KREVA肉筆リリックを堪能できる「ラッパーと紙とペン」開幕、前日に本人が足を運んでみた

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KREVAのソロ活動20周年を記念した原書展示販売会「ラッパーと紙とペン」が本日1月24日に東京・GALLERY X BY PARCOでスタート。これに先駆けて、昨日1月23日に内覧会が行われ、KREVA本人が会場を訪れた。

「ラッパーと紙とペン」入口にて。

「ラッパーと紙とペン」入口にて。

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ノートはアクリルボックスの中に展示。

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自らの原書と対峙するKREVA。

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「ラッパーと紙とペン」では、KREVAが楽曲制作を通じて肉筆で紙に書き留めてきた歌詞やメモ、ノート、裏紙といった“原書”70点以上を真っ白な空間に展示。喧騒が響くレストラン街の一角に設営された会場に足を踏み入れると、KREVAがこの展示会のために制作したビートレスのアンビエント曲と、現代美術家・松田将英のコンセプト協力を得て制作されたインスタレーションが、来場者を一瞬で“KREVAワールド”に引き込む。

フォトスポットで自身と向き合うKREVA。

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KREVAが20年にわたり書きつづってきたリリックの数々は、アクリル板に挟まれ壁に展示されたり、ハンガーラックにかけられ手に取ることができたり、美術品のようにアクリルボックスで保護されていたり、さまざまな形でディスプレイ。会場の一角には「ラッパーと紙とペン」のメインビジュアルと同じイスと机が置かれ、等身大のKREVAと向かい合えるフォトスポットも。さらにその対角線上にはKREVAとALMOSTBLACKとのコラボTシャツやパーカー、アクリルスタンド、手書きリリックをデザインしたアクリルキーホルダー、スタックペーパーボックスなどを販売する物販コーナーが設けられている。

こだわりのアパレルグッズを確認するKREVA。

こだわりのアパレルグッズを確認するKREVA。[拡大]

“原書展示販売会”と銘打たれているように、一部の原書はオークション形式で販売される。音源を聴きながら楽しめる展示や、来場者がKREVAへのメッセージを裏紙に書けるコーナーもある。「何回も楽しんでもらえる内容になっていると思うし、関東圏在住じゃない人にも来てもらう価値は十分あると自負しています。ぜひ多くの人に来場してもらいたいですね」と音楽ナタリーで公開中のインタビューで語っていたKREVA。「ラッパーと紙とペン」は2月3日まで行われるので、ファンは足を運んでみよう。

KREVA20周年記念 原書展示販売会「ラッパーと紙とペン」

2025年1月24日(金)~2月3日(月)東京都 GALLERY X BY PARCO(渋谷PARCO B1F)

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