知育遊びって何が正解? 親子の会話が弾む、繰り返しできるおうち学習を紹介
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おうちで始める子どもの教育。入園や就学前などのタイミングで、なにか始めようと思っているパパママも多いのでは? 「のびのび楽しく学んでほしい」「できたらお金があまりかからず、手軽にできるものがいいな」といった様々な悩みや思いがあるでしょう。今回、子どもの「自発的な好奇心」を育てる教育の専門家監修のもと誰でも無料でダウロードできる、“おうちで学べるコンテンツ”を作って実践しました。
のびのび賢く育つモンテッソーリ教育って? 子どもにとって大事な環境作りや遊び方とは
子どものおうち時間、どのように過ごしていますか? ゲームや動画もいいけれど、親子でコミュニケーションをとりながら、楽しく学習できる時間を取りいれることができたらいいですよね。そこでおススメなのが、手軽におうちで取り組める、モンテッソーリ教育を取り入れたコンテンツです。共感力やコミュニケーション能力といった非認知能力*1を育めると注目を浴びているモンテッソーリ教育ですが、一体、どんな点が良いのでしょうか?
*1 非認知能力:意欲・ 意志、自覚し見渡す力、人と協力する力等
子どもを“のびのび”、“賢く”育てられる
モンテッソーリ教育は、子どもの中にある『自分で自分を成長させる力』を引き出しながら、『のびのび』と『賢く』の両方を得ることができる教育法です。そのためには、子どもの興味が向いたときにすぐで取り組めるように、自由に繰り返し遊べるおうち環境を整えておくことが大事になります。
親子で一緒にコミュニケーションをとることで、
会話が増え、子どもの自己肯定感を伸ばすことにつながる
子どもが物事に取り組むときには、すぐに口を出さす、『ここにつまづいているな』と感じたら、できないことだけを助けてあげるのがポイント。そうすることで、会話が生まれ、子どもの自己肯定感を伸ばすことにもつながります。
そんなモンテッソーリ教育の要素を取り入れたコンテンツを、おうちで手軽に取り組めるように菅原先生に監修してもらいました! では、早速どんなものか見てみましょう。
プリンター1台あればおうちが手軽にできる 菅原先生監修の「おうちモンテッソーリ遊び」4選
おうちモンテッソーリ遊びはおうちで手軽に取り入れられるプリントを用いた遊びです。実際にKさんファミリーに、体験をしてもらうことに!
Kさんファミリー
5歳(年中)のAくん、7歳のSちゃん(2年生)の姉弟とパパママの4人家族。Aくんは幼稚園で体操と英語を習っています。Sちゃんは小学校の授業では図工が好きで、特に絵の具で絵を描くのが得意。ママは、「子どもたちには好きなことを見つけ、その力を伸ばしてほしい」と考えているそう。
歩き始めたら、実はもうできちゃう!?
“巧緻性”を高める「シールをはってみよう」
大小のサイズの白い〇に合わせてシールを貼ってみよう
白い〇の中におさまるようにシールを貼ったら完成!
黄色いドーナツを作りたいから、ドーナツは全部黄色いシールにしたんだ!
とっても楽しかった!
Aは元気なタイプなので、ちゃんと貼れるかなと思っていたのですが、指先をしっかり使って枠に合わせて貼ろうとしていたので驚きました。色の選び方に個性があって面白かったです!
菅原先生からのアドバイス
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子どもがストローを指すなどのつまむ動作が出てきたら始められます。シールを台紙から剥がす・紙に貼るという作業が巧緻性を育みます。『今日はどんな色のドーナツにする?』という声かけをすることで親子の会話が広がり、繰り返しできます。さらに、年齢が進んできたら『赤→青→黄→赤→青→黄』など順番の規則性を出して貼ることにもチャレンジしてみてください。
(注) シールは別途ご準備ください。
レベルに合わせて楽しみ方が広がる
「はさみの練習Lv1〜Lv3」
Lv1:いろんな線に沿って切ってみよう!
Lv2~Lv3:折って切って広げてみよう! どんな形ができるかな?
さあ、どれを切ろう!? とスタートした時に、真っ先に「ジングルベル!」と木を選んだSちゃん。
折って、ジングルベルの形になるのを想像しながら切ってみたよー!
ジグザグも上手に切れているし、はさみもきちんと使えて驚いちゃった!
菅原先生からのアドバイス
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はさみが持てるようになったら始められます。はさみを使い始めたばかりでうまく切ることができなくても大丈夫。たくさんの種類があるので親が枠に合わせて1つ1つ切りわけてストックしておくのがおススメ。それだけで子どもが好きなものを選べます。Lv1では、細い線に切る、ギザギザに切る、グルグルと切るというように、ハサミの使い方を楽しく身につけながら巧緻性を育みます。折ってから切るLv2とLv3は、切った後に、どんな絵が出てくるのかなという体験を積み重ねていくことで、図形の概念を身につけられるように。小学校に入ってから図形が得意な子のベースになりますよ。また、Lv2はメッセージカードとしても使えるので、メッセージを書いたり、絵を描いたりして、誰かに渡すようなことにも使ってほしいですね!
