今回は、対象タイトルの中から注目の書籍をピックアップ。2025年が始まって1カ月が経つころ。気持ちを新たに、ビジネスの役に立ちそうな一冊を探してみませんか?
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全世界で2000万部を突破。「ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣」
人間の潜在能力を引き出すための実践的なガイドブック。科学的に裏付けられた説得力のある発見を統合したもので、生物学、神経科学、哲学、心理学などを参考にしています。良い習慣を身につけるための最善の方法がわかる1冊です。
世界のトップが絶賛した、大事なことだけシンプルに伝える技術
ヤフーアカデミア学長にしてグロービス講師である伊藤羊一氏が、「伝え方」について教えてくれる本。「1分で話せないような話は、どんなに長くても伝わらない」とし、長いのは話がまとまっていない証拠でもあり、相手に伝わらない一番の原因だと語ります。本書では伝わる伝え方の「型」の部分だけでなく、「結論の決め方」、自信がなくて「言い切れない」というメンタルの話から、1分で記憶に残す方法など、誰でもできる方法を紹介しています。
あらゆる業界を横断し、失敗の構造を解き明かす「失敗の科学」
「ミスの報告を処罰しない」航空業界が、多くの事故を未然に防げている理由は? 治療法が発見されていながらも、「人類が200年放置し続けた病」があるのはなぜ? 撃ち落された戦闘機に着目した天才数学者が、戦闘機の帰還率向上をもたらした洞察とは…?
オックスフォード大を首席で卒業した異才のジャーナリストが、医療業界、航空業界、グローバル企業、プロスポーツチームなどあらゆる業界を横断し、失敗の構造を解き明かします。
すでに経営学の古典となった1冊「ストーリーとしての競争戦略」
大きな成功と、その成功を持続している企業は戦略が「ストーリー」として組み立てられているという点で共通していると筆者は言います。本書では、この「ストーリー」という視点から、究極の競争戦略と競争優位、その背後にある思考のパターンの本質を、多くの企業の事例を挙げながら解明。語り口調を使い、ストーリーを楽しめるような内容となっています。
ストーリーとしての競争戦略 Hitotsubashi Business Review Books
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※単行本:3,300円
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
論理思考で強くなる。「ロジカル・シンキング」
論理的な思考と構成のスキルをマスターするためのトレーニングブック。本書で解説される体系立った実践的なスキルは、考えやアイデアを論理的に整理したり構成したりするだけでなく、相手に納得してもらうための強力な武器になります。ものごとを論理的に考えることが苦手だ、自分の言いたいこと、自分が重要だと考えていることが相手に伝わらないと悩んでいる人にぜひおすすめしたい1冊です。
その他のタイトル
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※上記の商品情報は2025年1月23日14時現在のものです。変更や売り切れ、値段が変更されている可能性もありますので、それぞれの販売ページで詳細をご確認ください
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