新潟県の名物を提供する加島屋の新商品「焼きぶりの白醤油漬」が、国際線のJALファーストクラスの機内食として採用されることになりました。この機会は、再三目にする場面となっており、これで4回目となります。これまでの採用例としては、2023年春には「さけといくらの糀漬」、同年秋には「貝柱のうま煮」、そして2024年には「帆立照焼醍醐味」が登場しました。
今回、提供される「焼きぶりの白醤油漬」は、2025年の3月から5月までの3ヶ月間にわたり、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ダラス、ロンドン、パリ行きの便で楽しむことができます。
この逸品は、加島屋が5年の歳月をかけて開発した自信作であり、2022年5月に販売を開始しました。大分県南部の豊後水道で育まれた上質な豊後ぶりを、新潟の伝統的な「さけの焼漬」製法でしっかりと焼き上げています。その後、特製の濃いタレで漬け込まれ、ふっくらとした食感と、深い味わいが楽しめる一品に仕上がっています。白醤油を使用しているため、心地よい甘さが際立ち、後味はすっきり。特に日本酒や焼酎、ワインにぴったりのおつまみとしても絶品です。
商品には、皮と骨を取り除く工夫が施されており、食べやすさも追求されています。加島屋によると、この商品は特に雑誌やテレビで多く取り上げられており、徐々にお取り寄せグルメとしての人気も高まっています。加島屋では、「焼きぶりの白醤油漬」を通じて、より多くの人々に大分県産の良質なぶりを知ってもらいたいと考え、今回の機内食採用に期待を寄せています。
商品情報は以下の通りです。
- - 商品名: 焼きぶりの白醤油漬
- - 希望小売価格: 税込1,836円
- - 原材料: 国産(ぶり)
- - 内容量: 160g(固形量100g)
- - 賞味期限: 30日間
- - 保存方法: 冷蔵(5℃以下)
この商品に興味を持たれた方は、ぜひ加島屋にお問い合わせの上、新しい味わいをお楽しみください。