きょう午前、JR千葉駅前のビル解体工事現場で天井が落下して、作業員2人が生き埋めとなり救出されましたが、その後、死亡が確認されました。

午前10時ごろ、千葉市中央区のビルの解体工事現場で「天井が抜けて落下した」と工事関係者から119番通報がありました。

警察によりますと、解体作業中に天井が崩れ、作業員の70代の男性と50代の男性の2人が生き埋めになり、その後、2人とも救出されましたが、死亡が確認されたということです。

また、この事故で作業員の30代の男性も肩に軽いけがをしました。

現場はJR千葉駅からおよそ500メートルの一角です。

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