各科研修目標
「総合性を学ぶ」
・患者の「疾患」から出発するのではなく、「訴え」から出発し問題解決を目指す、「内科」という枠にとらわれない「総合性」
・患者を全人的に捉え、地域に依拠した、研修の場を「病棟」という枠だけにとらわれない「総合性」
・医師の役割として、単に治療者としてだけではなく、マネジメント能力、他の医療スタッフとのコミュニケーション能力、社会で求められる役割を学ぶという「総合性」
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
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朝 |
8:30~8:45 |
新入院CC |
新入院CC |
新入院CC |
新入院CC |
8:25~ 医局会議 |
新入院CC |
8:45~9:00 |
医局申送り |
医局申送り |
医局申送り |
医局申送り |
医局申送り |
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午前 |
挿管 病棟 救急 |
挿管 救急 |
挿管 病棟 救急 |
挿管 病棟 救急 |
挿管 救急 |
レジデントデイ |
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午後 |
病棟 |
病棟 |
病棟 外来 総診CC |
病棟 |
病棟 外来 |
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夜 |
17:00~17:15 |
振返り |
振返り |
振返り |
振返り |
振返り |
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17:15~ |
夕刻CC |
夕刻CC |
夕刻CC |
夕刻CC |
ウィークエンドCC |
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21:00~ |
(当直) |
(当直) |
・救急外来で遭遇する患者、病棟で急変した患者に対し、必要な初期対応ができる。
・頻度の高い救急疾患、病態について把握し、診断・治療計画を遂行できる。
・外来患者の入院加療の適応について判断できる。他の医療機関への転送の判断、各科へのコンサルテーションの必要性の判断ができる。
・指導医の指導のもとで看護師に対し救急救命のための指示を出し、自ら処置が実施できる。
・麻酔科医とともに挿管、人工呼吸管理の手技を行える。
・蘇生コースを受講する。
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
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朝 |
外科CC |
回診 |
医局会議 |
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午前 |
麻酔 |
麻酔(病棟) |
救急 |
麻酔 |
麻酔 |
麻酔外来/週休 |
午後 |
麻酔 |
麻酔(病棟) |
麻酔 |
麻酔 |
麻酔 |
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夜 |
麻酔外来 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
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朝 |
シュミレーション 新入院CC |
新入院CC |
シュミレーション 新入院CC |
シュミレーション 新入院CC |
シュミレーション 医局会議 |
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午前 |
麻酔 |
麻酔(病棟) |
救急 |
麻酔 |
麻酔 |
麻酔外来/週休 |
午後 |
救急 |
救急 (当直明け) |
救急 カンファレンス |
救急 |
救急 |
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夜 |
(当直) |
・地域の医療機関で遭遇する頻度の高い外科の疾患・病態の初期対応ができる
・創傷の処置と治癒過程について理解し、対応できる。また特定の疾患について診断治療の流れを理解する
・急性虫垂炎・ヘルニア・胆石症などについては外科的治療の終了までを経験する。研修医の到達によっては手術の執刀医を経験する。
・外来では、SCSなどの検査手技も積極的に経験する。また、TCSの見学に入るほか、シミュレーター等を活用し、検査手技の理解に努める。
・皮下膿瘍などの切開排膿を自らおこなえるよう指導を受ける。
・急性腹症の診断と重症度の鑑別を学び、適切な対応ができるようになる。
・IBDの基礎的な知識を身に着ける。
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
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8:00~ |
術前CC |
内視鏡CC |
症例検討CC |
総回診 |
勉強会 医局会議 |
病棟/週休 |
午前 |
手術 |
外来 |
下部内視鏡 |
手術 |
病棟 |
病棟/週休 |
午後 |
手術 |
外来 |
手術 |
手術 |
振返り |
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夜 |
・正常児の発育・発達を理解し、評価ができる。
・日常よくみる小児の疾患ならば、1人で対応できる。
・小児の救急疾患に関して、初期判断と対応ができる。
・代表的な慢性疾患の病態と管理について理解している。
・重症度の評価ができ、適切に指導医または専門医にコンサルトできる。
・母子保健の意義を理解し、予防接種等が指導医の元で実施できる。
・患者家族の心情を理解し、良好なコミュニケーションがとれる。
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
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朝 |
回診 採血 |
回診 採血 |
回診 採血 |
回診 採血 |
医局会議 |
(回診) (採血) |
午前 |
外来 |
外来 |
外来 |
外来 |
外来 |
(外来) |
午後 |
レジデントデイ |
予防接種 病棟 |
予防接種 病棟 |
小児検診 |
エコー |
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夜 |
(外来/輪番) |
・診療所や中小規模の病院において必要とされる知識・技能・態度を習得する。
・一般外来ができる。
・指導医・上級医と共に在宅管理ができる。
・診療所や中病院の会議に参加し、経営や医療活動の状況を知る。
※おかたに病院で12週間の研修を行うことを基本とするが、4週間大福診療所で研修することも可能。
・患者を身体・心理・社会的にとらえる基本姿勢を身につける。
・精神疾患と精神医療への理解を深め、精神障害への偏見を解消する。
・コンサルテーション精神医学を理解し、精神科と適切に連携がとれる。
・地域精神科医療との連携の必要性を理解する。
・女性特有の疾患による救急医療を研修する。
・女性特有のプライマリ・ケアを研修する。
・妊産褥婦ならびに新生児の医療に必要な基本的知識を研修する。