メッセージカードにしてママにプレゼント
脳の発達を促す点つなぎ
「なんのどうぶつがいるかな?」
1~107までの●を順番につないで、何の動物が出てくるか当ててみよう!
点を繫ぎ終わったら、好きな色を塗ってね!
「ちゃんと数が数えられるのかな?」と最初は心配だったママですが、Aくんは「110まで覚えたよ!」と元気に挑戦していきます。Sちゃんは、「色を変えながら点つなぎして色塗りもしたい」とアイデアをもって挑戦しました。かわいいコアラが完成しました!
かわいく色塗りもできて、楽しい!
数字を数えながら、点と点を繫いでみたよ!
菅原先生からのアドバイス
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脳の中でも発育に時間がかかる頭頂葉を育てる点つなぎ。図形の概念を育てます。大人は、徐々に難しいものへと変えていくことで上達すると考えがちですが、同じものを何度もやることによる成長も大切です。1回やってできたから終わり、ではなく、同じものを何度も繰り返し挑戦させてあげてください。そうすると、最初はカクカクと雑に見えても、徐々になめらかな点を繋げるようになっていきます。ちなみに、絵が浮かびあがってきたら、色を塗るのもおススメ。幼稚園くらいまではクレヨン、小学生以降になったら色鉛筆やクーピーを選ぶと良いでしょう。
会話をしながら一緒に取り組もう
野菜の成り立ちが分かる「どこで育つ野菜かな?」
土の中? それとも土の上?
どの野菜がどこで育つのか、正しい場所に置いてみよう!
「なすはじいじが育ててる!」「Sは学校でピーマンを育てたから、どこに生えるか知ってるよ」などと会話が盛り上がったこのコンテンツ。Sちゃんは、「キャベツは葉っぱの上に生えているから、葉っぱを描いてもいい?」など、リアルさを追求して紙の上で表現をしていました。
意外と子どもたちがよく知っているので、びっくりしました! 話しながらやっていくうちに、意外と子どもたちは実物を見て学んでいっていることが分かり、新しい発見でした。
菅原先生からのアドバイス
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これは答えを知らないとできないコンテンツで、塾や本ではなく、家庭の会話や体験から知る必要があります。完成したものを冷蔵庫に貼っておいて、「大根は冬の野菜で土の中に生えるんだよ」と話すなど、たくさんの会話をすることで自然と学ばせてください。さらに、ハサミを使って切って貼るという複合的な要素があり巧緻性を育てます。加えて、年齢が上がってきた時には、根菜と葉物を分ける、冬の野菜と夏の野菜を分ける、といった応用もできます。繰り返し遊ぶことで、暮らしの中で何がおきているかを見て自ら考える子になっていきます。また小学校に入ってから理科が得意になる子が多い傾向にあります。
冷蔵庫に貼り日ごろから会話ができるようにする
印刷して何枚もストックしておくことで、子どもが家で気が向いたときに、いつでも繰り返し遊べる環境があることは、子どもにとって実はのびのび賢く育つのに最適な環境なんです。
\今回使ったプリンターはこちら/
商品名:エプソン EP-M476T
エコタンク搭載モデルの中でもお手頃なのがこのEP-M476Tプリンター。今、大人気のエコタンク搭載モデルは、ボトルを挿すだけでインクを補充でき、満タンになると自動で止まるため、手も汚れにくく手間知らず。しかも、A4モノクロ文書で約0.3円(税込)*2、A4カラー文書が約0.8円(税込)*1という低コストを実現しています。インクタンクも大容量なので、気軽にじゃんじゃんプリントできます。また、スマホからのプリントも可能なので、子どもが気になりそうなものを見つけたら、サクッと印刷できるのも便利です。
*2 記事掲載時点でのコスト金額。印刷コストの算出条件についてはエプソンのホームページをご確認ください。
親子で一緒に楽しもう! 「いつでも」「手軽に」「遊びながら」おうちモンテッソーリ
プリンター1台さえあれば、いつでも「おうちモンテッソーリ」が可能! ……なのですが、実は、エプソンの公式サイト内に、今回ご紹介したコンテンツ以外にも、「間違い探し」「迷路」「レターセット」「ペーパークラフト」「豆まき用の鬼のお面」など様々なおうちプリントのコンテンツが盛りだくさん。EP-M476Tのようにコスパ重視のプリンターなら、気軽に印刷して、親子で一緒にいつでも楽しく遊べます。寒くて外に出たくない日、雨の休日、ちょっと体調が悪くて学校を休んでしまった日など、室内で過ごす時間に、このコンテンツを利用してみませんか? 何気ない日常の親子のふれあいを豊かな経験に繋げる……そんなデジタル活用にぜひエプソンのプリンターやサービスをお役立てください。