応援コメント

    こんな話を書けるなんてほんとすごい!

    作者からの返信

    関川 二尋様
    コメントをありがとうございます!

    過分なお言葉、ありがとうございます!
    嬉しいです。

    お星様もありがとうございました!

  •  箱廻しの記憶への応援コメント

    同和問題と箱というところに示唆があるように感じられました。
    誰もが箱の中にしまって見て見ぬふりをする。
    そこに木偶人形と民族芸能が加わったことでさらに歴史の昏い部分に光が当てられたように思えました。
    深く考えさせられる作品でした。

    作者からの返信

    那智 風太郎様
    コメントをありがとうございます!

    課題の「箱」にいろんなモノを詰め込んでみました。

    いわれなき差別で消えざるを得なかったものの悔しさとかやるせなさを感じてもらえたなら嬉しいです。

    お星様もありがとうございました!

  •  箱廻しの記憶への応援コメント

     他の皆さまと同じように『箱廻し』を初めて知りました。背景にあるものが悲しいですね。
     木偶人形も悲しみを背負っていて、安江を呼んだですね、きっと。。。
     木偶人形に★★★です。
     いいお話でした。

    作者からの返信

    永嶋良一様
    コメントをありがとうございます!

    安江さんは両親が「箱廻し」を廃業した理由を知らないままでした。
    大人になり人生経験を重ねた今なら、両親の決断も気持ちも理解出来そうです。

    いい話と言ってもらえて嬉しいです!

    お星様もありがとうございました!

  •  箱廻しの記憶への応援コメント

    小烏 つむぎ様

     箱廻し、初めて聞きました。部落差別と結び付いているのですね。私自身は、学校で学んだだけで身近なところに、そう言われる地域は無かったのですが、差別を受けていた方々は、その痕跡を消そうと大切な物を手放さなければいけなかったんですね。
     とても考えさせられるお話でした。

    作者からの返信

    涼月様
    コメントをありがとうございます!

    ほんの一昔前まで庶民の芸能は差別とともにあったようです。
    その差別から子どもを守るために生業を捨てた親は苦しい選択をしたのだろうなと思います。

    ともに考えてくださって、嬉しいです!

    お星様もありがとうございました!

  •  箱廻しの記憶への応援コメント

    被差別部落のことは学校の授業で習ったくらいの知識しかありませんが、かつてはそうした社会通念が根付いていたんですよね。
    安江さんの両親が箱廻しを廃業した時にどのような心境だったのか、いろいろ考えてしまいます。

    作者からの返信

    陽澄すずめ様
    コメントをありがとうございます!

    被差別部落のことを知識としてしか知らない世代が増えることはいい流れだと思います。
    差別が理由で消えていった芸能を今なら純粋な「芸能」として見直しが出来るような気がします。

    廃業を余儀なくされた安江の両親に寄り添ってくださって、嬉しいです!

    お星様もありがとうございました!

  •  箱廻しの記憶への応援コメント

    こんにちは。
    うちのあたりはよく紙芝居が来ましたけど、箱廻しというのは初耳で、新鮮でした。
    色んな事情があって捨てたものも、心にはしっかり刻まれているんですよね。

    作者からの返信

    久里 琳様
    コメントをありがとうございます!
     
    そちらは紙芝居がよく来ていたのですね。
    こちらでは今でも年始に獅子頭と笛の門付けさんが来られます。

    四国の方では「箱廻し」保存会の方が芸を守るべく頑張っておられるそうです。 

    差別されて捨てざるを得なかった芸も、今となっては守るべき地域の宝になったということでしょうか。

    お星様もありがとうございました!

  •  箱廻しの記憶への応援コメント

    つむぎ様、こんばんは😊

    「箱廻し」というのは初めて聞きました。
    部落差別というのは昔は根強かったように思います。
    私の親の世代は、結婚などに関しては特にそういうことに敏感になっていましたね。
    私の世代になってからは、そう言ったことをいう人も気にしてる人もいなくなったように思っていますが、今でもそう言った問題は残っているのでしょうね。
    そんな差別は悲しいことですね。

    作者からの返信

    この美のこ様
    コメントをありがとうございます!

    「箱廻し」に限らず、被差別部落の人たちが担ってきた芸能や仕事ってありますよね。

    子どもの頃引っ越し先の大人から、「○○からさきに行ったらいけんよ。部落だからね」と言われたことがありました。
    そして同和地区には多く補助金が入ると苦情を言っている大人もいました。

    さすがに今はそういう大人は減りましたよね。
    いわれなき差別はなくなってほしいです。


  • 編集済

     箱廻しの記憶への応援コメント

    四国は特別、そういう意識が濃いところなのでしょうか……。
    私の従弟も、部落出身の女性と結婚しようとしたとき、親戚全員から猛反対を受けていました。そんなのと親戚になるなんて考えられない、恥ずかしい、恐ろしい。みたいな。結局、彼は長い時間をかけ、断念したようです。
    学校で被差別部落のことを勉強する時間があり、あれは昔勝手に決められた価値観で、みんな平等なのだと教えていると、「寝た子を起こすな!」と学校に抗議があったり。
    そういう意識が強い地方だったのかもしれません。

    子どもたちや、またその子どもたちに受け継がせまいと、親が捨てた「箱廻し」の人形。隠し通すことを決めた、決断。

    哀しい過去と、まだ現実があるのですよね。

    作者からの返信

    緋雪様
    コメントをありがとうございます!

    四国に限らず、他の地域と交流が少ない(この辺りも)ところは古い価値観が残りやすいのかもしれません。

    従弟さん、悲しい決断をされたのですね。  

    以前、同和教育には「寝た子を起こすな」という反発がありましたね。
    つい最近では「Me to」運動にも同様の反応があったと記憶しています。

    でも少しずつでも変わっていけるといいなと思います。

    お星様もありがとうございました!

    編集済
  •  箱廻しの記憶への応援コメント

    昔は芸能にかかわる者は卑しい人と差別されて、歌舞伎役者や大道芸人、旅まわりの役者などが河原乞食と呼ばれていましたね。
    ずっと以前に、映画俳優が「所詮俺らは河原乞食で・・」と言ってたことがありましたが、と~んでもないことで、今じゃ憧れの、なりたくっても中々なれない職業ですよねぇ。

    はっきりと「箱回し」だったか覚えていませんが、それらしいものをテレビで見たことがあります。
    素朴な、ちょっと貧相な(失礼)人形だった記憶が・・

    作者からの返信

    @88chama様
    こちらにもコメントをありがとうございます!

    芸能というものの地位が上がったのは、ほんの少し前のことよね。
    それまではずっと見下されてきた存在です。
    民衆にはなくてはならない娯楽なのに。

    「箱廻し」かもしれない映像を見られたことがあるのですね。
    私も一度見たことがあります。
    素朴な芸ですよね。
    でも江戸の頃の庶民にとってはお正月の楽しみだったのでしょうねぇ。

    お星様もありがとうございました!

  •  箱廻しの記憶への応援コメント

    今は言葉以外全く分からないけど、昔は差別されていた地域もあって、結婚が決まっても、親が祖父母がそこの出身だと破談になる事も多々あったと、歴史の教科書に書いてあった………………そんな話(゚_゚ )ダヨネ

    作者からの返信

    kuwanyan様
    コメントをありがとうございます!

    そうです。

    昔は「部落」と言われて意味なく差別されていた、ということです。
    そして昔から民族芸能ってそういう人たちの生業だったのですよね。

    お星様もありがとうございました!

    編集済